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2010年2月22日月曜日

『和田裕美の人に好かれる話し方』前編

以前から気になっていたんだけど、最近、特に好きな方、和田裕美さん。

Podcastの和田cafeや日経Associeのコラムは読んでいたんだけど、単行本は初めて。
まだ、半分しか読んでいないけど、感じたことを忘れないうちに。


●第一章 話す前の「第一印象」で好感を持たせる

人に好かれるためには、人を好きにならなくてはいけないとのこと。
確かに!とは思うけど、人を選ばず、やり切るのは実際には難しい。

だからこそ、「陽転思考」。
事実は一つ、考え方は二つ。
プラスで受けるか、マイナスで受けるか。プラスで考える訓練が必要とのこと。
陽転することは、ポジティブシンキングとは違うらしい。
わかったようで、わかっていないようで。。。

あと、相手が笑顔で話してくれるためには、こっちが笑顔である必要がある。
求めるのではなく、与えるのが基本。
常に「にこーー」ってしていられるように、がんばろう。


●第二章 「話す」より「聞く」ことが会話の基礎

聞くだけでなく、共感していることを伝えるのが大切。
僕は、ボキャ貧・あがり症・固い表情の3拍子が揃っているので、共感しているのを伝えるのが苦手。特に、うなづいていても、表情が固いから共感していると思われないで、「腹黒」と思われることが多い。。。

ここでも、相手の話を聞けるということは、相手の話を引き出すという、こちらから話を聞かせてくださいというアプローチがトリガーになる。その際、嫌いな人でも、「好き・好き・好き」と思って、一生懸命、耳を傾ける必要があるんだけど、やっぱり、全員にとなると難しいな。。。


●第三章 「好きオーラ」でリラックス関係をつくる

上述した「好き」という気持ちは恋人に対する感情でなく、ファンの気持ちらしい。
恋人への好きという感情だと見返りを求めてしまうけど、ファンの場合、自分が思っているだけで、見返りの期待はしない。
この「ファンの気持ち」という立ち位置で、ようやく、第一章・第二章の「にこーー」と「好き・好き・好き」を誰にでもできそうな気が、ちょっとしてきた。

あとは、人を誉めるのと、とにかく共感すること。


・・・こんな感じで前半を終了。「ファンの気持ち」という立ち位置は大収穫でした。


和田裕美の人に好かれる話し方 (だいわ文庫)/和田 裕美

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