これも知人から借りた作品。「気くばりのツボ」実践セミナーのDVD。
ワクワク感から始まる日々のストーリー、未来に繋がるストーリー。
著者である山崎拓巳さんのお話しする姿を見ているだけで、こちらまで楽しい気分になりました。
笑顔は笑顔を作りますね。
で、特に印象深かった点を2つ。
一点目。
モノだけでなく、人の関係にも「賞味期限」がある。
賞味期限が長い、永いお付き合いをしたい。
次に繋げるためには、「話題を出し切らない」「盛り上がってきたところで引く」のがポイント。
でも、意外にコレって勇気がいる。
二点目。
あと、公私混同によるワクワク感の創出。
オモシロイことは待っていても来ない。企てることが必要。
生活者目線とマネタイズの両方を意識した「アイデアマン」と「ダンドリッター」。
僕は、どっちなんだろう? きっと、ダンドリッター。
●相談に乗るツボ「オウム返し」
・答えは教えるものではなく、導き出す
・相手のセリフをそのまま疑問符をつけて投げ返す
・教え上手→聞き上手→しゃべらせ上手
●すみやかに和解するツボ「きみも正しい」
・相手も認めるけど、自分も認めてもらう
・あっさりと相手を認める
・話題を自然に変える
・コラボレーションの仕方が大切
●印象に残る会話をするツボ「興味シンシンの目」
・話を目で聞く
・興味シンシンの目で、相槌を打つ
・柔らかな目線
・目のドラマ
●仲間を増やすツボ「おねがいごと」
・お願いごとをすることで、関係が広がっていく
・お礼のキャッチボール
●関係を新鮮に保つツボ「つづきはまたこんど」
・話題を出し切らない
・盛り上がってきたところで引く
・相手との緊張感を保つ
・去り際の美しい人はいつまでも新鮮
●さらに相手と接近するツボ「話題コレクション」
・相手を自分の世界に登場させる
・相手の情報をメモしておく
・相手の話題をコレクションする
●情報を集めるツボ(1)「語尾にクエスチョン」
・相手の知っている特別なことを引き出す
・会話の中でより深みにのめり込む
・どんどん質問する→世界が広がる
●相手時間をいかすツボ「たまたま」
・空いた時間を有効に使う
・偶然から開ける可能性
●人を集めるツボ「この指とまれ!」
・何ごともイベント化していく
・おもしろいことは起こしていく
・楽しさが増す=人が集まる
●魅力をあげるツボ「一日、一たのしみ」
・自分をデザインしていく
・明日の楽しみを作り出す
気くばりのツボ/山崎 拓巳
�1,260
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前職の若かりし頃に。
読みやすいからと選びましたが中々良書でしたw
その頃と今の自分を比べると少し見方が変わってました。
「話題は出し切る」次回会うまでの期間にさらなる話題を収集している自分になっておく。
※話題はそもそも無くなる訳ないし、自分の成長を考えて
進化なのか変化なのか分かりませんが、比べると面白いですw
それから僕はきっと「アイデアマン」です。
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��【500万人泣かせる】物書きシャッターマン米田真介さん
確かに!
「話題を出し切る」、確かにそうですね。
話題をとっておくって難しいなぁーと思っていたのですが、その人との出会いから拡張して、次に新しい話題を作っておけばいいんですね。まさに一期二会!
ありがとうございました!