土日は、調査の立ち会い。
120名程の方々に新しい商品のコンセプトとかを評価してもらうと共にヒアリング。
単なる調査でなく、ヒアリングを通じた仮説検証を繰り返した商品ほど、失敗しないと常々実感。
目的のない調査、数字だけでの評価は、やらないよりかはマシだけど、落とし穴に陥りやすい。
ヒアリングを通じて、「!」という感覚(確信)を得た回数=ビジネスの成功確率、、、って感じがする。これ、思い込みでなく、経験則。
逆に、社内だけの議論や思い込みで突っ走る時間=ビジネスの失敗確率。
答えやヒントは、社内でなく、社外や現場に溢れていることが多いから、外に行った方が成功確率は必ず高まるのに、社内にいる方が好きな人が多いのは不思議。
twitterで夏野さん(@tnatsu)が語っている内容に、激しく同意。
「社内にこもり、都合の悪い情報は聞こえないフリして、そのうち気がつかなくなる。付き合うのはもっぱら社内かあるいは他社の同世代。生意気な若手の動きはのらりくらりとごまかし、ともかく自分の地位を守る。そのくせ酔えば政権批判。日本の未来?そんなこと知らん、というオジサン、早く引退して。」
「ものごとの本質を見ることができない人は、本質が見えないのではなく、見たくないのだろう。自分がやっていることが否定されるとか、都合が悪いということで、ものごとをありのままに見ないようにしても、真実は変わらずそこに存在し続ける。正しく澄んだ眼ですべてを見つめ直そう。」
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