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2014年5月31日土曜日

Works Symposium 2014と、マネージャーの役割


昨日(5/30)は、リクルートワークス研究所さん主催「Works Symposium 2014」に参加。テーマは「才能を開花させる」。
終日のシンポジウムでしたが、共通の文脈は「人を育てるためには、“人を育てる人”を育てる」ということで上司がいかにチームメンバーの才能を開花させるか?ということでした。上司もリーダーシップではなく、フォロワーシップの立場であり続けること。

シンポジウムでの各セッションに参加しながら思い出すのは、僕が管理職(マネージャー)に昇進した2008年。昇進した直後、「マネージャーとは何?」ということを知るために、NECレッドロケッツや、全日本のバレーボール部でマネージャーを務めていた方に「監督とマネージャーの違い」をヒアリングしました。




監督は試合に勝つために指揮する人、マネージャーは選手が試合に専念できる環境を整える人、という明確な回答でした。


  • 試合中のタイム時間に汗をかいている選手がいれば、「タオルを欲しい」と言われる前にタオルをそっと差し出す、
  • 遠征中はホテルを確保する、また、選手同士の相性やコンディションを踏まえて相部屋の調整をする、
  • 選手全員分のユニフォームの洗濯をし、選手の試合以外の負荷を最低限にする、等々。


この学びを踏まえて、フォロワーシップの立場でチームメンバーが活躍できる環境構築を心がけてきて、今7年目ですが、中々、難しいですね。
これからもフォロワーシップの立場を心がけていくようにします。

2014年5月30日金曜日

「越境」というワークスタイル&ライフスタイル

今日は、リクルートワークス研究所さんが主催する「Works Symposium2014」に参加。

以前、リクルートワークス研究所さんが発刊しているNo.116『Works〜 社員の放浪、歓迎〜』(2013年2月号)という「越境」をテーマにした号で、覆面3兄妹のC男として紹介していただいたことがありました。






NECの『アニュアル・レポート2013』でも「優先的に取り組む7つのテーマ」の一つとして「働きやすい職場づくりとグローバルな人材育成」が掲げられており、ブランド戦略担当の一人としてもNECらしさを自分自身が体現していきたいと模索する毎日です。




「働きやすい職場づくりとグローバルな人材育成」

NECは、従業員の多様性に配慮した働きやすい職場づくり、グローバルに活躍できる人材育成、健康・安全管理などを推進していきます。また、地域貢献活動などを通じ、従業員が社会との関わりについて考え、社会への感度を高める取り組みも進めていきます


NEC『アニュアル・レポート2013』
http://jpn.nec.com/ir/pdf/annual/2013/ar2013-j.pdf

Works Symposium 2014
http://www.works-i.com/sympo2014/

No.116『Works〜 社員の放浪、歓迎〜』
http://www.works-i.com/publication/works/backnumber/w_116


第46回「こすぎナイトキャンパス読書会」

昨日(5/29)は、第46回「こすぎナイトキャンパス読書会〜『武蔵小杉Walker2014年版』で地元を語る会〜」でした。武蔵小杉ライフさんとの共催。第6回「こすぎの大学〜武蔵小杉を読む〜」で先生役を務められた保崎晃一さんがファシリテーターをし、40名を超える方々が参加。武蔵小杉LOVEに満ち溢れた活気ある空間でした。




中原図書館での開催だったのですが、「図書館は静かに一人で読書」という固定概念とは違うコミュニティスペースとしての姿が、そこにはありました。

僕が初めて「こすぎナイトキャンパス読書会」に参加したのは、第26回。2013年5月。ちょうど1年前。その時の課題図書が『はなぼん』でした。『はなぼん』で描かれた図書館の理想の姿と、「こすぎナイトキャンパス読書会」が重なって見えた昨日でした。

ちなみに、「こすぎの大学」を企画&運営している僕ですが、実は、武蔵小杉のみなさんとの交流が始まったのは、この読書会からでした。なので、まだ1年しか経っていないのですが、とっても多くの体験をさせていただき、本当に感謝しています。ありがとうございます!




ブログ「武蔵小杉ナイトキャンパスと、『はなぼん』(著:花井裕一郎)」
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html




2014年5月28日水曜日

「キーパーソン21の日!」に参加してきました

6/13(金) 第10回「こすぎの大学〜武蔵小杉で夢発見〜」で先生役を務めてくださる認定NPO法人キーパーソン21 朝山あつこさんが主催するイベント「キーパーソン21の日!」に参加してきました。

「キーパーソン21の日!」とは、毎月21日に「おもしろい仕事人がやってくる」というコンセプトのもと、キーパーソン21さんの会員以外の方も参加できるイベントです。





今回は、株式会社WOWOW 制作局音楽部シニア・エグゼクティブ・プロデューサー 三須一郎さんが登壇。まさに「おもしろい仕事人」でした!

三須一郎さんのお話で印象的だった点は・・・、
  • 仕事には、「自分のため<一緒に仕事する仲間のため」というスタンスで臨み、楽しんでいる。
  • やりたい仕事に拘らなかったのがよかった。やりたい仕事に拘ってしまうと「こんなハズじゃなかった...」と、期待と実際の差分をマイナスに捉えてしまうことが多い。
  • WOWOWという有料放送という仕事を通じて、視聴者の方々からは「お金」だけでなく「時間」もいただいていると考えるようになった。
  • テレビ番組という「商業作品」に強いコダワリを抱いている。
  • 定年後は、社会に役立つことをやっていきたい。
  • 子どもの頃、「夢を持たないといけない」という脅迫めいたプレッシャーが嫌だった。自分が知る世界が狭い中、夢を抱くのは困難。子どもを「夢を持たなくちゃいけない症候群」から開放するのも大人の役目。
  • 子どもに対しては「大人のおせっかい」が必要。

キーパーソン21 朝山あつこさんは、「夢!自分!発見プログラム」というキャリア教育プログラムを開発し、様々な場で展開されています。第10回「こすぎの大学〜武蔵小杉で夢発見〜」では、朝山あつこさんの思いや活動をご紹介いただき、僕らが武蔵小杉で夢を発見し、そして、「おもしろ仕事人」「おもしろ武蔵小杉人」になれるきっかけになればいいな、と思っています。

2014年5月26日月曜日

パソコンの壁紙を変えました

パソコンの壁紙を変更しました。
これまでは自分で撮影した青空の写真。数年ごとに青空の写真を変えながら10年近くが経ちました。オフィスや自宅での仕事で閉塞感を感じないように、大きく広がる可能性や爽快感を感じるための青空。

昨日まで使っていたのは、2009年に北海道で撮影した青空


変更した壁紙は、新緑が少し入った青空。青空の意味性は変わらないのですが、新緑は可能性への活力ある行動や成長を感じて。青空や新緑に色々な姿を投影しながら、明日以降の生活も楽しみます。

今日から使っているのは望来の運動会で撮影した青空と新緑

2014年5月19日月曜日

映画『A2-B-C』(監督:イアン・トーマス・アッシュ)


ポレポレ東中野で上映されている映画『A2-B-C』
日本在住のアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュがカメラにおさめた“フクシマ”。


 映画『A2-B-C』



311東日本大震災から3年が経過。『美味しんぼ』での鼻血問題がニュースに採り上げられたものの、知識の乏しさから良し悪しの判断さえできない自分自身に憤りというか哀しさを感じ、偶然にも知った『A2-B-C』を観に行くことに。


(関連記事)
The Huffington Post
「美味しんぼ」の鼻血問題:敵を見誤ってはいけない (映画監督:舩橋淳さん)
http://www.huffingtonpost.jp/atsushi-funahashi/oishimbo_b_5313031.html

子供の甲状腺がんの異常発症など、被ばくの影響がはっきりと出ているケースは現在進行形として存在し、僕たちは噂を広めることなく、事実だけを見つめ、それを抑圧・黙殺するのではなく、"予防原則"で対策を講じてゆくことが大事なのではないだろうか。
 山岡士郎の鼻血イメージばかりをネットで拡散することこそ、状況を悪化させ、福島を貶めることに繋がる。それこそ風評被害であり、僕らは何が実害で、何が風評被害なのか、現実だけを直視する目を磨かなければいけない。


観終わっての感想は・・・、やっぱり、自分自身の知識の乏しさを再認識し、何もできない自分への哀しさでした。

甲状腺がんになる可能性は低いのかもしれない。だけど、自分の子どもを想う親にとっては頭で理解しようとしても心では理解できない。今は大丈夫かもしれないけど、将来、いや、明日、甲状腺がんが発症するかもしれない。もしかしたら、「甲状腺がんになる可能性は低い」ということ自体が正しくないかもしれない。川崎市立井田病院 西智弘先生が仰っていた「真実であっても、相手の気持ちに届かなければ真実にはならない」という言葉を思い出した作品でした。

こんな今の僕に唯一できるのは、自分自身が忘れないために、今の気持ちを残すこと。これからも“事実”を知り続けること。現在進行形で結末もないドキュメンタリーだった故に、考えさせられる作品でした。


<印象に残ったシーン>


  • 監督が小学生に質問。「この作品はドキュメンタリーだけど、仮にフィクションの映画だったら、どのような結末を望む?」「福島に自然が蘇って、みんなが安心して暮らせる姿」
  • 311東日本大震災から2年半経過時点での高校生へのインタビュー。「今、一番、恐れていることは?」「みんなが311東日本大震災を忘れかけていること。被曝しても身体に異常がなかったから、みんな大丈夫だと思い、問題意識自体がなくなりつつある。」
  • ママたちの涙ながらの訴え。「色々な機関が問題ないと言うけれど、放射線量が基準値を超えているのは事実。ヒステリックだと思われるかもしれないけど、誰かが言い続けないといけない。素直に怒りを表現してもいいはず。今、怒りを表現しないで、いつ表現するの?」
  • 無断で小学校を取材する監督と、小学校の教頭先生のやりとり。「勝手に取材されると大問題なんだ」「小学校の問題と、子どもの健康、どちらが大きな問題ですか?」「“ウチの”小学校にとっては大問題なんだ」



2014年5月18日日曜日

デザインフェスタ Vol.39


デザインフェスタ Vol.39に参加しました。2011年11月以来なので、2年半ぶり。

デザインフェスタ
http://designfesta.com/


ちなみに、2011年11月に参加した時は、こんな感じでした(笑)。


その時に幼稚園の娘が作った缶バッジがコレ。

 ユメイキモノコレクション
ユメイキモノコレクションで作った缶バッジ「みみちゃん」


デザインフェスタは、プロ・アマ問わずに、主に個人で活動しているデザイナー・クリエイターが集まる空間。熱気溢れる空間。前回同様、たくさんのエネルギーをプレゼントしてもらいました。作品に触れながら楽しみつつ、もう一方で、僕も覚悟を決めて何かをしないとなぁーと考える空間でもありました。悶々な日々...。


入り口で出迎えてくれたユルーイ作品

出展者自らが楽しむ雰囲気がいいね!

シュール(笑)

美しい作品。女性って、やっぱり美しい。

おとぎ話をモチーフにした作品

瓶詰めのブタ

描いている場面にも立ち会えるのもデザインフェスタの魅力

イマドキのからくり人形。カワイイ。でも、すっごく高かった...。

凛とした姿がカッコイイ!

前回のデザインフェスタで購入しました。今も愛用しています♪

おじさんの演出もバージョンアップしてました(笑)

緻密な作品でした

今年は瓶詰めの作品が多かったです

フェルト素材のケース類

亀甲縛りのアクセサリー

本物のパンのアクセサリー

魚王。「うお+キング」なので魚が歩いています(笑)

これも手芸作品。手芸でラテアート♪

脚立に乗って大きな作品づくり

ブリキの作品。超かわいかった!

チュッパチャプスをプレゼントする時にいいかも♪

カエル好きにはたまらない作品

親子のカエルもいいね!

ペーパークラフトの気球。おみやげで購入して帰りました。

LEDで光るキノコ

前回同様、娘も喜んでくれました。よかった!


2014年5月11日日曜日

「第三回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」に参加しました


ようやく初参加しました。アノ、ビブリオバトルに。しかも、娘と一緒に。




ビブリオバトル ※wikipediaより
公式ルール
  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
  2. 順番に一人5分間で本を紹介する。
  3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。 
  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
  5. ビブリオバトル(Bibliobattle)は、京都大学から広まった輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれている。


「読書のまち、かわさき」ブログを書かれており、ビブリオバトル普及員の小松雄也さんが主催する「第三回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」。(2014年5月10日開催)
中原図書館では、過去2回、ビブリオバトルが開催され、1回目が約30名、2回目が約40名参加と注目度が高まっています。

で、ようやく初参加。
初参加ながら、冒頭のエキシビジョンマッチに出場することに (((( ;゚д゚))))アワワワワ
先日(4/24)の「green drinks Kawasaki」で小松さんからオファーを受け、快諾!

紹介する本の候補は、数冊に絞り込んではいたのですが、何を話すか決められないまま当日を迎えました。

で、最終的に選んだのは、このブログでも何回か登場している『東京近郊の山ハイク』。朝、シャワーを浴びながら骨子を考え、そして、シャワーから出てパソコンに向かって大凡の原稿作成。そして、一度、音読。なんとか5分くらいになりそうということで、原稿をプリントアウトして、娘と一緒に、いざ、中原図書館へ!




エキシビジョンマッチには、僕を含めて3名が参加。
僕は初参加ということもあり雰囲気を味わってからということで3番目に話すことに。

1番目は、ビブリオバトル常連のイケメンな青年。紹介本は『古典力』。古典文学の楽しみ方をイマドキに紹介してくれて、ビブリオバトルの楽しさを実感。




2番目は、こすぎトラベラーズサロンの真鍋靖子さん。真鍋さんらしく、紹介本は『パラダイス山元の飛行機の乗り方』。真鍋さんのスピーチがすばらしく、会場は感嘆な声と爆笑に包まれ、一気にヒートアップ。




最後、3番目に僕が登場。心細さが伝わったのか、娘が一緒にステージまで来てくれました(笑)。

話すのが苦手なこともあり、卑怯な戦法として山ルックで登壇。先日、陣馬山に行った時の格好。ビブリオバトル的には、過度な演出は反則らしいのですが、この格好は「小道具」の範囲でO.K.とのこと(笑)。




演台に、原稿とストップウォッチ、そして、『東京近郊の山ハイク』をセッティングして、いざ、5分間のスピーチに。緊張を楽しみながら、3つのオススメポイントを紹介しました。

オススメポイント①「武蔵小杉の魅力を再発見」

掲載されている全22コースは、高尾山や奥多摩、鎌倉や横須賀、箱根が中心。武蔵小杉からは、高尾山や奥多摩には南武線、鎌倉や横須賀には横須賀線、箱根にも湘南新宿ラインで、一本、もしくは一回の乗り換え程度で行ける。交通のアクセスのよさを通じて、武蔵小杉を改めて好きになる。本のタイトルも『武蔵小杉近郊の山ハイク』に変更してもいいんじゃない? 

オススメポイント②「情報量が少ないので想定外の“楽しさ”や“オドロキ”がある」

各コースが4ページで紹介されている。1ページ目は、山の写真。2〜3ページ目がコース概要、4ページ目が地図。なので、実際には2ページ分の情報しかない。22コースの中で初めてチャレンジした「三頭山」。売店の有無さえ書いていない。下山する際に見つけた川の源流。その源流の水を飲んだら、冷たくて、その美味しさは格別。コース沿いに川が流れているという情報も書いていない。そして、後で調べたら多摩川の源流とのこと。情報量が少ないからこその「楽しさ」や「オドロキ」を体感♪

オススメポイント③「今後、5〜7年間の楽しさを保証してくれる」

全22コース。年間3〜4コースに行くと換算すると、5〜7年間は楽しめるはず。


で、エキシビジョンマッチの結果は、僅差での接戦だったらしいのですが、2番目に登壇した真鍋さんの『パラダイス山元の飛行機の乗り方』が勝利!
敗れたけど、楽しかったです!

敗れはしたのですが、うれしいことが!
僕が紹介した『東京近郊の山ハイク』は残念ながら中原図書館には置いていなかったそうです。図書館の館長さんが調べてくれました。そして、な、なんと、館長さんから「手配します」とのうれしいお言葉。今度、中原図書館で『東京近郊の山ハイク』を見つけたら、ぜひ、お読みください。

エキシビジョンマッチの後は、小松さんによるビブリオバトルの説明。そして、当日の参加者全員によるビブリオバトル体験会。体験会は、5分でなく、ちょっと短めの3分で。この体験会には、娘(望来)も参加しました。いきなりの参加で照れていましたが、いざ、発表となればハキハキと説明して、普段家では見せない娘の姿に感慨深くなりました。もう、小学3年になったんだよなぁー。早いなぁー。しみじみ...。

小学3年の娘も参加し、そして、誰もが楽しめるビブリオバトル。想像以上の楽しさでした。また、次回も娘と一緒に参加したいと思います。ありがとうございました!


2014年5月6日火曜日

フューチャーセンターとしての「こすぎの大学」(その2)


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「こすぎの大学」のブログに投稿した内容と一緒ですが、コチラにも。
http://goo.gl/f3287e
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企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。

武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションしていく。「こすぎの大学」も、このような姿を目指して活動してきましたが、これまでの8回の開催を通じて、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていますので紹介します。

前回のブログでは第4回までを振り返ったので、今回は第5回以降を。

第5回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の“20年後”の姿を描く」を探求し、「年中無休で開いている街『KOSUGI』」というアウトプットも。鉄道路線のハブになっている武蔵小杉。多くの方々が集まるからこそ、年中無休で受け入れて楽しむ文化を育てていくという宣言。
第7回「こすぎの大学」でPechaKuchaNight形式でプレゼンテーションしていただいたコワーキングスペース「You+」のオーナー 末永大二郎さん。You+さんでは多くのイベントが開催され、「こすぎの大学」に参加されている多くの方々も参加していますが、武蔵小杉だけでなく、都内からも人が集まり、活気ある武蔵小杉を体感するようになりました。「こすぎの大学」にも、北は青森、南は奈良の方が参加されるようになりました。あっ、もちろん、直接ではなく、出張で来られた際に立ち寄っていただくという感じですけどね(笑)。

第6回「こすぎの大学」では、「あなたの小さなデザインを読む」を探求し、「読書会となまけものと私」というアウトプットも。このアウトプットに込めた意味は、「常に怠けることを探求する私。怠けることをテーマにしている読書会への参加。怠けずに読書会に参加することが怠ける秘訣。」ということですが、上述したYou+さんで4/20に開催した開催された読書会イベント「【発作的緊急企画!】MEETS武蔵小杉 読活meetup#1 村上春樹『女のいない男たち』について語ろう」。このアウトプットを提案したメンバーが参加し、早速、アクションにつながっていました。
また、「ITと交流と私」というアウトプットも。You+の末永大二郎さんが「ITを通じて地元との交流、活性化を目指す。地域課題の解決にITを活用する“Code for America”の武蔵小杉版“Code for Musashi-Kosugi”を目指す」と発表されましたが、You+さんでは、「こすぎ朝学」の小池淳一さんたちと連携して、Evernote勉強会やOpenStreetMapを活用した「武蔵小杉・新丸子マッピングパーティ」が開催され、まさに「ITと交流と私」を具現化されています。

第7回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の絆、そして、君に届け」を探求し、「小杉トラベラーズサロン。私のおもいをカバンにつめて。」というアウトプットも。第11回「こすぎの大学」で先生役を務めていただく予定の真鍋靖子さんが「自分が武蔵小杉でやりたい夢『小杉トラベラーズサロン』。今日の「こすぎの大学」で夢を再確認した私。実現に向けて、この思いをカバンにつめて帰る。」と発表されました。「こすぎの大学」での決心がアクションにつながり、2014年6月のイベント実施に向けて着々と準備中です。

 「こすぎトラベラーズサロン」facebookページ
 https://www.facebook.com/travellers.ksg




「こすぎの大学」では、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていると書きましたが、実は、参加者の方々には、参加される時点で心の中に「やりたいこと」があるのだと思います。先生役の方からのメッセージや、参加者の方々との対話を通じて、その「やりたいこと」に対する不安が解消され、また、参加者が協力者&応援者になることで、その「やりたいこと」を実現するきっかけになる場、それが「こすぎの大学」なのかもしれません。

これからの「こすぎの大学」でも多くの“新しい”武蔵小杉が生まれそうで楽しみですし、その生まれる瞬間を一緒に体験できることにワクワクしています。今後とも、よろしくお願いいたします!

フューチャーセンターとしての「こすぎの大学」(その1)

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「こすぎの大学」のブログに投稿した内容と一緒ですが、コチラにも。
http://goo.gl/7eD1gk
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企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。

みなさんは、フューチャーセンターをご存知でしょうか?

wikipediaでは、以下のように紹介されています。
「フューチャーセンターとは、企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相互協力の下で実践するために設けられる施設である。」

「こすぎの大学」も、武蔵小杉のフューチャーセンターと言っても過言ではありません。
武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションしていく。「こすぎの大学」も、このような姿を目指して活動してきましたが、これまでの8回の開催を通じて、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていますので紹介します。




昨年9月の第1回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の可能性を表現する漢字(一文字)」を探求し、アウトプットの一つとして「イ融」という新しい漢字が創出されました。

  【イ融】
  「人が融合すること」を意味する新語。新旧の住民、
  住む方・勤める方・好きな方が融合し、何かが生まれる街。

多様性ある武蔵小杉の方々が集まるからこそ、新しい街づくりにもつながる可能性が高いということで、NPO・企業・医療者・住民が協力し、「病気にならないまち」「病気になっても安心して暮らせるまち」を目指す「+Care project」の事業化検討ワークショップに、「こすぎの大学」もワークショップのプログラム設計&運営等で協力させていただきました。

  +Care projectワークショップ資料
  第1回
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project1
  第2回
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project2
  第3回
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project-3

また、第3回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉を楽しむための“きっかけづくり”を考えましょう!」を探求し、「ナイト&デイ @武蔵小杉」というアウトプットも。武蔵小杉では、大人が集う夜の勉強会が多いけど、昼も集えるイベントを開催しようということ。この後、武蔵小杉で朝活を運営されている「こすぎ朝学」の小池淳一さんとの出会いもあり、「ナイト&デイ @武蔵小杉」が実現しました。

第4回「こすぎの大学」では、「これから武蔵小杉で、自分らしく生きていくヒントを持ち帰りましょう!」を探求し、「つなぐ」というアウトプットも。マンション、戸建て、コミュニティ、コミュニケーションをつないでいくということで、武蔵小杉の“中”だけでなく、武蔵小杉をより知るために“外”の視点も取り入れるべく、第5回「こすぎの大学」では、武蔵溝ノ口でマンションコミュニティを運営されている山本美賢さん(ヤマチャン)に先生役として登壇していただき、武蔵溝ノ口でのコミュニティノウハウをシェアしていただきました。中原区でのコミュニティ連携だけでなく、次回、第9回「こすぎの大学」では、川崎市副市長 三浦淳さんに先生役として登壇していただき、「川崎市」という視点から武蔵小杉を探求予定です。

このように「こすぎの大学」にご参加いただいたみなさんと共に、武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションできていることに感謝しています。ありがとうございます!

「こすぎの大学」での実績は、これだけではありません。第5回「こすぎの大学」以降での実績は、続きのブログで書きますね。

2014年5月5日月曜日

東横線で一直線。小江戸川越へ。


東横線が副都心線・東武東上線と直通運転となって約1年。直通になりながらも、いつもは表参道(明治神宮前)から先には行かない僕。ゴールデンウィーク後半戦初日ということもあり、家族と一緒に初めての東武東上線。そして、初めての小江戸川越へ。


東横線で一直線「日本百選の旅」

武蔵小杉から1時間で川越へ。乗り換えもないのでラクですし、車内で寝ていたり読書していたりすると、あっという間に着きますね。


川越散策マップ


川越駅からは、クレアモールという商店街を通ってから、これぞ小江戸と言わんばかりの蔵造りの風景が広がる通りに。昔ながらの街並みながら、「食」「遊」でイマドキのアレンジを加えて、オトナだけでなく、コドモも楽しめる街づくりを満喫しました。

僕の中での「小江戸川越」のオススメの楽しみ方 Best3

  • COEDOビールを片手に街散策。ただし、至る所で売っているので飲み過ぎに注意。
  • 飴の風船づくり。コドモだけでなく、オトナも楽しめます。そして、たったの100円。
  • 時の鐘。ここだけは、昔のまま時間が止まった感じ。


また、小江戸をぶらりとしてみようと思います。何度行っても楽しめる街な感じがしました。オススメの街です。みなさんもいかがですか?


東武東上線「川越」駅

山車

山車 その2

COEDOビール♪

COEDOビールは全5種類
僕が飲んだのは「SHIRO」(左から2番目)

焼き鳥を食べながらのビールでした♪

小江戸「蔵里」で大学芋を購入
甘くて美味しかったです♪

和紙専門店
ストラップにもできそうなメモ帳(150円)を購入

厳島神社

厳島神社のお清めの水
水瓶を支える縁の下の力持ち

銭洗弁天

運試し輪投げ
3回のチャレンジで、娘も僕も失敗・・・

足ツボ

娘も痛がってました

商店街に広がる鯉のぼりのトンネル

鯉のぼりが「こどもの日」を演出
粋な演出ですね♪

オリジナルカジュアルキモノ「MiZU-AME」
カワイイお店でした

川越のゆるキャラ「ときも」
「サツマイモ」と「時の鐘」をモチーフにしているのかな?

遅めのランチはピザ

商店街を抜けて、ようやく蔵造りの通りに

バスもレトロな感じ

石造りの建物も

時の鐘

シェアサイクルもありました
エコな感じを演出するライトグリーンの自転車

発泡スチロールで作られた大きなオブジェ

このチンパンジーも発泡スチロール

駄菓子横丁

駄菓子の山

飴の風船づくり
ガラスのコップづくりと同じ要領

いい感じに完成!