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2010年1月12日火曜日

日経ビジネスAssocie「対話力を一気に高めるサプライズの技術」(2007年05月01日号)

引っ張りだしたAssocieの2冊目は、『対話力を一気に高めるサプライズの技術』(2007年05月01日号)。
これも、昨日に続いて2年半前以上前の号。

20名程の文化人やビジネスマンがサプライズ技術を語っているけど、うーん、どれもこれも、難しくて、すぐにはできない・・・というのが感想。

いくつか例を。

●プレゼンの冒頭で相手に軽いショックを。
 →小心者の僕には、そんな芸当はできません・・・。

●クラッカーを鳴らして祝福。遊び心で部下のやる気UP。
 →職場の仲間を祝福するというか、一緒に喜びを分かち合う時はあるけど、さすがに、クラッカーを鳴らす度胸は、やっぱりありません・・・。

●金髪、15分の面会で相手の懐に飛び込む。
 →小心者、かつ、人見知りをする僕には、絶対無理!無理!無理!

●誰も言えない正しいことをズバリ言うのがサプライズ。
 →これは、チャレンジする時もあるけど、遠回りな表現になってしまい、結局、相手に伝わらず、しかも、遠回りで何を言っているのかわからず、逆に、こっちが言っていることが間違っている的で、相手が正しいことを後押ししちゃう失敗が多々あるんだよな・・・。

サプライズ術は、選ばれし人しかできなそう・・・。僕には無理です。冒頭に「すぐにはできない」と書いたけど、「僕には無理です」が正しいです、きっと。

こんな僕の気持ちを汲み取ったのか、この号の藤田晋さんのコラムで、
「会話テクニックを駆使しても人を動かせないことが多々あります。言い方どうこうよりも、説得するための環境作りが大切です。」と書いてありました。
サプライズはいらないけど、コツコツと環境から整えて、最終的に成功に結びつく方が、僕には合っていそうです。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 5/1号 [雑誌]/著者不明

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