Google AdSense

2012年12月28日金曜日

2012年の仕事の量と質


2012年の仕事納め。
会社の仕事納めは今日(12/28)まででしたが、今日は休暇を取得して、一日早く、昨日(12/27)が僕にとっての仕事納めでした。

この数年、「送信メール数」を仕事の量のバロメーターとしています。
受信メールは、僕らの会社がメール文化ということもあり、メーリングリストやccのメールが氾濫しているため、自分の業務以外の内容も多く、「受信メール数」は仕事量の指標になりません。一時期は、一日平均、400〜500件の受信メールに溢れかえることもありましたが、その中で本当に必要なメールは3割程度。

で、2012年の送信メール数は「6,484件」でした。

2010年 5,917件
2011年 6,010件 (対前年比 102%・+ 93件)
2012年 6,484件 (対前年比 108%・+474件)
※1日の送信メール数は、1年の就業日を250日として、1日平均26件。

昨年よりメール数が増加、つまり、仕事量も増えたのですが、今年は、昨年より心身共に落ち着いた一年でした。

昨年は、3年ぶりに商品企画に戻り、2012年春モデル(MEDIAS ES N-05D)の企画や、2012年冬モデルのコンセプト立案&提案を担当し、また、社内改革でも、ネットワーク作りを通じた共創による新価値創出を目的として「S&S Lounge」や「ムサコ大学」の立ち上げ、また、社外活動として「企業間フューチャーセンターLLP」など、これまでにないくらい、多様な視点での活動に熱意をもって取り組んだ一年だったと実感しています。

今年は、商品企画からマーケティングに戻り、会社の組織改編もあり、ある意味、その変化を受け止め、まずは環境構築に努めようとした結果、安定した一年になった気がしています。このように書くとキレイごとになってしまいますが、実際は組織改編で去った仲間も多く、また、昨年立ち上げたS&S Loungeは休止状態になるなど、昨年と比較して社内改革という側面では、チャレンジした結果を残せなかった、いや、自分自身がチャレンジしていない姿勢があったことを悔やんでいるのが本音で、「挫折の一年」だったと感じています。

そのような中、仕事では、コンセプト立案&提案活動に携わった2012年冬モデルの「Disney mobile on docomo N-03E」などが店頭に並んでいるのを見て、昨年のS&S Lounge等による新価値創出の活動成果が「形」になったことをうれしく思い、そして、ニヤけています(笑)。新価値創出のためには、従来の手法には限界があり、やっぱり、新しい手法が必要なんだと再認識しています。



2012年は「仕事」は満足したものの、「志事」は不完全燃焼というか挫折した一年でした。

来年は、単発のチャレンジではなく、多様な視点でチャレンジし続ける一年にし、「仕事」も「志事」も充実させることを誓う年末です。





2012年12月25日火曜日

DIFFEDUCATIONのスニーカー


今年一年を振り返って、一番満足した買い物を挙げるとすると「スニーカー」です。

つい先日購入したMacBookAirもお気に入りですが、MacBookAirはずっと欲しいと思っていたし、みんなからの口コミも聞いていたので、ある程度予測のついた満足度レベル。期待値を大きく超える満足度は得られませんでした。

それに対して、4月に購入したスニーカーは一目惚れで、しかも、履き心地もよく、更には、半年以上履いていても未だに丈夫。すぐに靴がボロボロになってしまう僕としては、この丈夫さはハンパなくうれしいですし、脅威にも感じます。

で、その靴とは、DIFFEDUCATIONのスニーカー。




靴底が浅いのに丈夫ですし、しかも軽く、ジャケットにも合うのでビジネスとプライベートの両方で使えることが何よりもうれしいです。

DIFFEDUCATIONのホームページがハンパなくカッコよく、デザイナーの熱い思いを知ることができますし、また、製造プロセスも垣間見れて、丁寧なモノづくり姿勢に、ますます愛着を抱きます。




DIFFEDUCATIONの靴、中々、見つけられず、ZOZOTOWNで購入したのですが、今、ZOZOTWONで検索してみたら同じ靴を見つけられず...。
もし、シューズショップやインターネット通販で見つけた方がいらっしゃいましたら、教えてください m(_ _)m
もう一足、同じスニーカーが欲しいんですよね。色はどうしようかな!?


2012年12月24日月曜日

タンタンメンと担々麺


大学生時代からハマっているタンタンメン。
担々麺でなく、タンタンメン。
大学生時代、レンタルビデオ屋でのバイト後、夜中の26時ごろにバイト先の店長や先輩と食べていました。
タマゴ好きの僕にとっては、ちょっと辛めのスープに、ひき肉とふわふわなタマゴに絡まった太麺のラーメンは、特に寒い冬の夜にはたまらない一品でした。

僕にとっては、コレがタンタンメン(≠担々麺)


食べていたお店は、京浜急行の上大岡駅にある「上大岡タンタン」。
隣駅にある「元祖ニュータンタンメン本舗」はチェーン店で味が落ちるから・・・と先輩に言われ、タンタンメンの元祖は「上大岡タンタン」と勝手に信じ込んでいました。

大学を卒業し、就職した後も通い続けました。
小田原に住んでいる時も、川崎(武蔵小杉)に引っ越した後も、無性に食べたくなり通い続けていました。

・・・で、武蔵小杉に住み始め、会社から歩いて帰る途中に「元祖ニュータンタンメン本舗」があり、しばらくは「このお店のタンタンメンは違う(らしい)」と勝手に思い込み、素通りしていましたが、ある冬の寒い日、寒さに負けて立ち寄りました。もちろん、注文したのはタンタンメン。カウンター席で待ちながら、厨房でタンタンメンを作る姿を見ていましたが、上大岡タンタンの厨房と同じような感じ。「作り方が同じでも味が違うんだろうな。うん、きっと。」と思っていたものの、いざ、食べたら、ほぼ同じ味。若干、「上大岡タンタン」の方が食べ慣れた感がありますが、ほぼ同じ。
それからは、度々、「元祖ニュータンタンメン本舗」に通い続ける日々です。
今年の冬は寒いので、きっと昨年以上に通うんだろうな...。

ここまで書いたように、ずっとタンタンメンばかり食べてきたので、担々麺を注文した時に違う料理が出てきたと思ってビックリした思い出もあります。「な、なんでフワフワ卵がないの?」「なんで、ひき肉がフワフワ卵に絡まっていないの?」「なんで、こんなに辛いの?」って感じ(笑)。

ホントはこっちが担々麺なんですよね


で、いきなり、タンタンメンについて書いたのは、『散歩の達人』(2013年1月号)で武蔵小杉特集がされていたのですが、その中に「タンタンメンは川崎生まれ」という記事があったから。この記事を読んでわかったのは・・・、

  1. 担々麺とタンタンメンは違う。(当たり前ですが...。)
  2. タンタンメンの元祖は川崎で、「元祖ニュータンタンメン本舗」。「上大岡タンタン」は元祖ではない。だけど、僕にとってはNo.1のタンタンメンのお店です。


年末年始休暇中、『散歩の達人』を片手に、武蔵小杉や新丸子を散策して、帰りにタンタンメンを食べようかと思いながら書いたBLOGでした。


2012年12月23日日曜日

江ノ島シーキャンドルライトアップ2012




江ノ島シーキャンドルライトアップ2012
江ノ島の灯台がライトアップされて、最高にキレイでした♪
街中のイルミネーションもキレイですが、江ノ島という、ほんの少しですが海を渡って閉じられた空間というか島で眺めるイルミネーションは一味違います。オススメ度120点。2月まで開催しているので、ぜひっ!


最近のイルミネーションはブルーの光でキレイですよね。
透き通るような青白い光に、幻想の世界に吸い込まれるという感じ。

大学生時代、兄の車を借りて、江ノ島にX'masデートに来ましたが、振り返れば、もう20年前の話。昔話の域...。当時は、まだX'masツリーのLEDも「赤」や「緑」ばっかりでした。

2001年の青色発光ダイオード(LED)訴訟&裁判以降、青色LEDが安価に量産されるようになり、X'masの風景も、赤や緑だけの世界から、青や白も織り交ぜた世界に。そして、赤緑青の光の三原色によりすべてのカラーを再現できるようになり、よりカラフルになってきた最近。技術の進化&普及(低価格化)により実現した、時代の変化をすっごく感じる夜でした。

これから10年後、20年後のX'masの風景は、どうなっているんでしょうね。想像を上回るキレイな体験ができそうで、今から楽しみ♪

(オマケ)
20年前の江ノ島デートを思い出そうとしても、よく思い出せない。老化現象かな...。
思い出せたのは、夕食後のデザートがナタデココだったことだけ。当時、ティラミスやパンナコッタなどのデザートが流行してんですよね。





2012年12月21日金曜日

仕事で欠かせないデジカメ「EXILIM EX-S10」


仕事を効率よく進めるために手放せないデジカメがカシオの「EXILIM EX-S10」。
2008年2月発売モデル。かれこれ、4年以上愛用しています。



商品企画やマーケティングという仕事柄、色々なシーンで写真を撮影します。
街角で気になったモノや生活者の行動(生活シーン)、セミナーのスライド、調査会場風景、ブレストしたホワイトボードや模造紙、etc.。最近では、ワールドカフェやFuture Centerでのダイアログシート(模造紙)を撮影することが増えています。

モノや行動(生活シーン)であれば、どのようなデジカメでもO.K.なのですが、ホワイトボードや模造紙を撮影する際、余計な部分をトリミングしてくれる「ホワイトボード」モードが、レポート作成等に重宝します。


で、このホワイトボード機能があるデジカメがEXILIM EX-S10。
EXILIMのベストショット機能の中に、ホワイトボードモードがあるのですが、最近のモデルではホワイトボードモードが削除され、復活する兆しが一向にありません...。
なので、バッテリーの持ちも悪くなり買い換えたいのですが、ずっとEX-S10を愛用し続けています。
一度、EXILIMの後継モデル(EX-FS10)を購入したのですが、ホワイトボードモードが削除されていて、ほとんど使わず眠っています...。

参考までに、ワールドカフェのダイアログシート(模造紙)を撮影したsampleを。こんな感じでキレイにトリミングされます。
Future Innovation Cafeの「第2回 就活・採用カフェ」より。
ダイアログシート
プレゼンテーションシート


このような感じでアナログデータをデジタル化するガジェットが好きで、ぺんてるのairpen、キングジムさんのSHOTNOTEも使っています。airpenは使っていました...という過去形。



基本的にデータはEvernoteに集約するようにしているのですが、その際に役立つのはEye-Fi。EXILIM EX-S10で撮影したデータもEye-Fiから自動的にiMacに保存。そして、PicasaやEvernoteにも自動保存。

しかし、今、Eye-Fiが壊れてしまい、SDカードを抜き出して、iMacにコピーして・・・と手動でデータ移行しているのですが、一度、ラクな体験をしてしまうと面倒で仕方ないですね。
今や1000円で16GBのSDカードが買える時代なので、Eye-Fiを高く感じてしまい、買うのをためらっていたのですが、このBLOGを書きながら思わずポチッとしてしまいました...。



2012年12月19日水曜日

NEC「C&Cクラウドで目指す世界観」


NECの「C&Cクラウドで目指す世界観」です。

NECグループビジョン2017で掲げている「人と地球にやさしい情報社会へ」を実現した時の世界観の一例。



2005年にNECグループに入社してから17年の月日が経ちますが、企業の目指す姿やありたい姿というのが大切だと感じる最近。
自分たちだけで実現するには創出価値の限界もあるし、共感も十分に得られないので、これからもCSV (Creating Shared Value) でありたい姿を実現し続けていこうと考えている最近です。


NEC way

NECグループ企業理念

NECはC&Cをとおして、
世界の人々が相互に理解を深め、
人間性を十分に発揮する
豊かな社会の実現に貢献します。

NECグループビジョン2017

人と地球にやさしい情報社会を
イノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー

NECグループバリュー

(行動の原動力) イノベーションへの情熱
(個人一人ひとりとして) 自助
(チームの一員として) 共創
(お客さまに対して) ベタープロダクツ・ベターサービス




2012年12月16日日曜日

2012年に購入したゲームソフト


『逆転裁判』シリーズのファンなので気になっているニンテンドー3DS『レイトン教授 VS 逆転裁判』。購入しようと迷いましたが、『レイトン教授』シリーズの前作『レイトン教授と奇跡の仮面』をplayしていないので、それをplayしてからということで、まずは『レイトン教授と奇跡の仮面』をポチッと。多分、今年最後のゲームソフト購入。

・・・ということもあり(!?)、2012年に購入したゲームソフトをリストアップしてみました。合計15作品。昨年に比べて、娘が購入したゲームソフトが増えたなぁーというのが第一印象です。

今年購入したゲームソフトのオススメBest3
●ニンテンドー3DS『マリオカート7』
●ニンテンドー3DS『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』
●ニンテンドー3DS『とびだせ どうぶつの森』(ほとんど妻と娘が遊んでいるのを覗いているだけですが、それだけでも十分に楽しいです♪)


ニンテンドー3DS『マリオカート7』
マリオカートは本当に面白いですね。大好き。『マリオカートWii』も面白かったけど、3D表示になって違う面白さがありました。



ニンテンドー3DS『美人時計』
ダウンロードソフトでした。しかも無料。
美人時計が3DSまで進出したんだなぁーって思いながらダウンロードしました。ダウンロードしたのはいいですが、数回しか起動していません...。



ニンテンドーDS『ポケモン+ノブナガの野望』
これは娘が購入。僕も昔、MSXで『信長の野望』を遊んだ思い出もあり、興味津々だったものの、娘に奪われてplayできないまま、年末を迎えてしまいました... (T_T)



ニンテンドー3DS『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』
コレは本当に面白かったです!今年のオススメBest3に入ります。
音ゲー好きの妻のリクエストで買ったのですが、音ゲーが苦手な僕でも楽しめました。
レイトン教授とパラッパラッパーを足して2で割った感じ。
SEGA THE BESTでも発売され価格も下がったので、ぜひ♪



Wii『フラッピー』
MSXやファミコンで楽しんだ『フラッピー』。中学校時代にハマったゲームソフト。Wiiバーチャルコンソールで見つけて、速攻、ダウンロード。面白さは今でも健在でした!



ニンテンドー3DS『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』
前作に続いて娘が購入。前作は初のポケモンデビューで僕がのめり込んじゃいましたが、なぜか、今回は娘も僕も途中で止めちゃいました。前作とほぼ同じ内容で飽きちゃったんですよね...。



ニンテンドー3DS『東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』
タイトルが長いですね(笑)。ダウンロード版ということもあり、妻に隠れて、こっそりダウンロードしました。ソフトを入れ替えることなく遊べる気楽さはあるものの、割引して店頭販売されているパッケージ版より高額(=定価のまま)というのが気に入らないのですが、面倒くさがりの僕にはうれしい販売方法ですね。
で、ソフトの中身ですが「鬼トレーニング」というタイトルどおり、難しすぎて、また、意外に5分間という時間が長くて、数週間したらplayしなくなってしまいました。
ただし、この難しさが頭には効くというのは間違いなしです。



ニンテンドー3DS『New スーパーマリオブラザーズ2』
やっぱりマリオ。マリオ、大好き♪これもダウンロード版ということで、コレも妻に隠れて、こっそりダウンロード。コイン集めが主目的になり、その分、ステージをクリアするのが簡単になった点がちょっと残念でした...。でも、やっぱり面白い!



ニンテンドーDS『リズムで鍛える 新しいえいご漬け やさしい会話編』
また英語をがんばろうとダウンロードするも、一夜漬けというより、一夜でギブアップしました...。来年こそ勉強します。絶対に、いや、多分、いや、きっと...。



ニンテンドー3DS『ドンキーコング オリジナル・エディション』
これは、鬼トレを購入した際のプレゼント。久々にドンキーコングをplayしましたが単純なものの奥深いゲームですね。



ニンテンドー3DS『ポケモンARサーチャー』
娘がダウンロード。全然、遊んでいないので、内容がわかりません...。



ニンテンドーDS『ドゥードゥルフィット』
DSiウェアでダウンロードできるパズルゲーム。スマホっぽい操作感で、暇つぶしにもってこいのパズルゲームでした。これもオススメ!



ニンテンドーDS『アクションゲーム 翔べよ!!ドラゴン!』
これもDSiウェア。ポチッとダウンロードしちゃいました。上に、上に、どんどんジャンプするだけのゲームですが、難しかったです...。



ニンテンドー3DS『とびだせ どうぶつの森』
家族全員でハマるつもりが、妻と娘がハマり、僕はほとんど遊べない日々が続いています...。妻は『とびだせ どうぶつの森パック』を探しまくって購入する始末。朝から夜まで、ずっと遊んでます。



ニンテンドー3DS『レイトン教授と奇跡の仮面』
開封する前に、このブログを書いています。これから楽しみます♪



来年は、Wii Uの作品が増えるんだろうな。Wii U、欲しい ♪~(´ε` )


2012年12月15日土曜日

MagSafe - MagSafe2コンバータ


先日購入したMacBookAir (MD224J/A) 。

実は、半年前に友人からMacBookAirを安価に譲ってもらう際、ACアダプタだけ自分で購入していました。


ただし、譲ってもらった直後、MacBookAirの電源が入らなくなり、Genius Barに。預かり修理となり、診断結果は...、何らかの液体が基盤を覆い、それが故障の原因とのこと。保証規定外のため、修理料金として63,000円もかかるらしい。元々、ハチミツがこぼれてしまい、動作不安定と聞いていたので、残念ながら友人にMacBookAirを返却...。

それから半年。念願のMacBookAirを購入。
会社での充電用として、先に購入したACアダプタを使おうと思ったところ、形状が合わない(・_・;)
最新のmacBookAirからMagSafeがMagSafe2に変更になっていたんですね。知らなかった...。
ACアダプターが使えないと諦めていたら、たまたまショップでMagSafe-MagSafe2コンバータを発見。しかも980円!即買いでした。

MagSafe-MagSafe2コンバータと、MacBookAirに接続したところ

で、ここまではフツーの話。

このコンバータでAppleのコダワリを改めて感じました。

MagSafeは、電気ポットの電源部同様、磁力で本体とACアダプターが接続される構造。カチッと磁力で、ピッタリ&しっかり接続されるなんとも言えない感覚があります。なんとも言えないというか、すっごくキモチいいです♪
なので、コンバータも磁力がある構造となっているため、MagSafe型のACアダプターの接続部と、カチッとハマリます。強力な磁力なので落ちる心配もなし。ネジも不要なので、コンバータを装着していることを気づかないくらいの一体感があります。

形状を変更しても旧製品を使える互換性だけでなく、使いやすさ的にも、デザイン的にも完璧な仕上がりを実現するAppleの思考と技術力に感嘆しました。

MagSafe自体は、上述したように電気ポットの電源部の応用。
Steve Jobsが「イノベーションは“Connect the Dots.”」と表現したように、枯れた技術の組み合わせで、期待を上回る体験やヨロコビを得られるのだと感じた「MagSafe-MagSafe2コンバータ」の事例でした。

ホントにスゲー! ( ;∀;) カンドーシタ



2012年12月14日金曜日

金魚とドジョウ


金魚をちゃんとした(!?)、いや、ある程度ちゃんとした水槽で飼い始めたのが今年の4月。その間、残念ながら数匹が病気で亡くなり、今は4月とは違う家族構成になっています。

中でも、毎日癒されるのが、娘曰く、「ほっぺちゃん」という金魚。

※写真がうまく撮影できなかったので他の方のブログから引用しています。

ほっぺがプヨプヨしていて、ホントに癒されます。
日に日にほっぺが大きくなっている感も否めず、どこまで大きくなるのか楽しみ。

また、金魚だけでなく、ドジョウも仲間入りしました。
ドジョウが仲間入りしてからは、水が汚れることがなくなり、掃除の頻度が少なくなり、大助かりしています。

※ドジョウもうまく撮影できなかったので、コチラも他の方のブログからの引用です。

ドジョウは金魚以上に食欲旺盛で、エサを食べまくり、金魚がちょっと心配な時もあります。

僕の立場でなく、ドジョウの立場でも心配なことがあります。
それは、水槽を洗う時に一匹洗面所から流してしまったこと。(ドジョウからすると、流されてしまった・・・が正しいです。)
ドジョウは逃げ回るのが早く、アミで中々捕まえられず、一匹、流してしまいました。ごめんなさい...。

だんだん飼い方のコツもつかめてきたので、これからは病気にさせず、洗面所から流すこともなく、大切に飼い続けたいと思います。

いつも以上にユルいBLOGでした。

2012年12月2日日曜日

Future Innovation Cafe「第2回就活・採用カフェ」(2012.11.12)


企業間フューチャーセンターLLP主催のFuture Innovation Cafe第44回目のテーマは「第2回 就活・採用カフェ」。(2012年11月12日)


「就活・採用カフェ」はタイトルのように、今回で2回目。1回目の時のブログはコチラ

前回の気づきも踏まえて参加した2回目のカフェ。さらに気づきが広がり、就職という考え方の再定義、それに伴う採用という仕組みの見直しが必要と感じたカフェでした。

当日の進行は、こんな感じでした。

プロローグ
株式会社ジョブウェブ 佐藤孝治さまによるプレゼンテーション

●就職活動サイト「ジョブウェブ」を運営
●会社に頼れない時代の仕事選びについて書かれた『<就活>廃止論』
●人生の基準は「自分が生きていることで、どれだけの人が感謝してくれているか?」。言い換えれば、「自分に、どれだけの人が推薦状を書いてくれるか?」
●就活という瞬間的なライフステージの境目である大学3年生の時だけでなく、大学1年生の時から就活をした方がいい。企業に対するアプローチではなく、社会人としての心構えや意識、また、自分に推薦状を書いてくれる人を見つけること、増やすことを目的に。
●就職難というが、2011年度の実態は大学卒業生56万人に対して、企業からの求人も56万人。しかし、就職できたのは36万人だけ。現在の経済環境下、2万人という募集枠しかない人気大手企業にエントリーが集中し、次の就活が間に合わなかったりし、結果として就職できなかった方が多数存在する。
●バブル崩壊後、リーマンショックなどを経て大きく社会が変わっているのに、就職・採用という仕組みは旧態依然のまま。現在のままではN.G.と誰もがわかりつつも、人気大手企業にはエントリーする就活生が多く余剰している中、人気大手企業は困っていない状況下、旧態依然のままの仕組みが継続する可能性は高い。
●未来のために、就活・採用の仕組みを変えるためのキーワードは「自由化」「多様化」「あいまい化」
 面接採用 → ジョブ採用 へ
 エントリー → スカウト へ
 学生起業家 → 学生ビジネスマン へ
 入社 → 弟子入り へ
 大学3年生からの就活 → 大学1年生の時から へ


佐藤孝治さまの著書『<就活>廃止論』



ワールドカフェ
Round 1. 今日の佐藤さんの話を聞いて「ふと」思ったことは何ですか。
Round 2. 現在の日本の就活・採用で、あなたが本気でダメだと思うことは何ですか。
Round 3. 本年から、新たに日本に就活・採用法が出来ました。あなたは、就活・採用を大改革するための禁止事項を決めてください。



ワールドカフェを終えての僕らのチームのアウトプットは「卒業後に就活」。
勉強をするために入学した大学。そこで十分な知識を修得することが、その後に就職する企業の財産にもなるはず。今は、十分な知識も修得できないまま、就活というイベントを迎え、就活という期間は長いものの、就職する企業は試験や数少ない面接だけで決まってしまう。これでは、学生(個人)も企業も不幸。
大学であれば4年間を全うした上で就活できのがいいんだろうな。前向きな転職と同じ感覚。僕は転職したことがないですが、自分の会社でやりたいことをやり遂げた後、新たな可能性を求めて転職する感じ。
アウトプットシートにイラストを描いたのですが、大学3年生での就活って、恋人とデートしている最中に、将来の結婚相手を片っ端から探しているように感じてきちゃいました。


クリックすると大きくなります。


当日のダイアログ風景等は、コチラです。

Future Innovation Cafe「第2回 就活・採用カフェ」


関東学生マーケティング大会最終発表会


チャレプロの母体となる関東学生マーケティング大会(旧:関東10ゼミ討論会)の最終報告会の季節がやってきました。毎年、12月第1週にある最終報告会が、この数年の楽しみになっています。
4年前から最終報告会に参加し、マーケティングを専攻しているゼミ生たちの半年間の研究成果を拝聴させていただいていますが、毎年、クオリティの高さに脱帽しています。

で、なぜか一昨年からは審査員としても参加することに。
毎年夏のチャレンジプロジェクトでケータイやスマホの未来を、1.5~2か月という短期間で大学生と共創していますが、短期間ながらも僕らの期待を上回る提案をしてくれる学生たちがチャレンジしている姿をみて、審査員という資格には程遠いながらもチャレンジしなくては!、ということで審査員をする決心をした次第です。

  #なので、正確に書くと、審査員になってからの一昨年度からは
  #楽しみ以上に、不安がいっぱいなのが本音ですが...。

昨年は、すっごい肩書きの審査員の方々に囲まれ、気の効いた講評もできず、また、いつものことですが緊張して上手に伝えられず...。ですが、今年も、審査員の機会を頂戴したのでチャレンジ!!!


今年の関東学生マーケティング大会には、50を超えるチームが参加し、トーナメント形式で決勝戦(3回戦)に残ったのは3チーム。3チームの発表が終わった後に審査員一人ずつが講評。なぜか、一番最後に講評することに・・・(泣)。


結論から先に書くと、すっごい肩書きの方々に囲まれるのは毎年のことなので、今年は自分が感じたことを素直に伝えました。かっこいい言葉は使えないし、緊張気味でうまく伝えられなかったけど、昨年よりかは「自分らしかった」かな!?と感じています。

決勝戦に残った3チームだけでなく、1回戦・2回戦の発表も拝聴したのですが、多くのチームが「ソーシャル・グッド(Social Good!)」と「ブランド(Brand)」に関する研究テーマをしていました。最近、自分自身が注力しているテーマですし、自分への戒めも含めて、以下のような講評というか感想を述べたつもりです。
述べたつもり・・・と書いたのは、緊張してうまく伝えられていないと思うから(笑)。


  これから社会人になりますが、すでに、みんなは社会の一員だから「社会人」。
  就職したら、僕らと同じ「企業人」。
  「企業人」として、「社会人」たる活動を続けてほしいです。
  「企業」の「企」という漢字は“屋根の下に止まる”と書きます。
  屋根の下に止まっていたら、「ソーシャル・グッド」は作りにくいかも。
  屋根の下で止まらず、社会に向けて「企てる」ことを忘れずに、
  「ソーシャル・グッド」につながる活動をしてください。

  だけど、屋根の下に止まる意識も必要。
  それは「ブランド」。その企業らしさがぶれないように、企業の一員と
  して屋根の下に留まって、骨太のブランドを守ってください。


発表を聞きながら、「企」という漢字が思い浮かんだのですが、意味が深い漢字だと思いましたし、勝手な解釈をつけちゃいましたが、「企」について考えるきっかけを作ってくれた学生のみなさんに感謝しています。

で、併せて、チャレプロの成果報告もしたので、こちらも紹介します。
チャレプロの内容は学生(藤吉さん)が発表してくださったので、僕の方からは、僕ら企業側の成果を紹介させていただきました。



クリックするとFILEをダウンロードできます



来年12月の関東学生マーケティング大会最終報告会が今から待ち遠しいです。審査員がなければ(笑)。