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2004年8月29日日曜日

スティーブ・ウィリアムス

危篤なんてショック!!スティーブ・ウィリアムス、とにかく、強かった&かっこよかっただけに、今回のニュースは本当にショック。ウィリアムスの殺人バックドロップは、ジャンボ鶴田のバックドロップとは違い、「恐さ」があった。鶴田のは「美しさ」があったけど、ウィリアムスのは背筋が凍る「恐さ」があった。ウィリアムスの想い出●全日本への移籍と、殺人魚雷コンビゴディとの「殺人魚雷コンビ」、最強だった。全日本だけでなく、WCWでの活躍もすごかった。WCWタッグチャンピオンになったのもそうだけど、何よりも「全日本代表」として出場し、日の丸の旗を掲げての入場が何よりも嬉しかった!!●小橋との三冠挑戦者決定戦豊橋での戦い。頭から真っ逆さまに落ちる小橋もすごかったけど、小橋を信用して、あんなバックドロップを実行したウィリアムスのすごさに感嘆した。この試合で、殺人バックドロップが定着したんだよね。●真夏の三冠獲得!!三沢を破っての三冠獲得。あの試合は、最初から最後までウィリアムスの独壇場だった。とにかく完璧な勝ち方。ウィリアムスの全盛時代だったと思う。●馬場とのハワイでの再会。ウィリアムスが薬物所持でしばらく入国できない時期があった。馬場さんのことだから、薬物所持という理由なので、もうウィリアムスが全日本に上がることはないと思っていたけど、奇跡は起きた。馬場とウィリアムスがハワイで再会し、全日本への復帰が、固い握手と共に決定。ウィリアムスも反省したんだろうけど、馬場がそれだけウィリアムスを買っていたんだろうな。●高山との戦いウィリアムスが年齢的にキツくなってきた時期に、高山とちょっとした抗争があった。全盛時代の恐さが潜み、殺人バックドロップでなく、グーパンチでしか対抗できないウィリアムスに哀愁を感じた...。想い出は尽きないけど、今日はこれまで。がんばれ、ウィリアムス!!

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