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2014年1月5日日曜日

夢を叶える


つい先日も振り返った『風立ちぬ』。


(BLOGより抜粋)
色々な思いが渦巻いていますが、一番強い思いは「夢を叶える」ということ。
好奇心と探究心、そして、仲間への感謝、更には、仲間との共創(Co-Creation)があれば、「夢は叶う」ということ。だけど、「夢を叶える」と「夢は叶う」は違う。「夢を叶える」は未来に向けた現在進行形、「夢は叶う」は過去形。「夢を叶える」ために、何をすべきか。今、僕は何を考え、何を行動すべきか。
昨年4月から幾度も別れがありましたが、2013年7月31日の弊社発表を通じて更なる別れが待ち構えています。昨年4月からの辛い経験を通じて、自分自身を見つめ直すこともできたので、「夢を叶える」ために、今年の目標にも掲げていますが「続けるチャレンジ」を邁進していこうと改めて思った次第です。
特に、NECカシオがスマホ事業から撤退を表明した7/31の後に観た『風立ちぬ』は、メーカーとしての立ち位置を見つめさせてくれた作品でした。
メーカーは、モノ・コト・キモチという生活者のライフスタイルをmakeすることができる最高の仕事。makeすること、つまり、「夢を叶える」ということを再認識させてくれた作品でした。

今朝、録画していた新日本プロレス1.4東京ドーム大会を観たのですが、IWGPヘビー級に挑戦する内藤哲也の「夢が叶わないっていうことを実感した時に、すごい絶望感は感じました」というインタビュー内容から思ったことを忘れない内に。




「夢を叶える」という現在進行形の思考&行動が絶たれることは、確かに絶望感を抱くに違いないです。僕自身も、7/31にNECカシオがスマホ事業から撤退を公表した際に、道半ばで断念せざるを得ない選択肢しか残されていないことに絶望感を抱きました...。

時間は有限。だからこそ、人生という残された時間を夢を叶えるということに費やしてきたのに、それが叶わなかった時に、それまでの時間は戻らないし、取り戻せない訳だし、確かに絶望感を抱くのは当たり前だと思います。

一方、夢を叶えた際に、「あれっ、自分の夢ってこんなものだったっけ?」と思うのも事実。これまで必死になって思考&行動してきたのに実現してしまうと、手に届いてしまうと、うれしさや達成感と同時に、疑問というか、空虚感というか、ある意味、絶望感に近い感情を抱くこともあります。

夢が叶わなくても、夢を実現しても、絶望感を抱くことがある。であれば、前向きに絶望感と向き合うのも「あり」だと思うようになりました。

夢を叶えた際に「あれっ、自分の夢ってこんなものだったっけ?」と思うのは、夢を叶えるために思考&行動している間に自分が成長しているから。Future Innovation Cafeで「夢」をテーマにワールドカフェを実施した際に、そんなことに気づきました。
例えば、幼稚園の頃は花屋さんになりたいと身近な職業に夢を抱きますが、自分が成長すると同時に、自分が知る世界も大きくなり、その範囲で新しい夢を抱くようになる。なので、以前は届かない対象だった夢が、成長と同時に手に届く対象になる。「あれっ、自分の夢ってこんなものだったっけ?」と思うのは、自分が成長していることの証。空虚感や絶望感は自分の成長の証として受け止めていいはず。

一方、夢が叶わなかった際にも、それまで思考&行動していたのだから、自分が成長していることは間違いない。だからこそ、少し陽転して絶望感を受け止めてもいいはず。

「夢を叶える」というマインド・行動・経験がかけがえのない財産になるはず。実際、かけがえのない財産になっているし。これからも「夢を叶える」ために思考&行動し続けるようにします。

メーカーの一人として、ステキな生活をmakeし続け、提供し続けていくようにします。


2014年1月4日土曜日

武蔵小杉の神社巡り


昨年に続き、娘と武蔵小杉の神社巡りに。
中学校の修学旅行でバスガイドさんに「二重にご縁がある」と学んだ55円を8セット準備し、いざ、自転車で出発。

元日に春日神社で初詣したので、今日は、小杉神社、京浜伏見稲荷神社、日枝神社、西明寺をお参り。

元日に初詣した春日神社

まずは、小杉神社に。夏祭りも楽しみな神社です。

小杉神社でお参りした後は、千ベロでお世話になっている(!?)、新丸子に。大きなお稲荷様がお出迎えしてくれる「京浜伏見稲荷神社」。千ベロ後に前を通ることがよくあるのですが、夜の神社、しかも、大きなお稲荷様がデ~ンと構えているので、ビビリな僕は、これまで神社の中に入ったことがありませんでした。

・・・で、中に入ってビックリ Σ(゚∀゚ノ)ノキャー。
たくさんのお稲荷さん、そして、多くの奉納された鳥居で作られたトンネル。
武蔵小杉に暮らしている会社の先輩からfacebookで教えていただきました。たくさんのお稲荷さん、108体が奉納されているそうです。煩悩の数だけのお稲荷様。今度行った時に数えてみたいと思います。

気になって、続けて調べてみると、稲荷神社には鳥居が多いとのこと。朱い鳥居と、神使の白い狐の組み合わせがご利益あるとのことで多くの方々が奉納するんですね。全然知りませんでした...。

武蔵小杉を知ることで、これまで知らなかった日本の文化まで知ることができて、なんか楽しくなってきています♪

大きなお稲荷様がお迎えしてくれる「京浜伏見稲荷神社」

奉納された鳥居で作られたトンネル

多くのお稲荷様。108体のお稲荷様がいらっしゃるとのこと。

京浜伏見稲荷神社では、望来が絵馬を書きました。小学2年生になった望来ですが、九九に苦戦していることもあり、絵馬に書いたのは「さんすうができますように おかもとみらい」。絵馬をかけると、望来の上にある絵馬は、HanaCAFE nappa69さんの絵馬。なんか、ハッピーなキモチになりました♪

望来の願い事「さんすうができますように おかもとみらい」

望来の絵馬の上には、HanaCAFF nappa69さんの絵馬

この後は、望来の七五三でお世話になっている「日枝神社」に。日枝神社では、とんぼ玉付のおみくじを。結果は「末吉」。

七五三でお世話になっている「日枝神社」

とんぼ玉付のおみくじ

おみくじの結果は「末吉」

日枝神社にお参りした後はランチしてひと休憩。
武蔵小杉の東急スクエア「めん、色いろ。いつでも、おやつ。」で、アボカドとマグロのクリームパスタ。すっごく美味しかったです。次もコレを注文しちゃう感じ。

アボカドとマグロのクリームパスタ

で、ランチ後に、もう2つの神社を巡る予定でしたが、お腹いっぱいになり、眠気も襲ってきたことから、帰り道にある西明寺に行って終わることにしました。

昨年も西明寺にお参りをしたのですが、西明寺の目当てはだるま型のおみくじ。結果は「中吉」。先ほどの末吉と足して「大吉」に。今年の望来もステキな一年を過ごせそうな感じです(笑)。

大黒天さまが祀られている「西明寺」

お目当てのだるま型おみくじ

結果は「中吉」


武蔵中原方面にも多くの神社があり、神社巡りをするだけでも楽しい休日を過ごせそうな感じ。暖かくなったら、また、娘と地元の神社巡りデートをしたいと思ったお正月の一日でした。

・・・って昨年も思いながら、神社巡りをしないまま今年を迎えたような!?







2014年1月2日木曜日

ホッペちゃんとドジョウ 〜金魚のストレス〜


昨日、元旦の朝、起床するとホッペちゃんが横たわってハァハァしてました...。仲間入りしたドジョウにいじめられてストレスがたまり、それまでお気に入りだったビンの中を離れ、水槽の隅っこで過ごす毎日でした。水槽から出してドジョウから隔離し、今はホッペちゃんだけで別の器の中で過ごしています。まだまだ予断は許しませんが、懸命に生きようとしているホッペちゃんを応援しているお正月です。


(2013年11月22日 facebookの投稿より)
ピンポンパールがいなくなり、ホッペちゃん一人で寂しかったのですが、久々にドジョウが仲間入りしました。最近はシマドジョウしか売られておらず高額だったので購入を躊躇っていたのですが、久々にペットショップを覗いたら1匹120円でドジョウが売られていたので即ゲット。素人にはシマドジョウと、普通(!?)のドジョウの違いがわかりません …(;´Д`)ウウッ…

(2014年1月2日 facebookの投稿より)

積ん読


2013年は29冊の本を読了したものの、実は、積ん読状態の本が数冊あります。Kindleなので積ん読という「厚さ」は感じられませんが、Kindleのホーム画面をスクロールする度に読んでない本が表示され続けます...。


今、読みかけ&積ん読状態の本は、12冊でした...。数冊じゃなかった...。意外に多い...。Kindleになってから気軽にポチッとしすぎ...。

年始休暇中に1冊は読み終えたいですが、睡魔に負けている日々です...。

【Kindle版】
  • 『裏方ほどおいしい仕事はない!』(著:野村泰彦) ※読みかけ
  • 『プラットフォームブランディング』(著:川上慎市郎・山口義宏) ※読みかけ
  • 『2回以上企業して成功している人たちのセオリー』(著:博報堂ブランドデザイン)
  • 『モオツァルト・無常という事』(著:小林秀雄) ※読みかけ
  • 『データを紡いで社会につなぐ』(著:渡邉英徳)
  • 『デフレの正体』(著:藻谷浩介)
  • 『里山資本主義』(著:藻谷浩介)
  • 『吾輩は坊さんである』(著:野口威光)

【書籍】
  • 『移動者マーケティング』(著:加藤肇・中里栄悠・松本阿礼) ※読みかけ
  • 『地域を変えるデザイン』(著:issue + design project) ※読みかけ
  • 『2030年のライフスタイルが教えてくれる「心豊かな」ビジネス』(編:ネイチャー・テクノロジー研究会)
  • 『環境でこそ儲ける』(著:小林光)

積ん読(読みかけ含む)の中で真っ先に読みたい本ベスト3


関東学生マーケティング大会/チャレンジプロジェクトでご一緒させていただいている博報堂ブランドデザインさんの本は、これまでに『「応援したくなる企業」の時代』『ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから 』『ビジネスは「非言語」で動く』を拝読しましたが、共感する内容が多く、オススメです。

2011年に開催した人的ネットワーク構築の場「S&S Lounge」の翌々日、社内でデブリーフィングをした際に参加したメンバーから発せられた声は、『「応援したくなる企業」の時代』に述べられている内容、そのものでした。S&S Lounge開催前に読了したばかりだったので心が震えたのを今でも鮮明に覚えています。



『応援したくなる企業の時代』(著:博報堂ブランドデザイン)より
イノベーティブな発想は非連続性の高いものであるだけに、限られた視点からは生まれてこない。視野を広く持ち、いろんな事物とのセッションを試みる中で、なかば偶発的に生まれてくるものだ。そのため、ひとつの企業の中だけで発想するやり方では、どうしても限界がある。このマルチステークホルダー発想のもとで、広範なパートナーシップをベースに 知恵を集結させながら未来を描いていく必要があるのだ。つまりは、生活者とコミュニティ、ステークホルダーとコミュニティ、である。そこで求められるのは「モノを売る」という発想から「仲間を広げていく」という発想の転換だ。

2013年12月31日火曜日

2013年を振り返る


2013年の目標は、「続けるチャレンジ」でした。
やみくもに新しい何かにチャレンジをするのではなく、現在進行形でチャレンジしている取り組みを継続することで何かしらの答えを見つけることを目標に掲げていました。

年初に、現在進行形でチャレンジしていた取り組みは、以下の6つ。

  1. ブログ (読書&映画鑑賞の感想を綴る)
  2. ジョギング
  3. 100Km歩け歩け大会
  4. ムサコ大学
  5. 企業間フューチャーセンター
  6. B with C for Social の探求


一つひとつ振り返ってみます。


1. ブログ (読書&映画鑑賞の感想を綴る)

今年、ブクログに登録した読了した本は29冊、映画(DVD含む)は14作品。
昨年(2012年)は、本が14冊、映画(DVD含む)が10作品だったので、大幅に本や映画に触れる機会も増えましたし、その感想を綴る機会も増えました。



多くの作品から自分自身を見つめることができました。
特に、NECカシオがスマホ事業から撤退を表明した7/31の後に観た『風立ちぬ』は、メーカーとしての立ち位置を見つめさせてくれた作品でした。
メーカーは、モノ・コト・キモチという生活者のライフスタイルをmakeすることができる最高の仕事。makeすること、つまり、「夢を叶える」ということを再認識させてくれた作品でした。



(BLOGより抜粋)
色々な思いが渦巻いていますが、一番強い思いは「夢を叶える」ということ。
好奇心と探究心、そして、仲間への感謝、更には、仲間との共創(Co-Creation)があれば、「夢は叶う」ということ。だけど、「夢を叶える」と「夢は叶う」は違う。「夢を叶える」は未来に向けた現在進行形、「夢は叶う」は過去形。「夢を叶える」ために、何をすべきか。今、僕は何を考え、何を行動すべきか。
昨年4月から幾度も別れがありましたが、2013年7月31日の弊社発表を通じて更なる別れが待ち構えています。昨年4月からの辛い経験を通じて、自分自身を見つめ直すこともできたので、「夢を叶える」ために、今年の目標にも掲げていますが「続けるチャレンジ」を邁進していこうと改めて思った次第です。

そして、読書という体験から、武蔵小杉で開催されている読書会「こすぎナイトキャンパス」に出逢い、この出逢いが「こすぎの大学」につながっていきました。


2. ジョギング

唯一、数値目標を掲げたのがジョギングでした。
年間50回の目標を立てながらも、37回で終了してしまいました...。毎週一度走れば50回を達成できると見込んでいましたが、毎週続けることの困難さを痛感しています...。
しかも、2月にはジョギングでなく、長距離ウォーキングもカウントに含めると自分に都合のいいようにルール変更したんですけどね(笑)。

1月 ■■■■ (4回)
2月 ■■■□ (4回)
3月 (0回)
4月 ■■■□□□ (6回)
5月 ■■□□ (4回)
6月 ■■■■ (4回)
7月 ■■ (2回)
8月 ■■■□ (3回)
9月 ■■□□□□ (6回)
10月 □ (1回)
11月 ■ (1回)
12月 ■ (1回)

今年のジョギング総距離: 395.05Km ※長距離ウォーキング含む
■:ジョギング □:長距離ウォーキング


3. 100Km歩け歩け大会

昨年(2012年)は、親戚の結婚式に参加するために52Km地点でリタイヤせざるを得なかった100Km歩け歩け大会。今年は、完歩を目指して、事前に入念に練習をし、準備万全だったにも関わらず、89Kmで半月板を損傷し、脚が動かず、リタイヤとなりました。残り11Kmでゴールを迎えられるとわかっていながらのリタイヤ。最後の「あと少し」の辛さを痛感しました...。

大会当日は天候に恵まれず、大雨の中、歩き続けました。天候に恵まれれば、と思ったりもしましたが、すべてが最高の状態の環境で取り組めることなんて、ほとんどありません。「たられば」という欲を捨てて、「ただ」という“今という瞬間”を楽しむことが大切なんだと、この年末に気づけました。「ただ」という概念を気づかせてくださった友人に感謝です。

来年も完歩を目指して、100Km歩け歩け大会にチャレンジしたいと思います。


4. ムサコ大学

2008年のiPhone上陸、そして、リーマンショックや311東日本大震災を通じて価値観の再定義が加速する中、スマホでのスペック競争に限界を感じて、デザイン思考とブランド思考への転換すべく、多様性に触れる場として「ムサコ大学」(社内の人的ネットワーク構築の場)と「S&S Lounge」(社外の人的ネットワーク構築の場)を開催。



2011年9月から、毎月第1水曜日に社内の人的ネットワークを構築し、思考を転換するために開催し続けてきた「ムサコ大学」。上述したNECカシオのスマホ事業撤退という環境変。これに伴い、NECカシオの多くのメンバーがNECグループ内外の新天地に歩み出すことになり、ムサコ大学の継続開催が困難に。また、主催者である自分自身がNECに異動となり、成果を残せたムサコ大学を中止するしかないと悔やみながらも諦めていた時に、「こすぎナイトキャンパス」の主催者である保崎さん&大坂さんから、武蔵小杉地区に関わる人たちの学び舎をつくりたいという提案を頂戴することに。この、ご縁&ご恩に感極まりました。

ムサコ大学は、NECカシオ内の人的ネットワークを構築するために、社内に閉じていた活動でしたが、会社という枠を飛び出し、今年9月から武蔵小杉に住む人・勤める人・関心のある人が集う新しい学び舎として「こすぎの大学」として新生スタートできました。

ムサコ大学をチャレンジし続けていたからこそ、「こすぎの大学」として発展的継続という可能性を得られたのだと実感しています。



(参考)
第26回ムサコ大学「これまでと、これから」  ※最終回の様子をtogetterでまとめました

5. 企業間フューチャーセンター

2010年4月から参加し始め、2011年12月にLLP(有限責任事業組合)として、そして、今年4月には一般社団法人化した企業間フューチャーセンター。


LLPとして活動した昨年(2012年)は、発起人8人衆の一人として名を連ねながらも「行く行く詐欺」という称号を得るくらい参加できず、負い目を感じる一年でした。なので、今年は継続して参加することで、昨年のご恩返しをしようと決心していました。
ただし、昨年と比較して存分に関与できる時間が増えるということでもなく、会社に勤務しながら日中のイベントに積極的に参加するのも困難で、また、かなりの時間を要するFuture Innovation Cafeの企画立案&設計を担当することもできず、仮に嘘でも、やります!と言えば、今度は「言う言う詐欺」になってしまう...。

悩んだ結果、辿り着いたのが「後方担当」(≠広報担当)でした。企業間フューチャーセンターに参加しているメンバーは、どちらかと言うと、新しいことにチャレンジすることが好きなタイプが多いこともあり、組織として、Future Innovation Cafe等で創出した価値を可視化する、そして、社会にメッセージングするということが不十分でした。なので、僕は、この後方部分を担当することで、ご恩返しができ、ようやく負い目から解放されると共に、自分の居場所を見つけることができ、貴重な経験をさせていただきました。

後方担当としての具体的なOutputは、「2012年活動実績レポート」と「ホームページ」、そして、2014年運営体制検討会のファシリテーション。ホームページは、今年6月のリニューアル以降、毎週日曜日に更新していたのですが、これはぶっちゃけ大変でした。しかし、毎週更新しているリレーコラムの原稿を一番最初に目にすることができ、仲間のメッセージを社会に発信するサポートができている実感が拠り所になり、楽しく対応することができました。

今年は、企業間フューチャーセンターの活動を通じた社会価値創造という「やりたい感」と、昨年の「行く行く詐欺の負い目」という2つの視点で、継続してチャレンジしてきました。この1年間の活動で「行く行く詐欺の負い目」は、自分の気持ちの中でも精算できたので、来年は、本来の自分の気持ちである前者の“企業間フューチャーセンターの活動を通じた社会価値創造という「やりたい感」”で、引き続き、楽しみながらチャレンジしていきます。

(参考)

また、上記とは別に、チャレンジを継続することでの成果もありました。

一つは、日立ソリューションズさん主催「ブランドカフェ」で「NECのブランドと、僕のブランディング」というプレゼンテーションさせていただいたこと。もう一つは、川崎市産業振興財団さん主催「平成25年度商品開発研究会」で、「企業間連携と価値創造」というプレゼンテーションをさせていただいたこと。
企業間フューチャーセンターの活動をしていたからこそ、上記2つの機会を頂戴することができました。継続し続けてきた活動が認められたことを素直に喜んだ2つの機会でした。

(参考)



6. B with C for Socialの探求

2011年の企業間フューチャーセンターの活動を通じて辿り着いた「B with C for Social」というライフスタイルと価値観。

B to C から B with Cへ、そして、B with C for Socialに。
生活に一定の充足感がある現在。生活者(消費者)と共創する時代。地域デザインに関与する時代。


あらゆる活動を通じて辿り着いた、現時点での答えである「B with C for Social」。昨年(2012年)の産学協同プロジェクト「チャレンジプロジェクト」(チャレプロ)では、「社会課題を解決するスマホの新たな可能性」をテーマにしました。


チャレプロ2012には2チームが参加。それぞれのチームが社会課題として「情報過多によるストレス蔓延」「スマホ&SNSの普及による疎遠社会」を設定し、これらの解決策を探求しました。スマホで社会課題を解決するということは、つまり、NECカシオが掲げていたビジョンである「人間性豊かなコミュニケーション社会の実現」を探求することだったのです。僕らの会社が掲げるビジョンを、産学協同によるCSV(Creating Shared Value)で探求する。まさに、マーケティングの新たな可能性を体験しました。


企業間フューチャーセンターの活動で辿り着いた「B with C for Social」という価値観、そして、チャレプロ2012での活動。スペック競争から脱却して、NECカシオでソーシャルバリューを提供する新しいスマホの企画立案&提案をしていた今年4月、NECが「2015中期経営計画」を発表。社会ソリューション事業を通じて、社会価値創造型企業への変革を謳っていました。これまでの活動が肯定された気がして安堵感に浸ると共に、自分と同じ考えを抱いていることがわかったNECを今まで以上に好きになった瞬間でした。改めて、自分の仕事が「志事」だと感じられた時でした。

ただし、この時間は僅か2か月しか残されていませんでした...。4/26に発表された「2015中期経営計画」、そして、7/31に発表されたスマホ事業の撤退。「B with C for Social」を表現するスマホを実現できなくなってしまったことに残念さや悔しさを感じる日々でした。しかし、10月の異動でNECグループのブランド戦略を担当させていただくことになり、今度はNECグループの総力をもって「B with C for Social」を表現&実現できるポジションになったことに感謝すると共に、より責任というか、いい意味でのプレッシャーを感じている最近です。

(参考)


【まとめ】

2013年は、「続けるチャレンジ」を目標に掲げて、思考&行動してきました。
スマホ事業の撤退のように、続けたくても続けられない状況も体験した一年でしたが、だからこそ、「続ける」ことの難しさや喜びを実感した一年でもありました。

上述した6つの取組みを続けることで何かしらの答えを見つけようとしていましたが、わかったことは「捨てる神あれば拾う神あり」ということ。

同じことを繰り返していては大きくは成長できませんし、新たな学びを得ることは難しいです。この一年間、6つの取組みは、当初の手段を用いて実現できた訳ではありませんでした。手段に固執して続けるのではなく、設定した目的を抱き続け、環境変化に応じた手段を用いて目的を達成するために思考&行動することだと気づきました。時間は有限。だからこそ、今の手段を捨てて、新しい手段を得る。そんな勇気が必要なのだと気づけた年末でした。捨てることで、新しい出逢いがある。勇気を抱きながら捨てられる来年になりそうです。そして、捨てた分、新しい出逢いに恵まれる来年になりそうな予感もします。

捨てることの大切さを気づかせてくれた友人に多謝です。

今年一年も、ありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いいたします。


【最後に】

川崎市産業振興財団さん主催「平成25年度商品開発研究会」のプレゼンテーションで、最後にまとめとして紹介した内容です。僕自身の現時点での気づきのまとめです。



  • 新しい問題の開発のために「Thinking out of the Box」
    越境による人的ネットワーク形成。自分の知らないことを知る。
  • 「B to C」 から 「B with C」へ、そして、「B with C for Social」 に
    生活に一定の充足感がある現在。 生活者(消費者)と共創する時代。地域デザインに関与する時代。
  • 「仕事」でなく、「志事」として
    問題の発明から共にした仲間と一緒だと、更に楽しい。
  • 企業間連携は難しいが、企業“人”間連携は可能性【大】
    同じ課題意識を抱いた個人が活躍する時代。個人のできる範囲でTry & Error。 「風が吹けば桶屋が儲かる」につながる人的ネットワーク。


2013年12月28日土曜日

2013年仕事納めと、仕事ぶりのバロメーター


NECは、今日(12/27)が仕事納めでした。企業間フューチャーセンターの仕事納めは明日(12/28)。1年間の活動内容、及び、蓄積されたノウハウをデジタルストックします。

さて、毎年の仕事ぶりのバロメーターとして「送信メール数」を自分では目安にしているのですが、今年はスマホ事業の撤退に伴う業務減少により、送信メール数も減少して昨年比で79.6%でした。

2010年 5,917件
2011年 6,010件
2012年 6,484件
2013年 5,163件 (昨年比79.6%)

今年6月末時点では3,147件だったので、単純に2倍すれば6,294件の見込みでした。スマホ事業撤退の公表が7月31日。上述したように、後半半年間の業務減少の影響だとわかります。
10月中旬にNECに復帰し、ブランド戦略を担当することになりましたが、こちらに関しては、明日以降に綴りたいと思います。最初は「自分が!?」と思ったのですが、去年から今年の活動を振り返ると偶然ではなく必然とも思えるようになり、現状を受け止められるようになってきた最近です。



(2013年12月28日 facebookの投稿より)

2013年12月27日金曜日

出会いと別れ


この数年は出会いに溢れていましたが、今年は別れが多い一年でした。今日も仲間が新天地に羽ばたいていきました。事象としては同じオフィスで働けなくなるだけで、これからもご縁は続くし、みんなが色々な新天地で活躍するとわかっているのですが、寂しさは否めません。別れもありましたが、より深くわかりあえる友人ができた一年でもありました。ご縁に恵まれているな、と感謝の気持ちに浸っている帰り道です。




(2013年12月27日 facebookへの投稿より)

2013年12月26日木曜日

NECワーキングマザーサミット


2014年1月24日(金)に、第5回NECワーキングマザーサミットが開催されます。僕は過去3回参加しましたが、参加する度にワーキングマザーの方々の声に応えたいと思うと同時に、それを叶えられていない自分を自己嫌悪しています。昨年、ワーキングマザーの課題解決に向けた企画を検討&提案しましたが実現には至らず。でも、未だに諦めていません...。




※参加申し込みサイトの右端の写真に写っている男性、僕っぽいです。前回は、100名近くの女性陣の中、男性は僕含めて3人だけの参加でした。

http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13769


(2013年12月26日 faebookの投稿より)

2013年12月25日水曜日

クリスマス


娘が準備した(...というか一年中飾ってある)X'mas用の靴下にプレゼントを入れると手紙が入っていました。なぜか川柳が書いてあるし。「サンタさん えんとつないいえ どうはいる」。笑っちゃいました。
あと、「ことしたのんだ“ポケットモンスターX”をもってきてくれて、まことにありがとうございました」って、コレ以外のプレゼントは受け付けないぞ!という意思表示まで(笑)。


(2013年12月25日 facebookの投稿より)



2013年12月24日火曜日

『松下幸之助から未来のリーダーたちへ』(著:松下幸之助・編集:佐藤悌二郎 )


先日のAmazonでのKindleセールで購入した『松下幸之助から未来のリーダーたちへ』を読了しました。しかし、セールで一緒に購入した3冊が未だに積ん読状態です...。


  ●セール対象

  【読了】『佐藤可士和の超整理術』(著:佐藤可士和) 286円
  【  】『吾輩は坊さんである』(著:野口威光) 75円
  【読了】『松下幸之助から未来のリーダーたちへ』(著:松下幸之助・佐藤悌二郎) 95円

  ●セール対象でなかった本

  【  】『裏方ほどおいしい仕事はない!』(著:野村泰彦) 952円
  【  】『2回以上、起業して成功している人たちのセオリー』(著:博報堂ブランドデザイン) 741円




実は、松下幸之助さんのことをよく知りませんでした。戦後の経営者だとばっかり思っていたのですが、戦前からの経営者だったんですね。一生涯、社会のために活動し続ける一貫した姿勢は、尊敬の一言に尽きます。

持続性ある企業になり得たのは、「従業員」や「社会」を常に考え、「従業員」や「社会」にとって正しいと信じることを選択&行動し続けたからだと想います。当たり前のことを当たり前にやることの大切さ、そして、難しさを痛感した一冊でした。

そして、従業員に対して何かを伝える際、先日、読了した『学ぶ気・やる気を育てる技術』でもメッセージングされていましたが、「部下に何かを学ばせたい時、上司は部下の今までの経験と結びつけたストーリーで語ること」が大切ということを復習できた一冊でもありました。


<気になったキーワード>


  • 係の問題は係長の責任、課の問題は課長の責任、部の問題は部長の責任、そして、会社全体の問題はすべて社長一人の責任である。責任経営の大切さを訴え続ける。
  • 自己観照。自分の心をいったん体から離し、外から眺めるように客観的に自分を認識する方法。
  • 自分の働きは自分だけのものにあらずして他人のものでもあり、また他人の働きは自分のものでもある。そういう高い視点に立って物事を考えなくてはならない。
  • どんな状況にあっても責任者であれば、まず自分が反省すべきであり、まして原因を他に求めるなど許されないことである。
  • 朝に発意、昼に実行、夕べに反省。こういう日々を繰り返す。同様に、毎月、毎年にも、初めに発意、終わりに反省を繰り返すことが重要。
  • 失敗した時に表れる真価とは、いかにうまく対処できるかというノウハウではなく、迷惑をかけた人たちに、一人の人間として素直に誠意ある態度をとれるかという心がけにこそある。
  • まず思うこと、信じることがなんにもまして肝要である。その思いが経営に反映される。
  • たとえ1か月でも、1週間、1日、1時間でも早く目標を達成できるように全力を尽くす。そして、目標を実現したら、更により高い目標を設定する。
  • 情報過多の時代において方向を過たずに日々の仕事を進めていくには、自分にとって今必要な情報は何かを的確に捉え、徹底してそれを求めていく姿勢が大切である。
  • 原則として全ての人がなんらかの長所をもっており、必ず何かのかたちで役立て、活かすことができる。
  • 情報がすぐに責任者に伝わるような雰囲気を内部につくっておくこと、部下が自由にものを言いやすい態度を責任者が常に心がけていることが、事業、経営を進めていく上で肝要である。
  • 自分を高めるということは自分自身のためであるが、同時に他人のため、社会のためにもなる。だから、社会人として常に自己の向上に努めなければならない。
  • 「君ならできるよ」という小さな言葉が、相手の心に火をつける。
  • 一回目は経験。二度繰り返したら失敗になる。
  • 日々これ経験、という絶えず反省する姿勢をもって感受性を磨く。


<構成>

第1章 責任を果たす
第2章 熱意をもつ
第3章 衆知を集める
第4章 人を育てる
第5章 先頭に立つ
第6章 みずからを高める