今日は、第17回「こすぎの大学~武蔵小杉を次世代につなげる~」でした。先生役は、未来教育会議の菊池飛鳥さん・辻信作さん。先生役・事務局を除いて、48名の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
最後の問いは、「武蔵小杉や自分の地域で、未来の子どもたちの“生き抜く力”を育み、養うために、あなた自身ができることや、やりたいことは何ですか」。
全10グループの発表。最後のグループは、考えがまとまらなかった、考えられなかったと「白紙」の模造紙での発表。発表者は、第11回「こすぎの大学〜武蔵小杉で相互理解する〜」で先生役を務めてくださった岡田誠さん。
正直、僕も同様でした。考えられませんでした...。
「生きる」と「生き抜く」は違うという先生役からのお話し。
では、「生き抜く」とは?
僕は「抜く」という言葉に良いイメージを抱いていません。「出し抜く」等、誰かを抜く、誰かより秀でることに価値を見出している意味性を感じているからです。
「こすぎの大学」からの帰り道、「抜く」という言葉を考えていました。
想定しない環境になった時に必要となる「生き抜く力」という、先生役からの投げかけでした。
「抜」という漢字は「手+友」。友だちが手を出してくれて、希望しない環境から助けてくれるイメージが浮かびました。自分一人で希望しない環境から抜け出すことはできず、友だちに助けてもらうことで友だちと同じ環境に戻れるということ。
誰かを抜く、誰かより秀でることではなく、誰かによって、誰かと同じ立ち位置にしてもらえるということ。
つまり、「生き抜く力」は「助けてもらう力」。助けてもらう力とは、相手にとって助けたいと思う存在になるということ。そのためには、相手と与え合える、助け合える関係性になること。
生き抜く力は、身に付けるものでなく、与えるものだと感じました。与えた結果として、自分が生かされるんだろうな・・・と考えを巡らせた帰り道でした。
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2015年1月10日土曜日
2014年12月7日日曜日
自分が住まう街での地域デザイン「こすぎの大学」(その2) ~武蔵小杉を知る、つくる~
僕が住まう街、今年市政90周年を迎えた神奈川県川崎市。
その川崎市で急速に再開発が進む街が川崎市中原区の武蔵小杉。僕は、武蔵小杉で2013年9月から「こすぎの大学」というソーシャル系大学を仲間と企画・運営しています。
前回、このブログで「こすぎの大学」に関して紹介したのが11月16日。僅か1ヶ月弱の間に大規模商業施設「グランツリー武蔵小杉(GRAND TREE MUSASHIKOSUGI)」がオープンしました。オープン当日の来館者は、ナント約12万人!昨年から大規模商業施設がオープンラッシュで、2013年4月「武蔵小杉東急スクエア」、2014年4月「ららテラス武蔵小杉」に続き、今回が3店舗目。
この数年の武蔵小杉はタワーマンションや高層ビルが象徴となっていましたが、大規模商業施設が加わり、さらに新しい武蔵小杉へと進化・変化しています。日々、街の魅力が高まり、首都圏「住みたい街(駅)ランキング2014」(長谷工アーベスト)でも武蔵小杉は5位と人気の街。
現在は確かに人気のある、そして、住みたい街です。しかし、横浜で生まれ育った僕にとって川崎は「汚い」「怖い」というネガティブな印象が強い街でした。2002年に武蔵小杉に引っ越してきて印象が変わり、2006年の「ラゾーナ川崎」、そして、武蔵小杉の再開発で一気にポジティブな印象に180度変わりました。
同様のイメージ変容を感じている方も多く、2014年5月の第9回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉を知る、つくる」をテーマにし、川崎のイメージを変えるほどの「街づくり」を推進されてきた川崎市副市長 三浦淳さんを先生役としてお招きし、これまでの街づくりの歴史、そして、これからの街づくりに向けた思い&想いをお聞きしました。三浦副市長さんは、ダイバシティを活かした持続可能な街づくりを通じて、これからの川崎をワクワク・ドキドキする街にしていきたいと力強く仰っていました。
三浦副市長の話を聞いて、当日参加した約80名がワークショップを通じて「2020年の武蔵小杉を創る」のアイデアを共創。タワーマンションや大型商業施設などの「新しい」一面がフォーカスされがちですが、新“旧”の住民や働く人の融合、多摩川や等々力緑地などの“自然”との融合により、さらに武蔵小杉の魅力を大きくできる。そして、行政任せでなく、市民参加型で共創しながら創っていきたい、創っていくという意思表示の場でもありました。
この意思表示も受けて、6月は「武蔵小杉で夢発見」、9月は「武蔵小杉で夢実現」というテーマで開催。「こすぎの大学」もきっかけになり、一例として、夢として抱き続けていた「こすぎトラベラーズサロン」というコミュニティも立ち上がり、武蔵小杉のソフトウェア面の魅力が増え続けています。
これまで「こすぎの大学」の活動を「地域デザイン」と表現していましたが、僕が住み続けたい街にするため、そして、僕の子どもにとっては生まれ故郷である街であることから「地元デザイン」の方がしっくりくるな、と考えている最近です。
<2020年の武蔵小杉を創る>
「こすぎの大学」ホームページ・facebookページ
http://kosuginouniv.jimdo.com/
https://www.facebook.com/kosuginouniv
その川崎市で急速に再開発が進む街が川崎市中原区の武蔵小杉。僕は、武蔵小杉で2013年9月から「こすぎの大学」というソーシャル系大学を仲間と企画・運営しています。
前回、このブログで「こすぎの大学」に関して紹介したのが11月16日。僅か1ヶ月弱の間に大規模商業施設「グランツリー武蔵小杉(GRAND TREE MUSASHIKOSUGI)」がオープンしました。オープン当日の来館者は、ナント約12万人!昨年から大規模商業施設がオープンラッシュで、2013年4月「武蔵小杉東急スクエア」、2014年4月「ららテラス武蔵小杉」に続き、今回が3店舗目。
この数年の武蔵小杉はタワーマンションや高層ビルが象徴となっていましたが、大規模商業施設が加わり、さらに新しい武蔵小杉へと進化・変化しています。日々、街の魅力が高まり、首都圏「住みたい街(駅)ランキング2014」(長谷工アーベスト)でも武蔵小杉は5位と人気の街。
現在は確かに人気のある、そして、住みたい街です。しかし、横浜で生まれ育った僕にとって川崎は「汚い」「怖い」というネガティブな印象が強い街でした。2002年に武蔵小杉に引っ越してきて印象が変わり、2006年の「ラゾーナ川崎」、そして、武蔵小杉の再開発で一気にポジティブな印象に180度変わりました。
同様のイメージ変容を感じている方も多く、2014年5月の第9回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉を知る、つくる」をテーマにし、川崎のイメージを変えるほどの「街づくり」を推進されてきた川崎市副市長 三浦淳さんを先生役としてお招きし、これまでの街づくりの歴史、そして、これからの街づくりに向けた思い&想いをお聞きしました。三浦副市長さんは、ダイバシティを活かした持続可能な街づくりを通じて、これからの川崎をワクワク・ドキドキする街にしていきたいと力強く仰っていました。
三浦副市長の話を聞いて、当日参加した約80名がワークショップを通じて「2020年の武蔵小杉を創る」のアイデアを共創。タワーマンションや大型商業施設などの「新しい」一面がフォーカスされがちですが、新“旧”の住民や働く人の融合、多摩川や等々力緑地などの“自然”との融合により、さらに武蔵小杉の魅力を大きくできる。そして、行政任せでなく、市民参加型で共創しながら創っていきたい、創っていくという意思表示の場でもありました。
この意思表示も受けて、6月は「武蔵小杉で夢発見」、9月は「武蔵小杉で夢実現」というテーマで開催。「こすぎの大学」もきっかけになり、一例として、夢として抱き続けていた「こすぎトラベラーズサロン」というコミュニティも立ち上がり、武蔵小杉のソフトウェア面の魅力が増え続けています。
これまで「こすぎの大学」の活動を「地域デザイン」と表現していましたが、僕が住み続けたい街にするため、そして、僕の子どもにとっては生まれ故郷である街であることから「地元デザイン」の方がしっくりくるな、と考えている最近です。
<2020年の武蔵小杉を創る>
- 2020 新旧MIX dE 魅力 GA MAX (新旧ミックスで魅力がマックス)
旧来からの住民の方々が当たり前になり無意識に見過ごしてしまいがちな武蔵小杉の文化財産。それを新しい住民が新しい風(視点)を吹き込むことで武蔵小杉の魅力を再発見し、魅力を最大化できる。そのためにも、新旧の住民が交流できるコミュニティが大切。 - YMOから産業を
若い世代(Young)と、これまでの武蔵小杉を支えてきた世代(Old)がコラボレーション(Mix)することで新しい産業を創出する - 光り輝くフェニックス。発信・発進し続けるまち「KOSUGI」
常に多様性から新しい価値を発信し、常に進化(発進)する光り輝く街が武蔵小杉。その様子は、まさにフェニックス(不死鳥)。 - 人・自然が華やく街が回遊する武蔵小杉
新旧の住民、新旧の企業、プランニングする行政がコラボレーションするからこそ創出できる新しい街づくり。多様性という財産に加えて、旧来からの武蔵小杉の魅力である多摩川や緑地という自然を活かした街づくり。 - いつでもつながるコスギフリースペース
- 目的なしで集まれる街「武蔵小杉」
- つながりすぎ、むさしこすぎ
- 都会で鵜飼、屋形船
- 2020 車のいらないまち「こすぎ」
- MU(無限に) SA(花咲く) KO(交流シティ)
「こすぎの大学」ホームページ・facebookページ
http://kosuginouniv.jimdo.com/
https://www.facebook.com/kosuginouniv
2014年9月15日月曜日
そうだ、川崎市議会に行こう!⑤ 市議会のパブリックビューイングっていいかも!?
僕が住まう街、今年市政90周年を迎えた神奈川県川崎市。その川崎市議会の傍聴レポート第5弾です。「平成26年第3回川崎市議会定例会」本会議第4日目となる9月11日、民主党・共産党・新しい川崎の会による代表質問の傍聴レポートの続きとなります。
6月に「平成26年第2回川崎市議会定例会」で、初めて市議会(代表質問・一般質問)を傍聴し、原稿読み上げの答弁の裏側に隠された市議会のスゴさが伝わらない悶々とし、市議会をリデザインしたいキモチを抱きながら、早くも3か月が経ってしまい、「平成26年第3回川崎市議会定例会」を迎えてしまいました…。
10時開始ですが、会社での仕事もあったため議場に入ったのは11時過ぎ。いつものように市役所の受付で、身分証明書の提示も必要なく、住所・名前・年齢の記入だけで傍聴券をゲット。傍聴に来る度に思いますが、セキュリティの甘さは市役所の職員や市議会議員の方々にとっては不安の一要素だと思います。
傍聴券の整理番号は9番。先着100名の傍聴席。「そうだ、川崎市議会に行こう!」のメンバーが僕以外に2人いたので、この段階での他の傍聴者は6名。いつもながら少ないです…。
傍聴席に座り、前回同様、パソコンでtwitter中継をしようとしたら警備員さんから「パソコンは使用禁止です。パソコンを使用する場合は廊下に出て使用してください」と使用禁止の忠告。過去2回の傍聴ではパソコンは使用O.K.だったし、傍聴券の裏面の「議会を傍聴される方へ」にも持ち込み禁止リストには記載されていないのに・・・と思いつつ、議場で声を出すのもよくないので「了解しました」と言い、パソコンをしまいました。
パソコンをしまうと、後は、市議会議員さんと市の職員さんの“原稿読み上げ”による質疑応答を聞く以外、何もできません。傍聴席に座って30分も経たずに睡魔が襲ってきました...。
午前中の民主党の代表質問が終わり、午後は、共産党と新しい川崎の会による代表質問。午前中と様変わりし、傍聴席に一気に傍聴者が約30名ほど増えました。増えたと思ったのの束の間、共産党議員の代表質問が終わったら退場し、今度は、新しい川崎の会議員の代表質問を傍聴しに約10名が参加。こちらは若年層の方が多い感じ。
この時の傍聴席を表現するならば、舞台や映画館の観客席のような感じです。みんなが席に座りながら、黙って作品を見続ける感じ。でも、実際には、ある党や議員さんを応援するファンなんですよね。だから、スタジアムのように、応援する議員さんが共感できる発言や指摘をしたらエールを送りたいはず。だけど、議会は「黙って静かに傍聴する」しかできないんですよね。エールだけでなく、「コレは違うんじゃない?」って隣の人に話しかけたりして、一緒にその場を体感&共有したいだろうし。こんなやりとりを通じて、市議会議員・市の職員・応援者同士によるコミュニケーションが生まれて、理解も促進され、そして、共感しやすくなるんだろうと。
そんなことを考えつつ、休み時間に「そうだ、川崎市議会に行こう!」のメンバーと話していたら、パブリックビューイングをするのが面白そうだね、というアイデアが!!!
川崎市議会はライブ中継もしているし、後日、動画配信もされているので、みんなでコワーキングスペースとかで見ながら、気づいたことを参加者同士で話したり、改善のアイデアを創出したり。市議会という身近な存在故に、自分に関係ある議題も多く質疑応答されているので、誰もが気軽に市議会に接することができるはず。
そして、一見、原稿読み上げによる出来レースに勘違いされそうな市議会の質疑応答ですが、そうではない、原稿作成に至るまでの裏側を知り、スゴイことがスゴイと伝わるように市議会にリデザインしていければなぁーと思っています。
なので、川崎市議会のパブリックビューイングを企画します!!!
「そうだ、川崎市議会に行こう!」に加えて、「そうだ、川崎市議会のパブリックビューイングにも行こう!」。
そうだ、川崎市市議会に行こう!④ ピープルデザイン川崎プロジェクト
僕が住まう街、今年市政90周年を迎えた神奈川県川崎市。その川崎市議会の傍聴レポート第4弾です。今回は、「平成26年第3回川崎市議会定例会」本会議第4日目となる9月11日、民主党・共産党・新しい川崎の会による代表質問を傍聴しました。
10時開始ですが、会社での仕事もあったため、議場に入ったのは11時過ぎ。議場に入ると、民主党の代表質問に対して市から答弁しているところ。総合企画局長から、ピープルデザインによる多様性ある街づくりに関して答弁中でした。
「えっ、ピープルデザイン!?」
7月15日に、川崎市とピープルデザイン研究所がまちづくりで包括協定を締結しました。
市長会見記録(2014年7月15日)
http://www.city.kawasaki.jp/160/cmsfiles/contents/0000059/59437/140715-1.pdf
ピープルデザイン川崎プロジェクト
http://www.peopledesign.or.jp/project/kawasaki/
現在、僕は、昨年9月より川崎市中原区の武蔵小杉で「こすぎの大学」というソーシャル大学を主催しているのですが、第5回の先生役として川崎市副市長 三浦淳さんにご参加いただいた際、三浦副市長さんが「ダイバシティを活かした持続可能な街づくりを通じて、川崎をワクワク・ドキドキする街にしていきたい」とメッセージされ、その時にピープルデザインを初めて知りました。同時に、川崎市の取り組み、ピープルデザインの考え方に共感して、出かける際は、いつも、ピープルデザイン研究所さんのコミュニケーションチャームを装着するようになりました。
包括提携から約2週間後に開催された武蔵小杉でのコミュニティ「こすぎナイトキャンパス読書会」での課題図書が、ピープルデザイン研究所 須藤シンジさんの著書『意識をデザインする仕事』。当日は須藤さんが参加するというサプライズ!!!
同時期に、グリーンバード川崎チームとピープルデザイン研究所さんのコラボによるゴミ拾いに娘と一緒に参加したり、ピープルデザイン川崎プロジェクト第一弾「夏休み!ピープルデザインシネマ」に「こすぎの大学」メンバーもお招きいただき参加したり。
そんな感じで、偶然と偶然の連続が必然のような感じで、僕とピープルデザインの距離感が縮まりつつある中、冒頭に書いたように議場に入ったと同時に、総合企画局長さんがピープルデザインの取り組みについて答弁中だった訳です。ピープルデザインシネマの開催など、「検討」でなく「実行」していることを説明し、ピープルデザインを通じて「モノづくり」「コトづくり」「ヒトづくり」「シゴトづくり」に取り組んでいくと、いつもながらの原稿読み上げながら心強い答弁に感じました。
議場に入って、わずか数分で、ワクワク・ドキドキした僕でした。これが三浦副市長さんが仰っていた「ワクワク・ドキドキ」なのかもしれません。自分がちょっぴり関与しているピープルデザインが答弁に出て、自分がちょっぴりでも川崎の街づくりに関与できていることをうれしく思い、そして、川崎の街を誇りに思った瞬間でした。これが、きっと「シビックプライド」というものなんでしょうね!
この日の代表質問は、さらに色々な気づきと、そして、市議会をリデザインする具体的なアイデアが浮かんだ場でもありました。続きは、改めてレポートします。
10時開始ですが、会社での仕事もあったため、議場に入ったのは11時過ぎ。議場に入ると、民主党の代表質問に対して市から答弁しているところ。総合企画局長から、ピープルデザインによる多様性ある街づくりに関して答弁中でした。
「えっ、ピープルデザイン!?」
7月15日に、川崎市とピープルデザイン研究所がまちづくりで包括協定を締結しました。
川崎市においてもピープルデザインの考え方を活用させていただき、ハンディのあるなしにかかわらず多様な人々がまざり合い、にぎわいのあるダイバーシティのまちづくりを目指し、包括的な連携・協力を推進するために、協定の締結に至ったものでございます。
(2014年7月15日 市長会見記録 より)
市長会見記録(2014年7月15日)
http://www.city.kawasaki.jp/160/cmsfiles/contents/0000059/59437/140715-1.pdf
ピープルデザイン川崎プロジェクト
http://www.peopledesign.or.jp/project/kawasaki/
現在、僕は、昨年9月より川崎市中原区の武蔵小杉で「こすぎの大学」というソーシャル大学を主催しているのですが、第5回の先生役として川崎市副市長 三浦淳さんにご参加いただいた際、三浦副市長さんが「ダイバシティを活かした持続可能な街づくりを通じて、川崎をワクワク・ドキドキする街にしていきたい」とメッセージされ、その時にピープルデザインを初めて知りました。同時に、川崎市の取り組み、ピープルデザインの考え方に共感して、出かける際は、いつも、ピープルデザイン研究所さんのコミュニケーションチャームを装着するようになりました。
ピープルデザイン研究所さんの「コミュニケーションチャーム」
包括提携から約2週間後に開催された武蔵小杉でのコミュニティ「こすぎナイトキャンパス読書会」での課題図書が、ピープルデザイン研究所 須藤シンジさんの著書『意識をデザインする仕事』。当日は須藤さんが参加するというサプライズ!!!
こすぎナイトキャンパス読書会に、須藤シンジさんも参加
同時期に、グリーンバード川崎チームとピープルデザイン研究所さんのコラボによるゴミ拾いに娘と一緒に参加したり、ピープルデザイン川崎プロジェクト第一弾「夏休み!ピープルデザインシネマ」に「こすぎの大学」メンバーもお招きいただき参加したり。
娘と一緒に参加したゴミ拾い
そんな感じで、偶然と偶然の連続が必然のような感じで、僕とピープルデザインの距離感が縮まりつつある中、冒頭に書いたように議場に入ったと同時に、総合企画局長さんがピープルデザインの取り組みについて答弁中だった訳です。ピープルデザインシネマの開催など、「検討」でなく「実行」していることを説明し、ピープルデザインを通じて「モノづくり」「コトづくり」「ヒトづくり」「シゴトづくり」に取り組んでいくと、いつもながらの原稿読み上げながら心強い答弁に感じました。
議場に入って、わずか数分で、ワクワク・ドキドキした僕でした。これが三浦副市長さんが仰っていた「ワクワク・ドキドキ」なのかもしれません。自分がちょっぴり関与しているピープルデザインが答弁に出て、自分がちょっぴりでも川崎の街づくりに関与できていることをうれしく思い、そして、川崎の街を誇りに思った瞬間でした。これが、きっと「シビックプライド」というものなんでしょうね!
この日の代表質問は、さらに色々な気づきと、そして、市議会をリデザインする具体的なアイデアが浮かんだ場でもありました。続きは、改めてレポートします。
2014年8月17日日曜日
そうだ、川崎市議会に行こう!〜今日は一般質問 その2〜
僕が住まう街、今年市政90周年を迎えた神奈川県川崎市。その川崎市議会の傍聴レポート第3弾です。初めての傍聴が6月11日の代表質問、その後、6月23日の一般質問も傍聴。今回は、一般質問の傍聴レポートの続きです。一般質問から約2か月が経過しました。当日はtwitterでライブ中継しながら傍聴していたので、そのtwitterを読み返しながらブログを綴っているのですが、記録よりも記憶を拠り所にして綴ってみます。
僕が市議会を傍聴してから、東京都議会のセクハラやじ問題、兵庫県議会の野々村龍太郎議員の号泣会見、大阪府議会の山本景議員によるLINE問題等、地方議会に注目が集まる機会が増えており、地方議会、いや、地方議会議員にマイナスのイメージが付着、いや、定着しつつある感が否めないのですが、今回は、一般質問での川崎市議会議員さんの様子を紹介します。
前回のレポートにも綴りましたが、川崎市民約145万人に選ばれた川崎市議会議員は60名。川崎市全体を対象にして本質的な行政デザインに取り組む議員もいらっしゃれば、残念ながら自分の選挙区の特定の誰かの陳情を代弁しているに過ぎない議員もいらっしゃいました。n=145万人を対象にするのか、n=1を対象にするのか、どちらが良い悪いではなく、60名という市議会議員の多様性があるからこそアプローチできる行政の姿とも感じましたが、その具体例を紹介します。
(参考) 2014年6月23日平成26年第2回定例会一般質問発言要旨(発言順)
http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000054/54223/26-2-2ippansitsumon.pdf
- A議員さん。歩道の安全対策について。代表質問では議場の飾りになっていた大画面ディスプレイに現場の写真を映しながら、街路樹により横断歩道と車道の様子をお互いに確認できず安全性が損なわれているとの指摘。川崎市のとある場所について長々と説明。市の職員からは伐採をして安全性を確保したとの回答。
- B議員さん。市民と市政をつなぐ情報活用の効果的な仕組みについて。市の調査の課題を指摘するために、議員さん自らが大規模なインターネット調査を通じて川崎市民の声を代弁。川崎市も調査をしているけど、定量データだけでなく、定性データ(自由回答)を分析することで、課題解決ができることのノウハウを紹介。情報(Information)を知識(Intelligence)に昇華させる必要性を指摘。他議員が課題を述べるだけに対して、自らが課題解決策だけでなく、解決策を導くノウハウまでも紹介。
- B議員さんは、川崎市民が「シビックプライド」(都市に対する誇りや愛着)を抱ける街づくりをしたいと述べ、現状の課題も指摘していたのですが、これまでに市と共に課題解決した結果、若年層のシビックプライドが高まっているという調査結果も織り交ぜ、市の職員の方々に感謝の言葉も伝えていました。感謝の言葉を伝えていたのはB議員さん一人だけ。
- C議員さん。自治体クラウドの導入について。市の職員によるUSBメモリ紛失による個人情報の流出について指摘。紛失リスク対策のために自治体クラウドの導入を提案。自治体クラウドの可能性は、もっと大きな視点で考えられそうな...。
- D議員さん。宅地造成許可等について。これも川崎市のとある場所についての指摘。
当日は13名の議員さんが一般質問。僕は午後からの参加だったので8名分しか傍聴できず、ここでも4名の議員さんのサマリーしか記載できていませんが、色々と感じる部分があるのではないでしょうか?
傍聴直後は、共感できる議員さんと、そうでない議員さんがいたのが事実です。しかし、時間が経つと60人という市議会議員の多様性の魅力、そして、一人ひとりの議員さんの魅力を感じており、川崎市議会議員60人全員の方々を応援したい今の気持ちです。選挙では一人しか選べないのがツライですね...。選挙制度自体もリデザインしたいです。
2014年8月3日日曜日
映画『春を背負って』(監督:木村大作)
忙しい日々が続き、少しひとり時間が欲しいなぁーと考えながら移動していた時に、ふと目にした映画館。有楽町のスカラ座。以前、『スープ〜生まれ変わりの物語〜』を観た映画館。ブログを読み返すと2年前の7月の出来事だった様子。夏には、ひとり時間を欲しくなる僕なのでしょうか?(笑)
『春を背負って』概要 ※公式サイトより
立山連峰で山小屋〝菫小屋〟を営む厳格な父(小林薫)に育てられた長嶺亨(松山ケンイチ)。
社会人になった亨はそんな父から遠ざかるように金融の世界で、会社の歯車として毎日を過ごしていた。
そんなある日、父の訃報が突然届く。帰郷した亨の前には気丈に振る舞う母(檀ふみ)、その姿を沈痛な想いで見守る山の仲間たち、そして見慣れぬ一人の女性・高澤愛(蒼井優)の姿が。彼女は心に深い傷を負い、山中で遭難しかけたところを亨の父に助けられた過去があった。
父が遺した菫小屋と、父の想いに触れた亨は、都会での生活を捨て小屋を継ぐことを決意する。
山での生活に悪戦苦闘する亨の前に、父の友人と名乗るゴロさん(豊川悦司)が現れる。世界を放浪してきたゴロさんの自然に対する姿勢や愛の天真爛漫な笑顔に接しながら、亨は新しい自分の人生に向き合い始める。
「生きること」と「働くこと」、そして、「家族」「地元(郷土愛)」を考えさせられる作品でした。
志があり選択したはずの仕事。それなのに、いつの間にか仕事に追われ、本来の目的を失ってしまい、「何のために生きているのか」と考えてしまう時が多々あると思います。実際、僕もそうです。
働くことは、生きること。生きることは、働くこと。両者は同義。そして、何のために生きるのか、誰のために働くのか。
先日、イギリスのデザイン会社の方と情報交換した際、デザイン会社の方から「情報社会の先にあるものは?」との質問に、僕の尊敬する佐藤敏明さんが答えました。
「インターネットを通じて世界中に情報が平等にリアルタイムに行き渡るようになった結果、いち早く、情報を入手した者が勝者になるという構図ができあがってしまった現在。Google然り、Amazon然り。世界が平等になった結果、差異化を求める対象はどこか?それは自分が大切にしたい地元、つまり、郷土愛だと考えるようになった。」
リーマンショックや311東日本大震災により価値観が再定義される中、僕自身、2010年から企業間フューチャーセンターの活動を通じて社会全体をデザインしようと考動してきましたが、昨年からは「こすぎの大学」で、住まう街「武蔵小杉」の地域デザインをするようになり、その活動が徐々に広がり、川崎市の地域デザインにも関わらせていただくようになってきた最近。社会全体をデザインしようと考動していたら、一番身近な地元を地域デザインすることになっていたという不思議さ。佐藤さんが仰る、情報社会の先にあるのが「郷土愛」ということに妙に納得というか、そういうことなのかな?と気づかされた瞬間でもありました。
忙しい日々が続いている方に、ぜひ、観ていただきたい作品です。きっと、自分が生きている理由、働いている理由、そして、生かされている理由を感じることができるはずです。オススメの作品です。
映画『春を背負って』
http://www.haruseotte.jp/
映画『スープ〜生まれ変わりの物語〜』
http://www.soup-movie.jp/
2014年8月2日土曜日
アイデアを実現できたら二度美味しいということ
昨日は「こすぎの大学」の事務局ミーティングでした。急遽、僕の娘(望来)も参加。昨年9月からスタートして1年弱ですが、武蔵小杉の魅力に気づき、魅力を活かす多くのアイデアが創出され、そして、幾つか実現にも至っています。「アイデアに価値はなく、実行が重要」と言われますが、ミーティング後に望来から一言。「パパ、アイデアが生まれるということは、その人の心の中で既に実現しているんだよ。アイデアを実現できたら二度美味しいということなんだよ。だから、アイデアも大切なんだよ」と。娘から学んだ昨晩でした。
そんな望来も「こすぎの大学」の協力者に。初めて参加した方が「こすぎの大学」を理解できるように、マンガでマニュアルを作成してくれるとのこと。首を長くして完成を待ってます(笑)。
望来、ありがとう♪
第50回「こすぎナイトキャンパス読書会」
記念すべき第50回「こすぎナイトキャンパス読書会」。課題図書は『意識をデザインする仕事』。著者の須藤シンジさんも参加してくださり、ピープルデザインを理解&探求。印象的だったのは「底なし沼は、底がないから底なし沼。底がないからこそ浮上するしかなかった」という須藤さんの言葉。
先週、内閣府経済社会総合研究所さんより「イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会」に関するインタビューを受けました。イノベーティブ人材を育成するためにデザイン思考などのプロセスを採り入れる企業は増えたが、実際にイノベーティブ人材は発掘されない現実。研究報告書では「交流型イノベーター」に求められる特性の一つに「強い動機・ぶれない軸」が述べられています。情報やプロセスだけでは不十分で、自分自身の原体験に基づいた強い動機が必要なのだと再認識した読書会でもありました。
ブログ『意識をデザインする仕事』(著:須藤シンジさん)
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2014/07/blog-post_28.html
第50回「こすぎナイトキャンパス読書会」
http://ksgnc.hateblo.jp/entry/20140718/1405685181
『意識をデザインする仕事』(著:須藤シンジさん)
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2014/07/blog-post_28.html
内閣府経済総合研究所「イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 第1次報告書」
http://www.esri.go.jp/jp/prj/hou/hou068/hou068.html
先週、内閣府経済社会総合研究所さんより「イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会」に関するインタビューを受けました。イノベーティブ人材を育成するためにデザイン思考などのプロセスを採り入れる企業は増えたが、実際にイノベーティブ人材は発掘されない現実。研究報告書では「交流型イノベーター」に求められる特性の一つに「強い動機・ぶれない軸」が述べられています。情報やプロセスだけでは不十分で、自分自身の原体験に基づいた強い動機が必要なのだと再認識した読書会でもありました。
ブログ『意識をデザインする仕事』(著:須藤シンジさん)
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2014/07/blog-post_28.html
第50回「こすぎナイトキャンパス読書会」
http://ksgnc.hateblo.jp/entry/20140718/1405685181
『意識をデザインする仕事』(著:須藤シンジさん)
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2014/07/blog-post_28.html
内閣府経済総合研究所「イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 第1次報告書」
http://www.esri.go.jp/jp/prj/hou/hou068/hou068.html
2014年7月28日月曜日
『意識をデザインする仕事』(著:須藤シンジさん)
川崎市と街づくりで包括協定を締結したピープルデザイン研究所。(※1)
その代表である須藤シンジさんによる著書『意識をデザインする仕事』。
(※1) 川崎市とピープルデザインがまちづくりで包括協定 (2014年7月18日)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20140717/671351/
僕のピープルデザインとの出会いは、川崎市副市長 三浦淳さんとの出会いと一緒に訪れました。2014年2月に「こすぎの大学」の先生役をお願いするために、三浦副市長さんと事前打合せ。その際に、ワクワクドキドキする街づくりの構想と共に、ピープルデザインのコミュニケーションチャームを紹介していただきました。
その後、2014年5月の第9回「こすぎの大学〜武蔵小杉を知る、つくる〜」で三浦副市長さんに先生役として登壇していただいた以来、「そうだ、川崎市議会に行こう!」の活動、今日のグリーンバード川崎チーム×ピープルデザイン研究所さんコラボのゴミ拾いなどを通じて、川崎市に関わる機会が増え、そして、ピープルデザインとの距離が近づいてきた中、明日の「こすぎのナイトキャンパス読書会」では『意識をデザインする仕事』が課題図書に。なんという巡り合わせ!!!
そして、僕の場合、Kindle版でないと読書が進みづらいのですが、4月8日発刊という新書でありながらKindle版も同時発売されており、うれしすぎです♪紙媒体と電子媒体が同時発売されることも、きっと、ピープルデザインなんですよね。
僕自身、インクルーシブデザイン(※2)やフューチャーセンターとの出会いを通じて、多様性を前提としたライフスタイルを探求していることもあり、「心のバリアフリー」という“意識のデザイン”に感銘を受けましたし、共感した一冊でした。オススメの一冊です。
最後になりますが「違いは個性、ハンディは可能性」という言葉。本当に、そうだと共感します。
(※2) インクルーシブデザイン・ソリューションズさまとの商品開発のためのユーザリサーチ
http://i-d-sol.com/case/
インクルーシブデザインによるワークショップ風景
(インクルーシブデザイン・ソリューションズさんのホームページより)
<気になったキーワード>
- 街や社会をデザインするのは、そこに住まう僕たち自身。当事者意識、主体者意識
- 積んできた経験やスキルなどの「知恵」を「恵み」に変換
- 家族と共に過ごすための「時間」こそ、自分にとって最も重要なもの。
- 心のバリアフリー
- ファッションやデザインはあくまでも手段。目的は、障がい者と健常者が混ざり合っているのが当たり前の世界。
- Make people think. (人々を考えさせる)
- 機能と価格ではない、社会性という価値。
- 違いは個性、ハンディは可能性。
- シビック・プライド (Civic pride)。都市や街に対する誇りや愛着。
- 知人とのコラボレーションにビックリ!シブヤ大学の左京泰明さん、フューチャーセッションズの野村泰彦さん、富士通研究所の岡田誠さん、他。
- ワークライフバランスでなく、ワークライフインテグレーション(=公私混同)。
- 次の世代にバトンを渡す行為こそが、僕たちにとって最大の仕事。
<構成>
- はじめに
- 「人生の時間」の発見
- 「ピープルデザイン」が生まれるまで
- 「次なる潮流」をつくるために
- 福祉の概念を打ち破る新しいビジネス
- 「思いやり文化」を再起動せよ
- ピープルデザインをとおしたモノづくり
- ピープルデザインをとおしたコトづくり
- ピープルデザインでマチづくりを
- ピープルデザインでシゴトづくり・ヒトづくり
- 仕事はすべて「未来」のためにある
2014年7月21日月曜日
そうだ、川崎市議会に行こう!〜今日は一般質問〜
6月26日に投稿した「そうだ、川崎市議会に行こう!」。僕が住まう街、川崎をより知るべく市議会を初傍聴。6月11日の代表質問の様子をブログで綴ったのですが、その後、6月23日に一般質問も傍聴。すぐにブログで綴りたかったのですが、東京都議会のセクハラやじ問題や、兵庫県議会の野々村龍太郎議員の号泣会見で地方議会があらぬ方向で注目されていたので時間をおいて綴ることにしました。
6月11日の代表質問では自民党と公明党から延々と続く原稿読み上げと、市の準備された回答という“完成”された受け答えがされ、一見、無機質な印象なもの、実際には本会議までの諸調整の大変さが市民に伝わらないという“もったいなさ”を感じた初傍聴でした。さて、一般質問では・・・。
当日は、「そうだ、川崎市議会に行こう!」のコミュニティメンバー、また、メンバーのお子さん(小学生2人)と共に参加。僕は午後から参加したのですが、傍聴券のNo.は14番。先着100名の傍聴席ながら、相変わらず、傍聴者は僅かです...。
それよりも小学生も傍聴できるんですよね。社会科見学にオススメです♪
川崎市議会議員は60名。一般質問では60名の多様性を感じて代表質問より「楽しかった」というのが感想でした。6月23日は13名の議員が一般質問。僕は午後から参加だったのですが、それでも8名の議員の一般質問を傍聴できました。
前回の代表質問同様、一般質問でも、議員と市の“完成”された受け答えが続きます。ですが、代表質問と違うのは「提案の有無」。代表質問の時は「●●について議長に伺います」の一点張りでしたが、一般質問では「●●という課題があり、★★という提案をしたいがいかがですか?」と、議員と市が共創して街づくりをしようという姿勢を感じます。
この受け答えは、代表質問から一般質問までの本会議中の僅か1週間で作成されるそうです。議員から市に質問案を提示し、市から一次回答。複数回のやりとりで質問と回答の原稿が完成するとのこと。この間に市は60名の議員分の対応をします。提案型の受け答えがされているとはいえ、プロセスを知らない限り、傍聴席からは「原稿読み上げ」にしか見えず、代表質問同様にスゴイことがスゴイと伝わらない演出不足な点が残念でたまりません。
ここまで良い点だけを述べましたが、実際には傍聴を通じて共感した議員や、そうでない議員がいたのも事実です。川崎市民約145万人を対象にして本質的な行政デザインに取り組む議員もいらっしゃれば、残念ながら自分の選挙区の特定の誰かの陳情を代弁しているに過ぎない議員もいらっしゃいました。n=145万人を対象にするのか、n=1を対象にするのか、どちらが良い悪いではなく、60名という市議会議員の多様性があるからこそアプローチできる行政の姿とも感じました。
次回は、議員による一般質問の様子を思い返しながら綴りたいと思います。一人ひとりの議員を知ることが、地域事を自分事に捉えることができる最短のアプローチとも感じます。
twitterのまとめ「そうだ、川崎市議会に行こう!〜今日は一般質問〜」(togetter)
http://togetter.com/li/683860
6月11日の代表質問では自民党と公明党から延々と続く原稿読み上げと、市の準備された回答という“完成”された受け答えがされ、一見、無機質な印象なもの、実際には本会議までの諸調整の大変さが市民に伝わらないという“もったいなさ”を感じた初傍聴でした。さて、一般質問では・・・。
当日は、「そうだ、川崎市議会に行こう!」のコミュニティメンバー、また、メンバーのお子さん(小学生2人)と共に参加。僕は午後から参加したのですが、傍聴券のNo.は14番。先着100名の傍聴席ながら、相変わらず、傍聴者は僅かです...。
それよりも小学生も傍聴できるんですよね。社会科見学にオススメです♪
川崎市議会議員は60名。一般質問では60名の多様性を感じて代表質問より「楽しかった」というのが感想でした。6月23日は13名の議員が一般質問。僕は午後から参加だったのですが、それでも8名の議員の一般質問を傍聴できました。
前回の代表質問同様、一般質問でも、議員と市の“完成”された受け答えが続きます。ですが、代表質問と違うのは「提案の有無」。代表質問の時は「●●について議長に伺います」の一点張りでしたが、一般質問では「●●という課題があり、★★という提案をしたいがいかがですか?」と、議員と市が共創して街づくりをしようという姿勢を感じます。
この受け答えは、代表質問から一般質問までの本会議中の僅か1週間で作成されるそうです。議員から市に質問案を提示し、市から一次回答。複数回のやりとりで質問と回答の原稿が完成するとのこと。この間に市は60名の議員分の対応をします。提案型の受け答えがされているとはいえ、プロセスを知らない限り、傍聴席からは「原稿読み上げ」にしか見えず、代表質問同様にスゴイことがスゴイと伝わらない演出不足な点が残念でたまりません。
ここまで良い点だけを述べましたが、実際には傍聴を通じて共感した議員や、そうでない議員がいたのも事実です。川崎市民約145万人を対象にして本質的な行政デザインに取り組む議員もいらっしゃれば、残念ながら自分の選挙区の特定の誰かの陳情を代弁しているに過ぎない議員もいらっしゃいました。n=145万人を対象にするのか、n=1を対象にするのか、どちらが良い悪いではなく、60名という市議会議員の多様性があるからこそアプローチできる行政の姿とも感じました。
次回は、議員による一般質問の様子を思い返しながら綴りたいと思います。一人ひとりの議員を知ることが、地域事を自分事に捉えることができる最短のアプローチとも感じます。
twitterのまとめ「そうだ、川崎市議会に行こう!〜今日は一般質問〜」(togetter)
http://togetter.com/li/683860
2014年6月24日火曜日
そうだ、川崎市議会に行こう!
僕が住まう街、神奈川県川崎市。東京と横浜の中間に位置して急速に再開発が進む街。対話を通じて「最幸(さいこう)のまち・かわさき」を目指す福田紀彦市長のもと、市政90周年という節目の年を迎えています。
以前、イベントで知り合った川崎市議会議員 吉田史子さんのお誘いで「そうだ、川崎市議会に行こう!」というコミュニティに参加したのがきっかけで、市議会を初傍聴することに。再開発が進む川崎ですが、中学校に給食が未導入でワークライフバランス上の負担が大きいなどの課題もあります。課題を感じつつも、行政を「身近でない」「どうせ変わらない」と諦めず、まずは市議会を傍聴して、行政の仕組みや内情を知ろうと集まったワーキングママたちと数人のパパ。
傍聴前に事前勉強会。川崎の課題についてワークショップをし、吉田史子議員から川崎市議会の現状をヒアリング。勉強会を通じて感じたのは・・・、
勉強会から数週間後、初めての市議会の傍聴。結論から書くと、従来からの慣習に縛られ、スゴイことがスゴイと伝わらないことにもどかしさを感じた場でした。
傍聴できるのは先着100名。当日の傍聴者は10名程度。僕らの仲間が5人だったので、普段は数人ということ!?
市議会が始まりました。当日は、自民党と公明党による代表質問と答弁。まずは、自民党 廣田健一議員による代表質問。国会同様の原稿読み上げが1時間続きました。その間、議員や市の各担当局長たちは黙って聴くだけ。議場には必要最低限の持ち込みしか許されておらず、パソコンやスマホ、不要な資料なども持ち込み禁止。質問内容で気になった点をググることもできず黙って聴くのみ。非生産的な時間。僕は市議会の様子をtwitterで中継していたから起きていられたものの、そうでなかったら爆睡していたはず...。質問の後は、福田市長や各担当局長が代わる代わるに原稿読み上げによる答弁。ふと、川崎市のホームページを見たら、すでに質問項目が掲載されていました。さらには「およそ3時間3分程度」の記載。えっ、分刻みに計画されたプログラム!?
休憩時間に三浦淳副市長が話しかけてくださいました。僕の気持ちを察したのか、「議会に至るまでに、質問に対する施策の検討や回答準備、原稿作成に多くの時間を費やし、それを分刻みで発表する。裏側も知ってほしい」との言葉。
本当にそうなんです。分刻みで進行するまでに練られた質問と答弁。ただし、傍聴席にいる僕らは、その姿しか知らず、このように感じるはず。「原稿を読み上げているだけじゃん。そして、わざと早口で、市民には理解されないように」。しかし、早口な理由は、多くの案件を議論をした結果だから。議会に至るまでの多くの議論が伝わらない、分刻みで入念に設計されている緻密な発言要旨が伝わらない、スゴイことがスゴイと伝わらないことが残念で仕方ありませんでした。
ストーリーへの共感が求められる今。「市・議員→市民」という一方通行の関係性でなく、市議会をリデザインすることで市民が共感者&共創者になれば、街づくりのスタイルも変わると感じた時間でした。このブログを読んで、このように少しでも感じていただけたら、うれしいです。「そうだ、川崎市議会に行こう!」
以前、イベントで知り合った川崎市議会議員 吉田史子さんのお誘いで「そうだ、川崎市議会に行こう!」というコミュニティに参加したのがきっかけで、市議会を初傍聴することに。再開発が進む川崎ですが、中学校に給食が未導入でワークライフバランス上の負担が大きいなどの課題もあります。課題を感じつつも、行政を「身近でない」「どうせ変わらない」と諦めず、まずは市議会を傍聴して、行政の仕組みや内情を知ろうと集まったワーキングママたちと数人のパパ。
傍聴前に事前勉強会。川崎の課題についてワークショップをし、吉田史子議員から川崎市議会の現状をヒアリング。勉強会を通じて感じたのは・・・、
- 市民の普通と、市議会の普通にギャップがあるかも。“ある”でなく、“あるかも”。
- そのギャップ解消に取り組んでいる議員さんがいる。
- 一方で、ベテラン議員は寝ていたり、国会同様のネガティブなイメージは市議会も同様っぽい。
川崎市議会議員 吉田史子さんたちとの事前勉強会
きっかけがあれば、市民の声が集まるんですね
勉強会から数週間後、初めての市議会の傍聴。結論から書くと、従来からの慣習に縛られ、スゴイことがスゴイと伝わらないことにもどかしさを感じた場でした。
傍聴できるのは先着100名。当日の傍聴者は10名程度。僕らの仲間が5人だったので、普段は数人ということ!?
市議会が始まりました。当日は、自民党と公明党による代表質問と答弁。まずは、自民党 廣田健一議員による代表質問。国会同様の原稿読み上げが1時間続きました。その間、議員や市の各担当局長たちは黙って聴くだけ。議場には必要最低限の持ち込みしか許されておらず、パソコンやスマホ、不要な資料なども持ち込み禁止。質問内容で気になった点をググることもできず黙って聴くのみ。非生産的な時間。僕は市議会の様子をtwitterで中継していたから起きていられたものの、そうでなかったら爆睡していたはず...。質問の後は、福田市長や各担当局長が代わる代わるに原稿読み上げによる答弁。ふと、川崎市のホームページを見たら、すでに質問項目が掲載されていました。さらには「およそ3時間3分程度」の記載。えっ、分刻みに計画されたプログラム!?
休憩時間に三浦淳副市長が話しかけてくださいました。僕の気持ちを察したのか、「議会に至るまでに、質問に対する施策の検討や回答準備、原稿作成に多くの時間を費やし、それを分刻みで発表する。裏側も知ってほしい」との言葉。
本当にそうなんです。分刻みで進行するまでに練られた質問と答弁。ただし、傍聴席にいる僕らは、その姿しか知らず、このように感じるはず。「原稿を読み上げているだけじゃん。そして、わざと早口で、市民には理解されないように」。しかし、早口な理由は、多くの案件を議論をした結果だから。議会に至るまでの多くの議論が伝わらない、分刻みで入念に設計されている緻密な発言要旨が伝わらない、スゴイことがスゴイと伝わらないことが残念で仕方ありませんでした。
ストーリーへの共感が求められる今。「市・議員→市民」という一方通行の関係性でなく、市議会をリデザインすることで市民が共感者&共創者になれば、街づくりのスタイルも変わると感じた時間でした。このブログを読んで、このように少しでも感じていただけたら、うれしいです。「そうだ、川崎市議会に行こう!」
2014年6月17日火曜日
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』(著:香取貴信さん)
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』の著者である香取貴信さんを講師に迎えてのNECグループ限定セミナーである「第22回CSマインドセミナー(初級編)」に参加しました。
香取貴信さん
このセミナーをコーディネイトされているNECの先輩である柴田さんが大切に育み続けてきたセミナー。中々、タイミングが合わず参加できなかったのですが、ようやく参加できました。参加してわかりました。このセミナーが「22回」も続いていることの理由が。
これまでに参加されたことはない方にも受講していただきたいし、僕も再度、受講したい気持ちです。
公私ともに色々な出来事が重なっていたこともあり、ドタキャンも考えていたのですが、ドタキャンすること自体がCS (Customer Satisfaction)に反するし、きっと、このタイミングで参加できることに意味があると考えて、予定どおり(!?)、参加した当日でした。
そして、上述したように、このセミナーが「22回」も続いていることの理由、そして、CSについて改めて、いや、新たな気持ちで学ぶことができました。
講師の香取貴信さん、そして、柴田さんに感謝です。ありがとうございました。
あっ、最後に。NECの先輩の柴田さんには、今、活動している「こすぎの大学」の前身である「ムサコ大学」で先生役を務めていただいたことがありました。その時のテーマは「社会人として大切なことはみんなお客さまから教わった」。柴田さんからの僕たち生徒役へのメッセージは「大切なことは色んな考え方を受け入れること。ただし、迎合することはありませんし、そんな必要はありません」でした。相手事を自分事として捉えて考える。そして、自分事として自然体で接する。ステキなCSマインドです。
<セミナーで印象に残った言葉>
- 当たり前のことを当たり前にやる。それが、いつかは「信頼」につながる。
- 常に考え続ける。従業員に想像させる。身体の傷は治っても、嫌な思い出は消えない。
- 「できるか/できないか」でなく、「やるか/やらないか」
- 人は「恐怖」「権力」「ペナルティ」で動かすこともできるけど、人は変わらない。人を変えるためには、まずは自分が変わること。人は、人の背中を見ている。
- 大人が変わると子どもが変わる。子どもが変わると未来が変わる。
- 成功者と失敗者の言葉の違い。成功者は、明るくて、元気で、前向き。キレイな花には、キレイな蝶などが集まる。ウンコにはハエが集まる。「俺は悪くない」という考え方はウンコ。
- 成功者でなく「成幸者」。自分の成幸は「誰かのおかげ」。
- 普段から優しくしないと、仕事上も優しくできない。仮に優しくできたとしても、それは偽善でしかない。
- サービスの難しさは、サービス提供者の気持ちが相手に伝わってしまうこと。
2014年6月15日日曜日
「2030年の心豊かなライフスタイル~未来のあたりまえを考える~」に応募しました
日刊工業新聞社モノづくり日本会議「ネイチャー・テクノロジー研究会」さんによる「2030年の心豊かなライフスタイル〜未来のあたりまえを考える〜」に応募しました。
4月に応募し、5月末に入賞作品が発表されました。結果は・・・、残念ながら「落選」しました。入賞作品の著作権は主催者に帰属するのですが、落選したので正々堂々とブログで紹介できます(笑)。こんな感じでした。
--------------------------
タイトル「予想できる未来と、創る未来」
2030年に25歳になる私の娘「望来(みらい)」。未だに来ない「未来」ではなく、望んだ社会が来る「望来」。未来は自ら創るものという願いを込めた。
アベノミクス等での経済政策が注目を浴びる一方、地域と住民を中心として魅力的な街づくりにチャレンジする「ワクワク特区」という政策が2015年にスタートした。世代や職業などを超えて、高齢化や人口減少という社会課題解決にチャレンジ。この街づくりのルールは一つだけ。「失敗を許容すること」。成功するには失敗は当たり前。失敗を繰り返しながら、そして、失敗するからこそ応援者も増え、結果として世代を超えてワクワクする街づくりが実現した。
2015年にスタートした「ワクワク特区」の初期メンバーとして参加した10歳の望来。そして、2030年、ワクワク特区の試みは、世界に輸出する日本の知的産業に成長。その代表に25歳の望来が就任。新しい世代が自ら輝き始めた2030年。
--------------------------
この応募を通じて、「こすぎの大学」の将来像を自分なりに描けたことという収穫がありました。自分の思い&想いを可視化することって重要ですね。
そして、昨日(6/13)に開催した第10回「こすぎの大学」のテーマは「武蔵小杉で夢発見」。イベント前に、この応募を予習として夢を発見していた僕。主催者の特権ですね(笑)。
2030年の 心豊かなライフスタイル〜未来のあたりまえを考える~
4月に応募し、5月末に入賞作品が発表されました。結果は・・・、残念ながら「落選」しました。入賞作品の著作権は主催者に帰属するのですが、落選したので正々堂々とブログで紹介できます(笑)。こんな感じでした。
<趣旨>
環境・エネルギー制約が頂点に達するとされる2030年をターゲットに、心豊かな未来の情景や自然を大切にする生活シーン、人間らしい暮らし方などを表現していただきます。状況が厳しいからといってがまんをするだけでは、進歩がありません! わくわくドキドキする未来に必要なモノやサービス、それを実現する手立てなどを提案してください。
<テーマ>
2030年の 「心豊かなライフスタイル」~未来のあたりまえを考える~
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タイトル「予想できる未来と、創る未来」
2030年に25歳になる私の娘「望来(みらい)」。未だに来ない「未来」ではなく、望んだ社会が来る「望来」。未来は自ら創るものという願いを込めた。
アベノミクス等での経済政策が注目を浴びる一方、地域と住民を中心として魅力的な街づくりにチャレンジする「ワクワク特区」という政策が2015年にスタートした。世代や職業などを超えて、高齢化や人口減少という社会課題解決にチャレンジ。この街づくりのルールは一つだけ。「失敗を許容すること」。成功するには失敗は当たり前。失敗を繰り返しながら、そして、失敗するからこそ応援者も増え、結果として世代を超えてワクワクする街づくりが実現した。
2015年にスタートした「ワクワク特区」の初期メンバーとして参加した10歳の望来。そして、2030年、ワクワク特区の試みは、世界に輸出する日本の知的産業に成長。その代表に25歳の望来が就任。新しい世代が自ら輝き始めた2030年。
2013年にスタートした「ワクワク特区」の前身である「こすぎの大学」
(神奈川県川崎市の事例)
そして、昨日(6/13)に開催した第10回「こすぎの大学」のテーマは「武蔵小杉で夢発見」。イベント前に、この応募を予習として夢を発見していた僕。主催者の特権ですね(笑)。
2014年5月30日金曜日
第46回「こすぎナイトキャンパス読書会」
昨日(5/29)は、第46回「こすぎナイトキャンパス読書会〜『武蔵小杉Walker2014年版』で地元を語る会〜」でした。武蔵小杉ライフさんとの共催。第6回「こすぎの大学〜武蔵小杉を読む〜」で先生役を務められた保崎晃一さんがファシリテーターをし、40名を超える方々が参加。武蔵小杉LOVEに満ち溢れた活気ある空間でした。
中原図書館での開催だったのですが、「図書館は静かに一人で読書」という固定概念とは違うコミュニティスペースとしての姿が、そこにはありました。
僕が初めて「こすぎナイトキャンパス読書会」に参加したのは、第26回。2013年5月。ちょうど1年前。その時の課題図書が『はなぼん』でした。『はなぼん』で描かれた図書館の理想の姿と、「こすぎナイトキャンパス読書会」が重なって見えた昨日でした。
ちなみに、「こすぎの大学」を企画&運営している僕ですが、実は、武蔵小杉のみなさんとの交流が始まったのは、この読書会からでした。なので、まだ1年しか経っていないのですが、とっても多くの体験をさせていただき、本当に感謝しています。ありがとうございます!
ブログ「武蔵小杉ナイトキャンパスと、『はなぼん』(著:花井裕一郎)」
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
中原図書館での開催だったのですが、「図書館は静かに一人で読書」という固定概念とは違うコミュニティスペースとしての姿が、そこにはありました。
僕が初めて「こすぎナイトキャンパス読書会」に参加したのは、第26回。2013年5月。ちょうど1年前。その時の課題図書が『はなぼん』でした。『はなぼん』で描かれた図書館の理想の姿と、「こすぎナイトキャンパス読書会」が重なって見えた昨日でした。
ちなみに、「こすぎの大学」を企画&運営している僕ですが、実は、武蔵小杉のみなさんとの交流が始まったのは、この読書会からでした。なので、まだ1年しか経っていないのですが、とっても多くの体験をさせていただき、本当に感謝しています。ありがとうございます!
ブログ「武蔵小杉ナイトキャンパスと、『はなぼん』(著:花井裕一郎)」
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
2014年5月28日水曜日
「キーパーソン21の日!」に参加してきました
「キーパーソン21の日!」とは、毎月21日に「おもしろい仕事人がやってくる」というコンセプトのもと、キーパーソン21さんの会員以外の方も参加できるイベントです。
今回は、株式会社WOWOW 制作局音楽部シニア・エグゼクティブ・プロデューサー 三須一郎さんが登壇。まさに「おもしろい仕事人」でした!
三須一郎さんのお話で印象的だった点は・・・、
- 仕事には、「自分のため<一緒に仕事する仲間のため」というスタンスで臨み、楽しんでいる。
- やりたい仕事に拘らなかったのがよかった。やりたい仕事に拘ってしまうと「こんなハズじゃなかった...」と、期待と実際の差分をマイナスに捉えてしまうことが多い。
- WOWOWという有料放送という仕事を通じて、視聴者の方々からは「お金」だけでなく「時間」もいただいていると考えるようになった。
- テレビ番組という「商業作品」に強いコダワリを抱いている。
- 定年後は、社会に役立つことをやっていきたい。
- 子どもの頃、「夢を持たないといけない」という脅迫めいたプレッシャーが嫌だった。自分が知る世界が狭い中、夢を抱くのは困難。子どもを「夢を持たなくちゃいけない症候群」から開放するのも大人の役目。
- 子どもに対しては「大人のおせっかい」が必要。
キーパーソン21 朝山あつこさんは、「夢!自分!発見プログラム」というキャリア教育プログラムを開発し、様々な場で展開されています。第10回「こすぎの大学〜武蔵小杉で夢発見〜」では、朝山あつこさんの思いや活動をご紹介いただき、僕らが武蔵小杉で夢を発見し、そして、「おもしろ仕事人」「おもしろ武蔵小杉人」になれるきっかけになればいいな、と思っています。
2014年5月11日日曜日
「第三回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」に参加しました
ようやく初参加しました。アノ、ビブリオバトルに。しかも、娘と一緒に。
ビブリオバトル ※wikipediaより
公式ルール
- 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
- 順番に一人5分間で本を紹介する。
- それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
- ビブリオバトル(Bibliobattle)は、京都大学から広まった輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれている。
「読書のまち、かわさき」ブログを書かれており、ビブリオバトル普及員の小松雄也さんが主催する「第三回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」。(2014年5月10日開催)
中原図書館では、過去2回、ビブリオバトルが開催され、1回目が約30名、2回目が約40名参加と注目度が高まっています。
で、ようやく初参加。
初参加ながら、冒頭のエキシビジョンマッチに出場することに (((( ;゚д゚))))アワワワワ
先日(4/24)の「green drinks Kawasaki」で小松さんからオファーを受け、快諾!
紹介する本の候補は、数冊に絞り込んではいたのですが、何を話すか決められないまま当日を迎えました。
で、最終的に選んだのは、このブログでも何回か登場している『東京近郊の山ハイク』。朝、シャワーを浴びながら骨子を考え、そして、シャワーから出てパソコンに向かって大凡の原稿作成。そして、一度、音読。なんとか5分くらいになりそうということで、原稿をプリントアウトして、娘と一緒に、いざ、中原図書館へ!
エキシビジョンマッチには、僕を含めて3名が参加。
僕は初参加ということもあり雰囲気を味わってからということで3番目に話すことに。
1番目は、ビブリオバトル常連のイケメンな青年。紹介本は『古典力』。古典文学の楽しみ方をイマドキに紹介してくれて、ビブリオバトルの楽しさを実感。
2番目は、こすぎトラベラーズサロンの真鍋靖子さん。真鍋さんらしく、紹介本は『パラダイス山元の飛行機の乗り方』。真鍋さんのスピーチがすばらしく、会場は感嘆な声と爆笑に包まれ、一気にヒートアップ。
最後、3番目に僕が登場。心細さが伝わったのか、娘が一緒にステージまで来てくれました(笑)。
演台に、原稿とストップウォッチ、そして、『東京近郊の山ハイク』をセッティングして、いざ、5分間のスピーチに。緊張を楽しみながら、3つのオススメポイントを紹介しました。
オススメポイント①「武蔵小杉の魅力を再発見」
掲載されている全22コースは、高尾山や奥多摩、鎌倉や横須賀、箱根が中心。武蔵小杉からは、高尾山や奥多摩には南武線、鎌倉や横須賀には横須賀線、箱根にも湘南新宿ラインで、一本、もしくは一回の乗り換え程度で行ける。交通のアクセスのよさを通じて、武蔵小杉を改めて好きになる。本のタイトルも『武蔵小杉近郊の山ハイク』に変更してもいいんじゃない?
オススメポイント②「情報量が少ないので想定外の“楽しさ”や“オドロキ”がある」
各コースが4ページで紹介されている。1ページ目は、山の写真。2〜3ページ目がコース概要、4ページ目が地図。なので、実際には2ページ分の情報しかない。22コースの中で初めてチャレンジした「三頭山」。売店の有無さえ書いていない。下山する際に見つけた川の源流。その源流の水を飲んだら、冷たくて、その美味しさは格別。コース沿いに川が流れているという情報も書いていない。そして、後で調べたら多摩川の源流とのこと。情報量が少ないからこその「楽しさ」や「オドロキ」を体感♪
オススメポイント③「今後、5〜7年間の楽しさを保証してくれる」
全22コース。年間3〜4コースに行くと換算すると、5〜7年間は楽しめるはず。
で、エキシビジョンマッチの結果は、僅差での接戦だったらしいのですが、2番目に登壇した真鍋さんの『パラダイス山元の飛行機の乗り方』が勝利!
敗れたけど、楽しかったです!
敗れはしたのですが、うれしいことが!
僕が紹介した『東京近郊の山ハイク』は残念ながら中原図書館には置いていなかったそうです。図書館の館長さんが調べてくれました。そして、な、なんと、館長さんから「手配します」とのうれしいお言葉。今度、中原図書館で『東京近郊の山ハイク』を見つけたら、ぜひ、お読みください。
エキシビジョンマッチの後は、小松さんによるビブリオバトルの説明。そして、当日の参加者全員によるビブリオバトル体験会。体験会は、5分でなく、ちょっと短めの3分で。この体験会には、娘(望来)も参加しました。いきなりの参加で照れていましたが、いざ、発表となればハキハキと説明して、普段家では見せない娘の姿に感慨深くなりました。もう、小学3年になったんだよなぁー。早いなぁー。しみじみ...。
小学3年の娘も参加し、そして、誰もが楽しめるビブリオバトル。想像以上の楽しさでした。また、次回も娘と一緒に参加したいと思います。ありがとうございました!
2014年5月6日火曜日
フューチャーセンターとしての「こすぎの大学」(その2)
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「こすぎの大学」のブログに投稿した内容と一緒ですが、コチラにも。
http://goo.gl/f3287e
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企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。
武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションしていく。「こすぎの大学」も、このような姿を目指して活動してきましたが、これまでの8回の開催を通じて、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていますので紹介します。
前回のブログでは第4回までを振り返ったので、今回は第5回以降を。
第5回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の“20年後”の姿を描く」を探求し、「年中無休で開いている街『KOSUGI』」というアウトプットも。鉄道路線のハブになっている武蔵小杉。多くの方々が集まるからこそ、年中無休で受け入れて楽しむ文化を育てていくという宣言。
第7回「こすぎの大学」でPechaKuchaNight形式でプレゼンテーションしていただいたコワーキングスペース「You+」のオーナー 末永大二郎さん。You+さんでは多くのイベントが開催され、「こすぎの大学」に参加されている多くの方々も参加していますが、武蔵小杉だけでなく、都内からも人が集まり、活気ある武蔵小杉を体感するようになりました。「こすぎの大学」にも、北は青森、南は奈良の方が参加されるようになりました。あっ、もちろん、直接ではなく、出張で来られた際に立ち寄っていただくという感じですけどね(笑)。
第6回「こすぎの大学」では、「あなたの小さなデザインを読む」を探求し、「読書会となまけものと私」というアウトプットも。このアウトプットに込めた意味は、「常に怠けることを探求する私。怠けることをテーマにしている読書会への参加。怠けずに読書会に参加することが怠ける秘訣。」ということですが、上述したYou+さんで4/20に開催した開催された読書会イベント「【発作的緊急企画!】MEETS武蔵小杉 読活meetup#1 村上春樹『女のいない男たち』について語ろう」。このアウトプットを提案したメンバーが参加し、早速、アクションにつながっていました。
また、「ITと交流と私」というアウトプットも。You+の末永大二郎さんが「ITを通じて地元との交流、活性化を目指す。地域課題の解決にITを活用する“Code for America”の武蔵小杉版“Code for Musashi-Kosugi”を目指す」と発表されましたが、You+さんでは、「こすぎ朝学」の小池淳一さんたちと連携して、Evernote勉強会やOpenStreetMapを活用した「武蔵小杉・新丸子マッピングパーティ」が開催され、まさに「ITと交流と私」を具現化されています。
第7回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の絆、そして、君に届け」を探求し、「小杉トラベラーズサロン。私のおもいをカバンにつめて。」というアウトプットも。第11回「こすぎの大学」で先生役を務めていただく予定の真鍋靖子さんが「自分が武蔵小杉でやりたい夢『小杉トラベラーズサロン』。今日の「こすぎの大学」で夢を再確認した私。実現に向けて、この思いをカバンにつめて帰る。」と発表されました。「こすぎの大学」での決心がアクションにつながり、2014年6月のイベント実施に向けて着々と準備中です。
「こすぎトラベラーズサロン」facebookページ
https://www.facebook.com/travellers.ksg
「こすぎの大学」では、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていると書きましたが、実は、参加者の方々には、参加される時点で心の中に「やりたいこと」があるのだと思います。先生役の方からのメッセージや、参加者の方々との対話を通じて、その「やりたいこと」に対する不安が解消され、また、参加者が協力者&応援者になることで、その「やりたいこと」を実現するきっかけになる場、それが「こすぎの大学」なのかもしれません。
これからの「こすぎの大学」でも多くの“新しい”武蔵小杉が生まれそうで楽しみですし、その生まれる瞬間を一緒に体験できることにワクワクしています。今後とも、よろしくお願いいたします!
フューチャーセンターとしての「こすぎの大学」(その1)
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「こすぎの大学」のブログに投稿した内容と一緒ですが、コチラにも。
http://goo.gl/7eD1gk
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企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。
みなさんは、フューチャーセンターをご存知でしょうか?
wikipediaでは、以下のように紹介されています。
「フューチャーセンターとは、企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相互協力の下で実践するために設けられる施設である。」
「こすぎの大学」も、武蔵小杉のフューチャーセンターと言っても過言ではありません。
武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションしていく。「こすぎの大学」も、このような姿を目指して活動してきましたが、これまでの8回の開催を通じて、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていますので紹介します。
昨年9月の第1回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の可能性を表現する漢字(一文字)」を探求し、アウトプットの一つとして「イ融」という新しい漢字が創出されました。
【イ融】
「人が融合すること」を意味する新語。新旧の住民、
住む方・勤める方・好きな方が融合し、何かが生まれる街。
多様性ある武蔵小杉の方々が集まるからこそ、新しい街づくりにもつながる可能性が高いということで、NPO・企業・医療者・住民が協力し、「病気にならないまち」「病気になっても安心して暮らせるまち」を目指す「+Care project」の事業化検討ワークショップに、「こすぎの大学」もワークショップのプログラム設計&運営等で協力させていただきました。
+Care projectワークショップ資料
第1回
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project1
第2回
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project2
第3回
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project-3
また、第3回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉を楽しむための“きっかけづくり”を考えましょう!」を探求し、「ナイト&デイ @武蔵小杉」というアウトプットも。武蔵小杉では、大人が集う夜の勉強会が多いけど、昼も集えるイベントを開催しようということ。この後、武蔵小杉で朝活を運営されている「こすぎ朝学」の小池淳一さんとの出会いもあり、「ナイト&デイ @武蔵小杉」が実現しました。
第4回「こすぎの大学」では、「これから武蔵小杉で、自分らしく生きていくヒントを持ち帰りましょう!」を探求し、「つなぐ」というアウトプットも。マンション、戸建て、コミュニティ、コミュニケーションをつないでいくということで、武蔵小杉の“中”だけでなく、武蔵小杉をより知るために“外”の視点も取り入れるべく、第5回「こすぎの大学」では、武蔵溝ノ口でマンションコミュニティを運営されている山本美賢さん(ヤマチャン)に先生役として登壇していただき、武蔵溝ノ口でのコミュニティノウハウをシェアしていただきました。中原区でのコミュニティ連携だけでなく、次回、第9回「こすぎの大学」では、川崎市副市長 三浦淳さんに先生役として登壇していただき、「川崎市」という視点から武蔵小杉を探求予定です。
このように「こすぎの大学」にご参加いただいたみなさんと共に、武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションできていることに感謝しています。ありがとうございます!
「こすぎの大学」での実績は、これだけではありません。第5回「こすぎの大学」以降での実績は、続きのブログで書きますね。
「こすぎの大学」のブログに投稿した内容と一緒ですが、コチラにも。
http://goo.gl/7eD1gk
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企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。
みなさんは、フューチャーセンターをご存知でしょうか?
wikipediaでは、以下のように紹介されています。
「フューチャーセンターとは、企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相互協力の下で実践するために設けられる施設である。」
「こすぎの大学」も、武蔵小杉のフューチャーセンターと言っても過言ではありません。
武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションしていく。「こすぎの大学」も、このような姿を目指して活動してきましたが、これまでの8回の開催を通じて、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていますので紹介します。
昨年9月の第1回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の可能性を表現する漢字(一文字)」を探求し、アウトプットの一つとして「イ融」という新しい漢字が創出されました。
【イ融】
「人が融合すること」を意味する新語。新旧の住民、
住む方・勤める方・好きな方が融合し、何かが生まれる街。
多様性ある武蔵小杉の方々が集まるからこそ、新しい街づくりにもつながる可能性が高いということで、NPO・企業・医療者・住民が協力し、「病気にならないまち」「病気になっても安心して暮らせるまち」を目指す「+Care project」の事業化検討ワークショップに、「こすぎの大学」もワークショップのプログラム設計&運営等で協力させていただきました。
+Care projectワークショップ資料
第1回
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project1
第2回
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project2
第3回
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project-3
また、第3回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉を楽しむための“きっかけづくり”を考えましょう!」を探求し、「ナイト&デイ @武蔵小杉」というアウトプットも。武蔵小杉では、大人が集う夜の勉強会が多いけど、昼も集えるイベントを開催しようということ。この後、武蔵小杉で朝活を運営されている「こすぎ朝学」の小池淳一さんとの出会いもあり、「ナイト&デイ @武蔵小杉」が実現しました。
第4回「こすぎの大学」では、「これから武蔵小杉で、自分らしく生きていくヒントを持ち帰りましょう!」を探求し、「つなぐ」というアウトプットも。マンション、戸建て、コミュニティ、コミュニケーションをつないでいくということで、武蔵小杉の“中”だけでなく、武蔵小杉をより知るために“外”の視点も取り入れるべく、第5回「こすぎの大学」では、武蔵溝ノ口でマンションコミュニティを運営されている山本美賢さん(ヤマチャン)に先生役として登壇していただき、武蔵溝ノ口でのコミュニティノウハウをシェアしていただきました。中原区でのコミュニティ連携だけでなく、次回、第9回「こすぎの大学」では、川崎市副市長 三浦淳さんに先生役として登壇していただき、「川崎市」という視点から武蔵小杉を探求予定です。
このように「こすぎの大学」にご参加いただいたみなさんと共に、武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションできていることに感謝しています。ありがとうございます!
「こすぎの大学」での実績は、これだけではありません。第5回「こすぎの大学」以降での実績は、続きのブログで書きますね。
2014年2月25日火曜日
「こすぎの大学」ブログ
「こすぎの大学」ホームページを開設したと同時に、ブログも開始しました。
最近、書くことが楽しくなってきています。あー、たくさん書きたい。
(補足)
山口美江さんが出演していたCM「あー、しば漬け食べたい」と同レベルの欲求表現。かなり高いレベル。
「こすぎの大学」ブログ
http://kosuginouniv.jimdo.com/ブログ/
最近、書くことが楽しくなってきています。あー、たくさん書きたい。
(補足)
山口美江さんが出演していたCM「あー、しば漬け食べたい」と同レベルの欲求表現。かなり高いレベル。
「こすぎの大学」ブログ
http://kosuginouniv.jimdo.com/ブログ/
2014年1月15日水曜日
「こすぎの大学」のプログラム設計〜短時間のダイアログでも満足度が高いのはなぜ?〜
昨年9月から企画編集ユニット「6355」の仲間と運営している「こすぎの大学」。先週末、1月10日(金)に第5回目を開催するに至りました。第5回目を迎えることができたのは、これまで参加してくださったみなさんのおかげです。この場をかりて改めてお礼申し上げます。ありがとうございます!
さて、「こすぎの大学」は、19:28〜21:15の1時間45分でプログラム設計しています。
実際には、参加者のみなさんが十分に集まってから開始するために、10分遅れの19:40にスタートして、21:15に終了。なので、実質は1時間30分。
で、最近、よく問われることがあります。それは、「なぜ、短時間ながら満足感のある対話ができるの?」という質問です。
「こすぎの大学」は、以下のプログラムとなっています。
19:28〜19:40 (12分) 「こすぎの大学」の概要紹介
19:40〜19:45 ( 5分) 前回の復習
19:45〜19:50 ( 5分) チェックイン
19:50〜20:15 (25分) 先生役の方からのプレゼンテーション
20:15〜20:20 ( 5分) 1時限目 個人ワーク
20:20〜20:35 (15分) 2時限目 ダイアログ
20:35〜20:37 ( 2分) 席替え
20:37〜20:50 (13分) 3時限目 ダイアログ
20:50〜21:05 (15分) 4時限目 ダイアログ+グループ発表
21:05〜21:15 (10分) 次回の案内
上述したように開始時間が10分遅れとなり、また、先生役の方のプレゼンテーションを受けて質疑応答があったりして、50分確保している授業時間(ダイアログ時間)は大体40分程度になることが多いです。具体的には、2時限目(15分)、3時限目(13分)がそれぞれ10分弱になる感じです。
僕自身、短時間のダイアログながら満足感があるなぁーと思い、改めて、その理由をリストアップしてみました。設計段階で盛り込んでいることもありますが、このように振り返ることで、そうでない部分があることにも気づきました。
理由① チェックインでの自己紹介
チェックインで自己紹介していただきます。3分間の間に、より多くの方々と自己紹介するというゲーム性を盛り込んでいます。また、単なる自己紹介に留めず、ワークショップのテーマに合わせて「視力紹介」「ニコッ♪紹介」「過去紹介」をしていただくことで、初めての方同士でも、よりお互いを楽しく知れるようにしています。
これにより、2時限目のダイアログの際、自己紹介を最小限の時間に抑えられる感じです。
理由② 「武蔵小杉」という具体的なワークショップ対象
「こすぎの大学」は、武蔵小杉に住まう方・勤める方・関心のある方を対象にしたワークショップです。他のワークショップと比較して「自分事化」してワークショップに臨まれている方々が多いため、最初からアクセル全開でのダイアログになります。その結果、短時間でも内容の濃いダイアログになるのだと感じます。
理由③ 1テーブル最大4人という人数制限
ここはコダワリの配慮箇所ですが、ダイアログ時間を15分で設計しても実際には10分になることが多いこともあり、また、設計どおり15分だとしても十分な時間とはいえないこともあり、一人あたりの発言時間を多く確保するために1テーブルを最大4人にしています。
一人あたりの発言時間を3分とすれば4人で12分、5人になれば15分。3回のダイアログタイムがあるので、差分は3分×3分=9分となります。9分という時間延長が困難なため、1テーブルの上限人数を決めています。
理由④ 逐次メモにしない個人ワーク ※これは新たな気づき
これは、企画編集ユニット「6355」の仲間である柳橋さん(やぎちゃん)が導入したアプローチです。
第1回「こすぎの大学」では、先生役のプレゼンテーションを聞きながら気づいたことがあればポストイットに書いていただき、それを1時限目のダイアログでシェアしていただくプログラム設計をしていました。1回目の先生役はNECカシオモバイルコミュニケーションズ 佐藤敏明さんで、テーマは「NECと、地域デザイン」。示唆に満ち溢れたプレゼンテーションで、参加者の方々が綴るポストイットの枚数が膨れ上がってしまい、シェアするのに多くの時間を要してしまいました。
第2回は、柳橋さん(やぎちゃん)がプログラム設計、及び、ファシリテーションを務めたのですが、その時は、プレゼンテーションを聞きながらポストイットにキーワードを残していただくようには誘導(説明)しませんでした。そして、1時限目をダイアログでなく、個人ワークとして、プレゼンテーションを聞いて気になったキーワードをポストイットに書いていただくようにしました。その結果、逐次メモとは違い、印象深いキーワードだけが綴られました。2時限目のダイアログでシェアするのですが、印象深いキーワードにまつわる内容なので共感度合いも高まりますし、短時間で濃いダイアログがされるようになりました。
当初、ダイアログ時間が短いため、満足感が得られるのか?、十分なアウトプットを創出できるのか?という不安がありました。しかし、これまで5回の「こすぎの大学」を通じて、短時間でも濃い内容で、高い満足感が得られるダイアログができていることがわかったので、最近は、ファシリテーション中も、安心して「限られた時間」を楽しめるようになっています。これは、先生役の方々、参加者の方々との共創体験から得られたものであり、みなさんに感謝しています。ありがとうございます♪
このような感じで実施回数を重ねるごとに運営ノウハウも蓄積され、より満足度の高い設計ができるような感じもしますし、そのようになるよう努めていきます。なので、これからも「こすぎの大学」に参加&応援してくださるとうれしいです。今後とも、よろしくお願いいたします!
「こすぎの大学」facebookページ
https://www.facebook.com/kosuginouniv
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