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2015年2月7日土曜日

【日記】2015年2月7日(土)「地方・地域・地元」

第8回「働き方と組織の未来」ダイアログセッション、特別編: 地方と都市を繋ぐ働き方 Vol.2 に参加。第16回「こすぎの大学~武蔵小杉を記録する~」に先生役として登壇してくださった堀江賢司さんをはじめ、魅力的なプレゼンター3名によるメッセージ、そして、100名以上の参加者とのワールドカフェを通じて、多くの気づきや学びを得た休日の午後でした。

ワールドカフェの第2ラウンドの問いは「あなたは、どのように東京と地方をつなぎたいですか?」。各グループから多様なアイデアが発表され、都市と地方を繋ぐことの可能性を感じた一方、僕自身がリアルに何ができるんだろう?と帰宅後も考え続けています。

生後25年間横浜で過ごし、2年間だけ小田原に在住。その後、川崎の武蔵小杉に住まい続けている僕。神奈川県から出たことがない僕。全国で5番目に小さい神奈川県。小さな神奈川県ですが、横浜・小田原・川崎でも大きな違いを実感しています。

2013年9月に地域デザインとして取り組み始めた「こすぎの大学」。毎月の開催を通じて「地域デザイン」という言葉よりも「地元デザイン」の方がしっくりとするようになった最近。自分の住まう街でさえ、たくさんの知らないこと、たくさんの知らない人がいる事実。それまで知らなかった人と繋がることで、自分の住まう街の魅力を発見&再発見したり。そして、自分の住まう街に惹かれ、誇らしく思ったり。ぶっちゃけ、毎日が楽しくなりました。

まずは、自分自身が自分の住まう街をよく知ること。そして、知ることによる楽しさや誇らしさを発信し、紡いでいくことが僕にできることなのかなーと思っている今夜です。

地方
首都などの大都市に対してそれ以外の土地。

地域
区画された土地の区域。一定の範囲の土地。

地元
そのことに直接関係ある土地。その人が居住している土地。

※goo辞書より引用




2015年2月6日金曜日

【日記】2015年2月6日(金)「3桁突入。今日で102日目。」

『壇蜜日記』に触発されて綴り始めた日記。昨年10月28日からスタートして、一昨日(2月4日)が100日目だったようです。3桁突入。継続は力なり。

日記を綴り始めることで、毎日、同じ日がないことを実感できるようになりました。
そして、twitterやfacebookとも違う感覚を楽しんでいます。

4桁突入となる1000日目は、2017年7月23日。再来年の夏、どんな気持ちで日記を綴っているんだろう。そもそも、日記を綴っているのかな?







【日記】2015年2月5日(木)「よげんと予言」


毎年楽しみにしているコプロシステム 商品計画研究所所長 大久保惠司さんによる「よげんの書」。今年で6年目とのこと。人気のあるセミナーで、今年の「2015よげんの書」は今日で3回目。ほぼ毎年参加させていただいています。このセミナーでしかお会いしない方も多くいらしゃって、「今年一年、よろしくお願いします」と挨拶しながら、結局、その年には会わず、翌年の「よげんの書」で「今年“一日”も、よろしくお願いします」と笑いながら挨拶するのがお約束(笑)。

20の「よげん」(≠予言)の一つが「デジタルデトックスが流行る」でした。これまでもデジタルストックスの予兆として写経をする人が出てきたりしていましたが、それが流行のphaseになるとの“よげん”。昨年、スマホを家に忘れた時、一日スマホがない生活を送りましたが、その時の解放感、いや、解放感じゃないですね、「なくても大丈夫じゃん」という安堵感と心地よさを思い出しながら、大久保さんの“よげん”に耳を傾けていました。

今年を予想する・・・というセッションは多々ありますが、課題ばかりにフィーチャーして評論に終わるケースが多く、ぶっちゃけ、聞いていて楽しくないです。大久保さんの「よげんの書」は課題を踏まえつつ、生活者が時代に向き合う、時代を愉しむというマインドを感じるメッセージングで、僕自身が生活者の一人として今年という365日をワクワク&ドキドキする期待感を抱くし、そして、ワクワク&ドキドキさせる日常をmakeしようとメーカーの一人としての働きがいも抱きます。今年もステキな「よげん」をありがとうございました。


第19回マーケティングセミナーのご案内「2015年よげんの書〜今年の消費生活のトレンドを探る」
http://www.coprosystem.co.jp/knowledge/event/2014/1222100006.html



2015年2月4日水曜日

【日記】2015年2月4日(水)「会社で泣いた日。絆が深まった日。」

会社で何度か泣いたことがあります。その一つのエピソード。

ケータイの新モデルの企画も固まり、開発が進み始めた時のこと。限られた開発費の中、仕様から落とした機能について、開発部門の偉い人から伝言を受けた方が直談判しに来られました。直談判に来られた方も偉い人。企画の意図に合わないため、仮に、その機能を搭載するならば、他機能を搭載すべきですよね?と答えるも、その方は「●●さんから言われたので搭載すると了承してくれるまで帰れません」との一辺倒の姿勢。平行線の話し合い。「ターゲットユーザを意識したコンセプトに沿った商品作りが大切ですよね?」と幾度も問いても、「そんなのは関係ないんです。●●さんが言っているんですよ。一言、O.K.と言ってくれれば言いんですよ。」とヘラヘラと笑いながら答えるだけ。

僕らは真剣なのに、ヘラヘラと笑っている姿に悲しくなって涙がこぼれました。僕が涙をこぼしたのと同じ瞬間、隣に座っていた、当時異動してきたばかりの男性が机を乗り越えて殴りかかろうとしたところでした。そして、もう一人。こちらも異動してきたばかりの女性が殴りかかろうとした彼を留めました。数秒の出来事。テレビドラマのような出来事でした。

この瞬間、その彼との絆がかけがえのないものとなりました。その後も彼とは色々な思い出深い出来事を一緒に体験しました。その彼から連絡がありました。諸事情で会社を去り、新しいスタートをするとのこと。英断をした彼を尊敬するし、これからも応援し続けます。

p.s.
ちなみに彼とは「股下」の称号を競い合う間柄です。




2015年2月3日火曜日

【日記】2015年2月3日(火)「佐藤敏明さん」

恩人であり、恩師の佐藤敏明さん。多々ある「でんきメーカー」の中で、NECは「日本電“気”」、気持ちを伝える、コミュニケーションの会社であることを教えてくださいました。

今は、NECの中央研究所、兼、事業イノベーション戦略本部でイノベーションプロデューサーとして活躍される佐藤敏明さん。佐藤敏明さんの“今”の活躍が紹介されている『実践デザイン・シンキング』(著:日経デザイン)。佐藤さんの言葉は、何度聞いても響きます。



2015年2月2日月曜日

【日記】2015年2月2日(月)「君のとなりに」

311東日本大震災の2日前に購入した詩集『君のとなりに』。初めて購入した詩集でした。
311東日本大震災を経て不安定だった僕のバランスを戻してくれた一冊でもありました。そして、当時と同様の気持ちになりかけていることもあり、読み返すべく、本棚から取りました。

静かな無
あなたのとなりに
いる人は
あなたより先に
この世を去るでしょう
あなたは悲しみ
一日中泣くでしょう
何日も何カ月も
心がからっぽになるでしょう
あなたのとなりに
いる人は
あなたのとなりに
静かな無を残し


後藤健二さんの奥さまの言葉が、僕の胸に突き刺さっています。

皆様おわかりいただけるように、私たち家族にとってとても困難な時です。メディアの皆様、どうか私たちのプライバシーを尊重し、夫の死を受け入れられるまでの時間をいただければと思います。

The Huffington Post
後藤健二さん妻「夫を誇りに思う」 支援団体通じ声明【イスラム国】
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/01/wife-of-kenji-goto_n_6589524.html



2015年2月1日日曜日

【日記】2015年2月1日(日)「ひとり時間」

先週末は宿題漬けだったので、今週は家族で出かける予定だったものの、寝坊したこともあり、自宅でまたーり。・・・としたかったものの、そうはいかないですね(笑)。今年再開したジョギング。気分転換も兼ねた、またーりと「ひとり時間」を楽しめるひととき。

今年3回目のジョギング。4.96Km。27分01秒。
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2015年の総距離 15.37Km



2015年の目標「ペイフォワード」


今年の目標。
一年の計は元旦にありと言われますが、この数年は目標を考えながら1月が過ぎ去ってしまうというのが定番の僕です...。

毎年の目標は自己紹介を兼ねてabout.meやtwtterのプロフィール欄に記載しているのですが、昨年末に作成した自分のホームページのトップ画像にもしています。



2011年 
多摩川沿いに住む38歳。 NECカシオモバイルコミュニケーションズで 「企てること」を生業としています。 2011年は、2010年に体感した「繋がり」「拡張」を 具体的な行動として結果を残します! 

2012年 
多摩川沿いに住む39歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2012年は、2011年に会社を中心とした社内外で実現した“繋がり”と“拡張”の「場」を「継続」しながら、社会に貢献するための一歩を踏み出す一年にします!

2013年
多摩川沿いに住む40歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2013年の目標は「続けるチャレンジ」(≠チャレンジし続ける)。やみくもにチャレンジするのではなく、現在続けているチャレンジを継続することで何かしらの答えを見つける一年にします!

2014年 
多摩川沿いに住む41歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2014年の目標は「健康に過ごす」。心身ともに健康だからこそ、感じられることがあるし、今続けているチャレンジも素直に楽しめるはず。素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。


先日の日記にも書きましたが、昨年を振り返ると「感謝」の年でした。
多くの方々に支えられ、多くの方々に応援していただき、多くの新しい体験をさせていただいた年でした。

サードプレイスでの活動含めて、自分の思考と行動を振り返ってみようと作成したホームページ。「Life」「Work」「Social Design」の3カテゴリでまとめているのですが、作成しながら「感謝」を実感しまくりでした。


Social Design

2013年9月から始めた「こすぎの大学」。共同運営メンバーや参加者の方々に支えられ、毎月の定期開催を通じて1歳の誕生日を無事に迎えられました。活動の視野も「武蔵小杉」から「武蔵溝ノ口」へと中原区を超えて、さらには「川崎市」全域に広がりました。先生役として登壇していただいた川崎市副市長 三浦淳さん。その時のご縁がつながり、「そうだ、川崎市議会に行こう!」に仲間入りさせていただき、初めての市議会傍聴。傍聴のレポートを「ハフィントン・ポスト」で連載させていただくなど、継続は力なりを実感した活動でした。


こすぎの大学
http://kosuginouniv.jimdo.com/

ハフィントン・ポスト
http://www.huffingtonpost.jp/katuhiko-okamoto/



Work

2013年6月にNECカシオモバイルコミュニケーションズがスマホ事業から撤退し、同年10月にNECに異動。ブランド戦略を担当することになって1年が過ぎました。新しい担当業務で携帯電話/スマホの商品企画&マーケティングでの経験を活かそうと模索する中、お世話になっているインクルーシブデザイン・ソリューションズさんなどにお声かけいただき、外部講演させていただく機会を頂戴しました。

そして、企業間フューチャーセンター等による多くの方々とのネットワーキングやフューチャーセッションの活動などを通じて学んだ内容を、NECが昨年6月に提示した事業ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」を補完する「7つの社会価値創造テーマ」として提示することができました。
新しい業務担当になってから1年ちょっとの時間がかかりましたが、一つの成果を残すことができてホッとした瞬間でもあり、この1年間、NECカシオモバイルコミュニケーション時代と同様のワークスタイルを許容してくださった新しい職場の方々に感謝を感じた瞬間でもありました。


インクルーシブデザイン導入事例
(2014年8月29日; SCSK株式会社さま主催「SCSK Social Session」)
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/ss-38597173

ダイバシティ型商品企画への転換
(2014年8月26日; 内閣府経済社会総合研究所さま主催「イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会(第3回)」)
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/ss-38406343

7つの社会価値創造テーマ
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/socialvalue/


Life

このようにサードプレイスを含めた志事(≠仕事)の充実ぶりがプライベートにも好循環を生み、3回目のチャレンジとなる「三河湾チャリティ100Km歩け歩け大会」で、ようやく100Kmの完歩に成功!過去2回の苦い経験、そして、3回目を一緒に一歩一歩前進した仲間のおかげで完歩という結果を残せました。絶対に一人では完歩できなかったと断言できます。過去2回の失敗経験、3回目を支えあった仲間に感謝です。


100Kmを歩いたからこそ気づいたこと
http://togetter.com/li/734727


2015年の目標

このようにブログで書き起こしても、昨年は多くの機会をいただき、「感謝」の一年であったと再々認識します。多くの方々に支えられ、応援していただき、多くの経験をし、そして、印象的な結果を残せた昨年。

2015年最初の「こすぎの大学」のテーマは「武蔵小杉を次世代につなぐ」でした。このテーマに必然的な意味を感じたこともあり、応援してくださった方々へのご恩返しもそうですが、他の方々に恩を贈っていくべく「ペイフォワード」を2015年の目標にしようと考えた次第です。

前置きが長くなってしまいましたが、今年の自己紹介&目標は以下にします。

多摩川沿いに住む42歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2015年の目標は「ペイフォワード」。充実した2014年を支えてくださった方々の顔を思い浮かべながら、他の誰かにご恩を贈っていきます。そして、思い&想いを紡ぎながら未来を描いていきます。

2015年もよろしくお願いいたします!






2015年1月31日土曜日

【日記】2015年1月31日(土)「日記3か月目を振り返って」(番外編)

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り始めて、3か月が経過しました。


【日記】2014年10月28日(火)「書くということ」
『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。


先月も書きましたが、綴り続けた先に何が見えるのか、今のところ、まだ見えていません。綴ることに疲れていないので、まだゴールは遠いということです。なので、明日からも綴り続けます。しかし、ランナーズハイではないですが、書き続けることが一つのリズムとなり、楽しくなってきている自分がいます。

1月31日で95日。100日まで、3桁突入まで、あと5日です。


3か月目の日記のタイトルです。(2014年12月28日~2015年1月31日)

「今年を振り返る」「お歳暮」「未来と望来」「健康に過ごせたか?」「めくれました」「福袋」「何も考えない一日」「たっぷりな日常感」「宿題に追われる親子」「内省中...」「弱点」「ノートを見返したい」「生き抜く力」「冬眠」「微妙なズレを合わせる」「三世代」「淡々と過ごす」「通信コスト」「仲間」「未熟は当たり前」「運動」「積ん読」「個性と没個性化」「身近な物語、身近なヒーロー」「エコカッコイイ、そして、あたたかい」「今年の目標を考え中...」「宿題満載」「気分転換」「家族に誇れる仕事」「ルール」「格好よりも書き味」「スタート地点」「殺意」「アイデア発想法」「あっという間だった今年の1月」


先月も書きましたが、一日として同じ日はないんですね。




【日記】2015年1月31日(土)「あっという間だった今年の1月」

師走の12月の短さが嘘のように、毎年、1月はすっごく長く感じるのですが、今年はあっという間に1月31日を迎えてしまいました。特に慌ただしかった訳でもないのに不思議。

昨年12月1日のノートを見返すと年末までのToDoリストとして幾つか挙げていたものの、未だに、昨年1年間に綴ったノートを見返す、昨年の読書10選をする・・・などができておらず...。後ろ髪を引かれ続けるのもよくないので、これらは先送り。時間を見つけたら、まったりとやるかもしれないし、やらないかもしれないし。

この週末に今年の目標だけは考えます。どんな目標にしようかなー (´ε`;)ウーン…


2014年の目標
多摩川沿いに住む41歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2014年の目標は「健康に過ごす」。心身ともに健康だからこそ、感じられることがあるし、今続けているチャレンジも素直に楽しめるはず。素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。

2015年の目標
多摩川沿いに住む42歳。・・・・・(考え中)・・・・・



【日記】2015年1月30日(金)「アイデア発想法」

アイデアを考える時、遠回りにはなるのですが、まずは自分の手持ち以外の手段を考えるようにしています。経験上、手持ちの手段から発想したアイデアは実現しなかったり、成功しなかったりすることが多いんですよね。

僕の周囲、具体的には会社や同業他社の方々と一緒にブレストするとスマホやクラウド連携で解決するアイデアがてんこ盛り状態。スマホやクラウドという魔法がすべてを解決してくれるし、実際に解決できるはずなのですが、これらのアイデアが実現したり、成功することは皆無に近いと感じています。皆無は言い過ぎかな?

例えば、こんな問いがあったとします。
「生徒の学力向上のために毎朝自作の簡易テストをやる小学校の先生。生徒のためと思いながらも、毎晩、テストの採点をするのが大変。どうすればいい?」

僕の周囲だと、きっと、こんなアイデアがザクザク出てくるはず。


  • テスト用紙をスキャンして、データをサーバーに送信して、解答を正誤解析する。
  • いや、今はスマホがあるからスキャナーを使わなくても、スマホのカメラで撮影してデータをサーバに送信すればいい。
  • いやいや、テスト用紙をタブレットにしてしまえば、スマホのカメラで撮影することなく、直接、解答を正誤解析できる。
  • これからはIoTの時代だから、小学生の鉛筆にセンサーを内蔵すれば、筆跡データをサーバに送信できる。


小学校の先生は、今、テストの採点で困っているんだから上記のアイデアを採用するとしても、アプリを開発したり、クラウドでのデータ解析の仕組みを構築したりするのに、それなりの期間を要するし、コストもかかるし。そもそも採点で大変なのだからアプリを開発する余裕もないし。プログラマーにアプリ開発を依頼したくても先生のポケットマネーでできる訳ないし。イマドキなすごそうなアイデアが出てくるけど、こんな感じで実現しないまま終わっちゃう。

なので、スマホやクラウドというような手段を使わずにアイデアを考えるようになりました。


  • 一人でテストの採点をするのが大変だとすれば、新聞係や飼育係のように、テスト採点係をつくって、生徒に採点させる。だけど、一部の生徒がクラス全員の採点を知ってしまうのはマズイかも。
  • テスト係がダメならば、妻に採点を手伝ってもらうとか。
  • そもそも採点するのが大変ならば、テスト自体を止めちゃうとか。だって、自作の簡易テストならば、生徒のためと思いつつも、生徒には負荷になっている可能性もあるし。
  • でも、学力向上のためには、やっぱり簡易テストが必要なんだよね。ならば、問題数を半分、解答時間も半分にしちゃう。そして、残った時間でクラス全員で答え合わせをする。その場で解き方を示すことができれば、間違った生徒も理解が促進するはず。
  • クラス全員で答え合わせをしたら、各自の点数がわからないから学力向上の効果がわからないじゃないの?いやいや、自作の簡易テストなんだから、この点数はわからなくても、公式のテストで点数を把握すれば大丈夫だよね。
  • 答え合わせの時、先生が黒板で解き方を示すのではなく、日直の生徒が示すようにすれば、「教わる」だけでなく「教える」という経験を通じて、より学力も向上するんじゃないか?


で、自分の手持ち以外の手段を使って考えたアイデアに対して、手持ちの手段を用いることで、そのアイデアが更に効率化されたり、効果が増大したり、副次的効果が生まれたりするならば、それはきっと手持ちの手段が活きるはず。

手持ちの手段を用いることができなければ、潔く諦めて、違う機会を探す。

まとめると・・・


  1. まずは、手持ちの手段以外を用いたアイデアを考える。
  2. そのアイデアを手持ちの手段に代替したり、ガッチャンコすることで用いることで効率化や効果増大、副次的効果が生まれるならば、手持ちの手段を用いたアイデアの実現に向けて試作するなど、行動に移す。
  3. アイデアに手持ちの手段を用いる隙がなければ、潔く諦めて、違う機会を探す。



2015年1月29日木曜日

【日記】2015年1月29日(木)「殺意」

日記でも紹介していますが、NECが策定した「社会価値創造テーマ」。その一つが「枠を超えた多様な働き方 “Work Style”」。世代・性別・国家・組織の枠を越えた新たなワークスタイルを実現すると述べました。「働く」を探求すべく参加したメンタルヘルスケアセミナー。

メンタルヘルスに関する現状説明の後、精神疾患を患って就労支援を受けている方を交えたトークセッション。

1日16時間にも及ぶ長時間労働、睡眠時間が1~2時間という生活が続き、パニック障害を患ってしまった方(Mさん)に対して会場からの質問。

「私が精神疾患を患った際、殺意を抱いたことがありました。あなたは、長時間労働を強いた会社や上司に対して殺したいという気持ちを抱いたことはありませんでしたか?」と内容は重たいものの、優しく投げかけるように質問。

そして、Mさんも優しい表情で回答。
「はい、殺意を抱きました。ただし、長時間労働を強いた会社や上司には殺意を抱きませんでした。それが会社という仕組みだと認識していたからです。殺意を抱いた相手は父親でした。父親に相談しても、他の人と同様の仕事ができないのか?と言われたり、そもそも、話を聞いてもらえなかったり。一番身近な人で、一番大切にしてくれていると信じていた父親の無関心さや理解の届かなさに殺意を抱きました。」

会場の方も頷きながら、優しくお礼の言葉。
「そうですよね。私もそうでした。本当のことを話してくれて、ありがとうございました。」

言葉を失ったやりとりでした。訴えるのではなく、傾聴するのが大切なのだと学びました。僕は娘の声を十分に聴いているのだろうか?



【日記】2015年1月28日(水)「スタート地点」

第58回「こすぎナイトキャンパス読書会」。今日は通常の読書会ではなく、課題図書『標準デジカメ撮影講座』の著者で「写真道場」を主催されている久門易さんによるデジカメワークショップもプラスされるという企画イベント。

僕が武蔵小杉で知人・友人ができたきっかけとなった「こすぎナイトキャンパス読書会」。そして、この場で知り合った仲間と一緒に立ちあげた「こすぎの大学」。お手本のコミュニティの姿である「こすぎナイトキャンパス読書会」。50回以上の定期開催を経て、読書会に留まらず、時には企画イベントを盛り込んで、常連メンバーも飽きさせず、そして、新たな参加者も誘引できる仕掛け。参加者の一人として楽しむと共に、コミュニティ運営の学びもありました。今日も、ありがとうございました。



2015年1月28日水曜日

『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』(著:東京大学教養学部×博報堂ブランドデザイン)


関東学生マーケティング大会でご一緒させていただいている博報堂ブランドデザインさんによる『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』を読了。




大好きな博報堂ブランドデザインさんの本。これまでに拝読したのは・・・、



   

そして、今回の『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』。

2013年10月からNECのブランド戦略担当となり、今まで以上に「らしさ」を考えるようになったこの1年。NECのらしさだけでなく、NECという冠がなくても自分らしさがあるのかを考えた1年。「らしさ」は「個性」とも言えるのでと読み始めた『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』。


本書を読み終えて浮かんだ言葉は「感謝」でした。
個性は先天的なものでなく、後天的なものが付加されて醸成されたもの。両親、家族、友人、会社、今の僕を育んでくれた方々の顔が浮かびました。

僕の今のあだ名は「オカポン」。2010年からソーシャル活動をはじめて出会った企業間フューチャーセンターの仲間が名付け親。大好きなあだ名。周囲の方々が思う以上に、自分自身では2010年以前と2010年以降で、僕の「個性」は変わったと実感しています。もちろん180度変わった訳ではなく、45度くらいは変わった感じ。いや、45度くらい広がった感じかも。

僕の個性の変化を育んでくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。個性の変化で、これからの生活が楽しくなりました。本書のまとめで「個性は変革のための原動力」「個性はモチベーション」という記載があるのですが、まさに、そのとおりだと実感しています。

そして、115年の歴史があるNEC。2013年4月に「2015中期経営計画」で「社会価値創造型企業への変革」を掲げたNEC。個性は先天的なものでなく、後天的なものが付加されて醸成されるということであれば、次代のNECの「らしさ」「個性」を育むのは僕たち。次代のNECの「らしさ」「個性」を育む環境構築に努めていきたいと思った一冊でした。

今回もステキなメッセージをありがとうございました。博報堂ブランドデザインさんに感謝です。



<気になったキーワード>


  • 同調性や執着性、社会性、不安気質などは遺伝に依存する割合は低く、育った環境の影響が大きい。
  • 個性は持って生まれた遺伝的資質をベースに、努力したり、学習したり、周りの影響を受けたり、後天的に無意識の内に育まれたもの。
  • 個性は、あくまでも結果。
  • 個性は、俗にいう自分流のことではない。
  • 種内で多様性が高い種は存続しやすい。突然の環境変化にも対応できる可能性が高まる。
  • 求められているのは「レジスタンス( resistance )」と「レジリエンス( resilience )」の2つの力。
  • 個性を重視することと、個性が発揮されるようにすることは別の問題。
  • 「個性を重視する」とは「能力を伸ばす」という意味でなく、「その人を適切な環境に置く」ということ。
  • 手書きで自由に文字を書いていた頃に比べると、表現の幅は狭まってきている。
  • 個性は人間にとって一番重要であり、同時に一番問題なことでもある。
  • 「共通性」と「固有性」は必ずセットになっている。自由に好き勝手にしていれば個性的にある、という訳ではない。共通性があってこその固有性。
  • 個性的であることと、変人であることとは同じではない。
  • 共通性を踏まえつつ、「社会にとって価値のある固有性」をきちんと出せているのが、いわゆるブランド力のある企業。
  • ただ新しいことをやるのはオリジナリティではない。後に続くフォロワーが出なければ、オリジン(源泉)にならない。フォロワーが続く「先駆者」になること。
  • 個性は革新のための原動力。



<構成>

はじめに
第1講 認知神経科学
第2講 文献学
第3講 生態学
第4講 哲学
第5講 物理学
第6講 統計学
第7講 政治学
第8講 天文学
第9講 言語学
第10講 まとめ
おわりに



2015年1月27日火曜日

【日記】2015年1月27日(火)「格好よりも書き味」


先日の日記でノートについて書きました。

会社ではトラベラーズノート、自宅では無印良品の「再生紙単行本ノート」を愛用しています。単行本ノートに合うラバー風カバーを探していたのですが、中々見つからず...。
そして、ようやくLOFTで見つけたB6サイズのセットアップカバー。手触りもカラーも、そしてコスパもよかったので購入。
※【日記】2015年1月11日(日)「微妙なズレを合わせる」より

会社ではトラベラーズノートを使いつつも、トラベラーズノートの前に使っていた無印良品の単行本ノートへの未練があるのも事実です...。

トラベラーズノートの前に使っていたのが無印良品の単行本ノート。サイズ感と、フリクションでの書き味が最高でした。トラベラーズノートのようなカバーがないので、まずは格好からのカッコつけの僕としては会社用ノートとしてはトラベラーズノートを使い続けていますが、自宅では単行本ノートに浮気というか、よりを戻しました(笑)。
※【日記】2014年11月7日(金)「ノート」

ノートは書き味ですね ( ー`дー´)キッパリ
1年以上、書き味の不満を隠しつつ、格好良さに惹かれてトラベラーズノートを使い続けていたものの、そろそろ限界...。会社のノートも無印良品の「再生紙単行本ノート」に戻そうかな。



2015年1月26日月曜日

【日記】2015年1月26日(月)「ルール」

amazonから注文した靴とは違う靴が届き、サポートセンターに問い合わせ。チャットでサポートセンターの担当者の方とやりとり。同じサイズの靴が売り切れてしまったため、返金しかできないとのこと。当初注文した28cmはないのですが、28.5cmは在庫があるようなので28.5cmと交換してほしいと伝えるも、ルール上、サイズ違いは違う商品扱いとなるので交換はできず、返金対応とのこと。
仕方なく、28.5cmの靴を新たに注文。届いた靴は返品することに。返品した商品が届いた後に返金手続き。なので、今今の状態は2足の靴を購入したことになっている僕です...。

サポートセンターの担当者には、amazonのルールに沿って丁寧に受け応えしていただいたと理解しつつも、感謝の意を抱くまでには至らず。
問い合わせ終了後に対応のアンケートに協力してください、とのことで回答。
可もなく不可もない感じだったので「3.普通」を選択。

噂のザッポスだったら、どのような対応となっていたのかが気になりました。
そして、自分だったら、会社のルールを逸脱した対応ができるのか?を自問してみたり。
・・・と書きつつ、MEDIANAVINAVIなど、幾つか会社のルールを逸脱した対応はしていました。当時は楽しかったなぁー。しみじみ...。



2015年1月25日日曜日

【日記】2015年1月25日(日)「家族に誇れる仕事」

昨年11月に発表した『NEC Vision for Social Value Creation』。その中で掲げた「社会価値創造テーマ」。NEC社員の方々へのアンケートを読んでいたら、うれしいエピソードがありました。

大学生のお子さまに紹介したところ、社会価値を創造しようとするNECの真摯な姿勢に共感して、就職先としてNECに興味を抱かれたとのこと。

3つの宿題に粛々と向き合う今週末でしたが、宿題の終盤に大きなプレゼントがありました。感謝です。


輝く未来に向けて、NECは7つの社会価値創造テーマに取り組みます
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/socialvalue/


  • 地球との共生「Sustainable Earth」
  • 安全・安心な都市・行政基盤「Safer Cities & Public Services」
  • 安全・高効率なライフライン「Lifeline Infrastructure」
  • 豊かな社会を支える情報通信「Communication」
  • 産業とICTの新結合「Industry Eco-System」
  • 枠を超えた多様な働き方「Work Style」
  • 個々人が躍動する豊かで公平な社会「Quality of Life」




【日記】2015年1月24日(土)「気分転換」

先週に続き、今日もジョギング。
大きな3つの宿題に粛々と向かい合う、この週末。1つ目の宿題が終わったので気分転換に多摩川沿いをジョギング。寒かったけど気持ちよかった!
そして、帰宅後は、気持よく2つ目の宿題に向かい合えました。

今年2回目のジョギング。4.98Km。27分07秒。
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2015年の総距離 10.41Km



2015年1月24日土曜日

【日記】2015年1月23日(土)「宿題満載」

久々に宿題満載の週末に。あらゆることを先送りにしていた自分がいけないのですが、元々、お尻に火がつかないとやらないタイプなので、いつものことと言えば、いつものことなので気分転換しながら宿題を楽しみます。・・・と書いている時点で先送り感満載ですね(笑)。



2015年1月23日金曜日

【日記】2015年1月22日(木)「今年の目標を考え中...」

今年の目標を考えている内に1月も終盤に差し掛かってきました...。
目標をtwitterなどのプロフィールに記載しているのですが、今年はどうしようかな?
昨年は多くの機会をいただき、感謝の一年でもありました。そう考えた時、今年の目標のキーワードとして「ペイフォワード」が浮かび上がった今日でした。もう少し考えてみます。

<これまでの目標>

2015年
考え中 (´ε`;)ウーン…

2014年
多摩川沿いに住む41歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2014年の目標は「健康に過ごす」。心身ともに健康だからこそ、感じられることがあるし、今続けているチャレンジも素直に楽しめるはず。素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。

2013年
多摩川沿いに住む40歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2013年の目標は「続けるチャレンジ」(≠チャレンジし続ける)。やみくもにチャレンジするのではなく、現在続けているチャレンジを継続することで何かしらの答えを見つける一年にします!

2012年
多摩川沿いに住む39歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2012年は、2011年に会社を中心とした社内外で実現した“繋がり”と“拡張”の「場」を「継続」しながら、社会に貢献するための一歩を踏み出す一年にします!

2011年
多摩川沿いに住む38歳。 NECカシオモバイルコミュニケーションズで 「企てること」を生業としています。 2011年は、2010年に体感した「繋がり」「拡張」を 具体的な行動として結果を残します!




2015年1月22日木曜日

【日記】2015年1月21日(水)「エコカッコイイ、そして、あたたかい」

雪混じりの今日。寒い一日。風邪を引きそうな感じ。
昨日届いたSEALのバッグ。バッグと一緒に手紙が入っていました。

「より寒さを感じる季節となりましたが、風邪などひかれておりませんでしょうか。
 冷えの対策としまして朝一番の生姜をスライスして入れた白湯がオススメです。
 お好みでレモンを搾ったり、はちみつを加えても楽しめます。
 皆様が少しでも暖かく冬を乗りきり、素敵な春を迎えられますように...」

廃タイヤチューブで作られた世界で一つだけのバッグ。エコだし、カッコイイし、さらに温かい気持ちにさせてくれる心遣い。冷えきった身体も温かくなってきました。



2015年1月21日水曜日

【日記】2015年1月20日(火)「身近な物語、身近なヒーロー」

『新しい市場のつくりかた』の著者である三宅秀道先生がコーディネーターを務める「新商品開発研究会」のみなさんとの新年会。メンバーのお一人が『ガイアの夜明け』に出演され、パブリックビューイングしながら楽しい時間を過ごさせていただきました。

イノベーション事例となる物語は身近にあり、ヒーローも近くにいることを体感した今夜でした。決して遠いどこかの誰かの物語ではないんですよね。



2015年1月19日月曜日

【日記】2015年1月19日(月)「個性と没個性化」

現在、読書中の『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』(著:博報堂ブランドデザイン)。

今日参加したイノベーションやイノベーター人材に関する研究会。イノベーター人材を育成する阻害要因の一つが「没個性化」という議論。以前は「効率化」が個性を埋没化させ、今は「情報」が個性を埋没化させる時代。社会課題の解決や、社会課題の発見&発明が問われる現在ではあるものの、ググれば、それなりの結果が表示されてしまうのも現在の実態。そもそも、問い(課題)と答えの区別さえも意識しておらず、共に単なる「情報」として一括りで扱っているかもしれない。グーグル先生という巨大な一人が、n=1という個々人の個性を埋没させ、個々人が考えること、個々人が考えたことを発することを抑制しているのでは?と感じた研究会でした。

「個性」と「没個性化」をより考えるために、『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』を読み進めます。





2015年1月18日日曜日

【日記】2015年1月18日(日)「積ん読」

今、読んでいる本。みんな半分くらいまで読んだものの積ん読状態。

  • 『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』
  • 『団地ともお』第8巻
  • 『1分間バフェット』
  • 『BRUTUS』2015/1/1,15合併号「読書入門。」
  • 『明日を拓く55の技術』
  • 『大東京ビンボー生活マニュアル』第1巻

ようやく読書を再開できそうです。まずは1か月間積ん読状態だった『BRUTUS』から。普段はKindleばかりでハード本を読まないから、ページをめくる感覚や紙の手触りが新鮮に感じます。







【日記】2015年1月17日(土)「運動」

久々にジョギング。24時間パソコンに向かっているんじゃないか?と感じてしまう日々が続いていたので気分転換を兼ねて多摩川沿いを30分走りました。適度な疲労感と達成感が気持ちよかったです。今年はジョギングを再開しよう、うん。

ジョギングの後は缶コーヒーを片手に、新丸子や武蔵小杉にある寺社を巡りながら帰宅。日枝神社、大楽院、京浜伏見稲荷神社、小杉神社にお参り。西明寺は17:00にシャッターが降りてしまい、お参りできず。目の前でシャッターが降りるのを悲しげに見つめてしまいました...。

昨年12月に参加したCreators' Talk #46「コシノジュンコからの挑発」。コシノジュンコさんが仰っていた「運動」の話。

運動は「運が動く」と書く。動けば、運に巡り会える。

久々のジョギング(動)と、寺社巡り(運)。まさに「運動」な週末でした。


京浜伏見稲荷神社

2015年1月17日土曜日

【日記】2015年1月16日(金)「未熟は当たり前」

友人が読んでいて、気になって思わずポチッとした『精神分析入門・夢判断(まんがで読破)』(作:フロイト)。「まんがで読破」シリーズなので読みやすいはずなのに、一度、読んだだけでは咀嚼できず、今、二度目...。

ひょっとしたら完璧に精神の成長を果たした人間はそう多くないのかもしれない。己の未熟さを肯定することは容易ではないが...、それを認めずして成長を進めることはできないのだ。 

自分は未熟でいいんだと肯定されたことがうれしく、また、未熟が前提の社会であることに居心地の良さを感じながら、二度目の読書中。







2015年1月16日金曜日

【日記】2015年1月15日(木)「仲間」


企業間フューチャーセンターの新年会。
久々に企業間フューチャーセンターの仲間と語り合いました。みんな、温かいし、熱いし、広いし、スピーディだし、信頼できるし、心を許せちゃうし、尊敬できる存在だし。

企業間フューチャーセンターの前身であるFuture Innovation Cafeに初めて参加したのが2010年5月。2009年12月に田口さんと出会ってから僕の人生の第二章が始まりました。田口さんをはじめとして、企業間フューチャーセンターの仲間と出会えたこと、そして、ご縁を続かせていただいていることに感謝です。



2015年1月15日木曜日

【日記】2015年1月14日(水)「通信コスト」


僕の愛機であるDisneymobile on docomo N-03Eの24回分割払いが終わりました。これまで毎月3,430円の支払い、合計82,320円。3年目を迎えたN-03Eですが、もっさり感を感じることもないので、これからも愛用し続けます。

分割払いを終えたので、今月からは基本使用料(タイプXiにねん)の802円だけ。
これにY!mobileのモバイルWiFiルーターの2,247円が加わって合計3,049円(税込み)。通信コストが半額以下になりました!

ドコモの契約はおサイフケータイの認証用として必要で、MVNOのSIMに変えても料金的なメリットがないと認識しているのですが、もっとコストを抑える方法がありましたら教えてください。

ちなみにモバイル環境でWiFiルーターに繋いでいる、つまり、普段持ち歩いているのは、スマホ(N-03E)・MacBook Air・iPod Touch・Kindle、時々、ニンテンドー3DSも。
インターネット接続が不可欠なデバイスばかり。WiFiルーターは欠かせない生命線です。



2015年1月14日水曜日

【日記】2015年1月13日(火)「淡々と過ごす」

会社で仕事をし、帰宅後に「こすぎの大学」の事務作業をし、そして、お風呂に入って温まる。色々な案件の終わりが見えてきて一段落な夜。

写真は3連休中に久々にガチャポンしたおさんぽカエル。そして、コップのフチ子さん。共にバレンタインカラー。



2015年1月12日月曜日

【日記】2015年1月12日(月)「三世代」

お墓参りで実家に。年末年始含めて、これでお互いの実家に3往復ずつ、合計6回訪問...。

お墓参りして、兄の娘が成人式だったので振袖姿の写真を見せてもらって、新しく購入したプリンターをセッティングして、お蕎麦屋さんでランチして、おみやげにステーキまで貰っちゃったり。そして、娘が2回目のお年玉をもらって、お返しに娘が洋服をプレゼントしたり。怒涛の数時間。

僕はおじいちゃん&おばあちゃんを大好きだったので思い出が尽きないのですが、娘はどのように感じているんだろう?



2015年1月11日日曜日

【日記】2015年1月11日(日)「微妙なズレを合わせる」


会社ではトラベラーズノート、自宅では無印良品の「再生紙単行本ノート」を愛用しています。単行本ノートに合うラバー風カバーを探していたのですが、中々見つからず...。
そして、ようやくLOFTで見つけたB6サイズのセットアップカバー。手触りもカラーも、そしてコスパもよかったので購入。

ウキウキしながら自宅で単行本ノートを入れようとするも、若干サイズが合わず入らない... ∑(゚Д゚)ガーン
でも、表紙と裏表紙を少し切り取って処置完了!

答えは一つではないので、お互いに正しいのに折が合わない時があります。ほんの少し譲るだけで最高のカタチになるんだと、表紙の切り端を見ながら感じた次第でした。



【日記】2015年1月10日(土)「冬眠」


年末年始の疲労感、そして、今年初回の「こすぎの大学」を無事終えた安堵感から食事以外の時間は布団から出なかった今日でした。昨夜から18時間くらい寝ていた感じ。冬眠の気持ちよさを知りました。そして、家族の反感を買いました...。

今週は年末年始休暇明けのリハビリ週間と位置づけていましたが、なんだかんだと諸所の対応に追われ、疲労感と共に充足感もある一週間でした。





2015年1月10日土曜日

【日記】2015年1月9日(金)「生き抜く力」

今日は、第17回「こすぎの大学~武蔵小杉を次世代につなげる~」でした。先生役は、未来教育会議の菊池飛鳥さん・辻信作さん。先生役・事務局を除いて、48名の方々にご参加いただき、ありがとうございました。

最後の問いは、「武蔵小杉や自分の地域で、未来の子どもたちの“生き抜く力”を育み、養うために、あなた自身ができることや、やりたいことは何ですか」。

全10グループの発表。最後のグループは、考えがまとまらなかった、考えられなかったと「白紙」の模造紙での発表。発表者は、第11回「こすぎの大学〜武蔵小杉で相互理解する〜」で先生役を務めてくださった岡田誠さん。

正直、僕も同様でした。考えられませんでした...。

「生きる」と「生き抜く」は違うという先生役からのお話し。
では、「生き抜く」とは?
僕は「抜く」という言葉に良いイメージを抱いていません。「出し抜く」等、誰かを抜く、誰かより秀でることに価値を見出している意味性を感じているからです。

「こすぎの大学」からの帰り道、「抜く」という言葉を考えていました。
想定しない環境になった時に必要となる「生き抜く力」という、先生役からの投げかけでした。

「抜」という漢字は「手+友」。友だちが手を出してくれて、希望しない環境から助けてくれるイメージが浮かびました。自分一人で希望しない環境から抜け出すことはできず、友だちに助けてもらうことで友だちと同じ環境に戻れるということ。
誰かを抜く、誰かより秀でることではなく、誰かによって、誰かと同じ立ち位置にしてもらえるということ。
つまり、「生き抜く力」は「助けてもらう力」。助けてもらう力とは、相手にとって助けたいと思う存在になるということ。そのためには、相手と与え合える、助け合える関係性になること。

生き抜く力は、身に付けるものでなく、与えるものだと感じました。与えた結果として、自分が生かされるんだろうな・・・と考えを巡らせた帰り道でした。






2015年1月9日金曜日

【日記】2015年1月8日(木)「ノートを見返したい」


2015年となり、早くも1週間が経過。

2014年の振り返りでやりたいと思いつつ、未だにできていないのが「ノートを見返す」「読んだ本のBest10を選ぶ」という2つ。

一昨年末から使い始めたトラベラーズノート。1冊128ページのリフィルを、1か月に1冊使う感じ。僕のノートの使い方は、右ページにメモして、左ページは落書き用。どんなメモをして、どんな落書きをしたのかを振り返りたいんですよね。3連休にできるかな?



2015年1月8日木曜日

【日記】2015年1月7日(水)「弱点」

僕の弱点は資産運用 ( ー`дー´)キッパリ

父や兄が金融に勤務しながらも資産運用に疎く、そもそも、関心が低いんです...。
2010年以降、様々なソーシャル活動に参加することで人脈や知見などのかけがえのない財産を得た一方、支出も多く、ソーシャル貧乏な状態が続いていました。投資と認識しながらも続くソーシャル貧乏状態。

友人から「資産運用が苦手だよね」とズバリと指摘され、何かしなくちゃなーと思っていた時に目に止まった1分間シリーズのKindle版『1分間バフェット~お金の本質を解き明かす88の原則~』(著:桑原晃弥)。88の原則中、まだ20弱しか読んでいませんが、「お金の本質を解き明かす」というサブタイトルながら、生き方の本質を学んでいる感じです。

あっ、3月の「こすぎの大学」はファイナンスがテーマに決まりました。偶然と偶然が繋がり、必然にも感じます。




2015年1月7日水曜日

【日記】2015年1月6日(火)「内省中...」


評論はあまり好きではないし、また、ボキャブラリーも少なく言葉にするのが下手ということもあり、有言実行もそうですが、黙々と不言実行な感じになる時があります。

こんな僕ですが、「叶う」という言葉は「口」と「十」の組み合わせなので、口で十回言えば叶うと聞いた時に、口下手でも伝えることは大切なんだと考えを改めるようになりました。

・・・と書きながら、相手の素直な言葉に不機嫌になってしまい、自分自身に言うべき言葉を相手に向けてしまって内省中。昨年の目標として「素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。」と掲げていたものの、目標達成は今年に繰り越しですね。

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口に十で「叶」。
10回言うと、叶うんですね。
誰かに思いを伝える、約束することで、「やらなくちゃ!」と思える。有言実行。
自分一人で実行するだけでなく、言うことで共感者も現れる。共感してくれた仲間と一緒に共創することで夢が叶う。
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感じた漢字100語【sample】

2015年1月5日月曜日

【日記】2015年1月5日(月)「宿題に追われる親子」

毎年ながら怒涛の年末年始だったため、本来であれば仕事始めの今日ですが休暇を取得して自分の作業時間に割り当て。

コワーキングスペース「You+」で、冬休みの宿題になっていた書類を期日当日に作成。僕の横では娘が冬休みの宿題に集中。親子で宿題対応の一日でした。共に宿題が終わっていれば映画を観に行く約束だったのですが、映画はお預けとなりました...。夏休みの終わりも、今日同様に娘と一緒に「You+」で宿題をやっていましたね...。

今日で休暇も終わり。休暇中の日記のタイトルを見返すと、年末は「継続は力なり」「今年を振り返る」「お歳暮」「未来と望来」「健康に過ごせたか?」と一年を振り返りる内容、年始は「めくれました」「福袋」「何も考えない一日」「たっぷりな日常感」とまたーりとした内容ばかり。

日記をスタートして2か月強となりますが、自宅に篭っていると心地よい時間を過ごすことはできますが、新たな気づきはほとんどないんだなぁーと日記のタイトルを見て感じた次第です。

2015年は、どのような気づきを得られる年になるんだろう。



2015年1月4日日曜日

【日記】2015年1月4日(日)「たっぷりな日常感」


ヴィレッジヴァンガードで『なにもないシアワセ 大東京ビンボー生活マニュアル』(著:前川つかさ)を発見。速攻で購入!

学生時代に毎週楽しみにしていた『週刊モーニング』で連載されていた『大東京ビンボー生活マニュアル』。大好きな作品で単行本も全巻所有していました。1987~1989年に連載されていたようなので、僕が15~17歳、中学生・高校生の時ですね。大学生になったら作品同様の下宿でのビンボー生活を送るんだと想像しながら読んでいました。

引っ越しの時に単行本を捨ててしまったため、以前にamazonで探したのですが、中古本しかなかったため再読できることを諦めかけていたので、今日見つけた時には飛び上がる程のうれしさでした。

・・・で、今、amazonを見たら、今日購入したばかりの『なにもないシアワセ 大東京ビンボー生活マニュアル』も、そして、単行本全5巻もすべてKindle版が販売されていたという。ショックながらも、Kindle版も買っちゃいそうな勢い。
#積ん読の本を読んでからと自分に言い聞かせて我慢中...。

当時の『週刊モーニング』では『課長島耕作』も連載されていて24時間戦えちゃう的な非日常感も好きでしたが、僕は『大東京ビンボー生活マニュアル』のたっぷりな日常感が心地よく大好きでした。その感覚は今も同様かも。




2015年1月3日土曜日

【日記】2015年1月3日(土)「何も考えない一日」

年末年始のお互いの実家への2往復も終了して一段落。お昼まで寝て、読書したり、年末に購入したScanSnapで名刺や卒業研究のレポートをスキャンしたり、グダグダと過ごしています。夜も大好きな「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を観ながらグダグダします。大好きな・・・と書きながら、前回の第18弾を見逃していたみたい。ショック...。



2015年1月2日金曜日

【日記】2015年1月2日(金)「福袋」

今日は僕の実家に新年の挨拶に。
年末のお歳暮の挨拶、そして、新年の挨拶と、お互いの実家への2往復イベントが終了。やっぱり、自分の実家が一番落ち着けますね。すっかり食後にテレビを観ながら爆睡しちゃいました。

兄の子どもたちには、お年玉と福袋をプレゼント。今年のヴィレッジヴァンガードの福袋(イエロー)はハズレでした。翼、ゴメン...。





【2015福袋特集】ヴィレッジヴァンガードの福袋(イエロー3500円)の中身を一挙公開!見事にゴミしか入っていなかった!!
http://rocketnews24.com/2015/01/01/528539/


2015年1月1日木曜日

【日記】2015年1月1日(木)「めくれました」

新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

一昨日ひいてしまった風邪をこじらせ、大晦日・元日と半分寝正月です...。
年末のお歳暮の挨拶に続き、今日は、小田原の妻の実家に新年の挨拶に。お昼過ぎに家を出たら、外は雪模様。そのまま東名高速で小田原に向かうも、向かう程に雪が強くなり、特に小田原厚木道路は普段とは違う姿でした。まるで雪国。帰りは凍った路面に気をつけながら帰ってくるも、川崎に着いたら全然雪が残っておらず、神奈川県の東と西での差を感じた元旦でした。

そして、スカートめくりカレンダー。
1月になり、ようやく1枚めくることができました。

みなさんにとって、昨年以上にステキな一年になりますように!