勝間和代さんのセミナーに参加しました。
セミナー「『やればできる』ができるまで」
参加するまでは、香山りかさんとのやりとりもあり、勝間さんはできる人なので、なんだかんだ言ったって「能力主義」「個人主義」のドライな方なんだろうと思い込んでいたのですが、いざ、セミナーを拝聴したら勘違いしていたことに気づきました。
能力主義でなく、自分の得意分野・長所を伸ばす、
自分でできないことは無理してやらず、他メンバーに任せて、チームとしての最大効果を目指す、
失敗は当たり前、
と言った感じで、普段、自分が心掛けていること、自分たちが普通にやっていることを論理的に、客観的に、共感できるように伝えているだけで、特別な人ではなかった感じ。
ただし、僕ら世代(S47年生まれ)には「普通」でも、バブル後のプリクラ世代・ハナコジュニア世代には「異常」に思えるんだろうね。
時代背景(外部環境)から、がんばっても報われない、失敗するのが怖い、・・・という内向きなマインドが普通の彼らにとっては、勝間さんは、正反対のマインドの持ち主で、憧れているのかもしれない。
逆に、やっぱり、勝間さんのようなポジティブな、外向きなマインドを持てない方は、香山リカさんの考えに守られているのかもしれない。
自分の長所(しなやか力)は、自分の強みと外部環境が決定するらしい。内、外部環境が7~8割を占めるとのことだったので、僕ら世代と下の世代の時代背景の格差は想像以上に大きいんだろう、きっと。
勝間和代さん著『やればできる』
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「やればできる」ための4つの力
●しなかや力
まわりに貢献できる自分の長所の種を探す
●したたか力
自分の長所を伸ばすことにひたすら集中する
●へんか力
絶え間なく変わり続ける
●とんがり力
自分が力の中心になる世界に行く
「しなやか力」+「したたか力」+「へんか力」=「とんがり力」
でも、やっぱり、小室淑恵さんが好きかな。小室淑恵さんの話も聞いてみたい。
いや、会ってみたい。
やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力/勝間 和代
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