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2010年2月2日火曜日

海がきこえる

好きな邦画を挙げるとするならば、『波の数だけ抱きしめて』と『海がきこえる』。
『海がきこえる』はテレビの特番だったので、映画じゃないと言われそうだけど・・・。

昨晩、3時頃に目覚めて、眠れなかったので、iPodに保存して常に持ち歩いている『海がきこえる』を見た。何回見ても、甘酸っぱい青春の香りがして好きです。

スタジオジブリの作品ながら、なかなかテレビで再放送されないのが不思議だったんだけど、Wikipediaで判明。

  近年スタジオジブリの作品が日本テレビ「金曜ロードショー」枠で
  放送されているが、本作品の放送の機会は他時間帯においても
  15年以上にわたって確認されていない。
  理由として以下の三点などが囁かれている。
  ●高校生・未成年者の飲酒・喫煙シーンがある
  ●72分という尺が短すぎて放送枠が無い
  ●宮崎駿が作品を認めていない

なるほどぉ。そうだったんだ。
「宮崎駿が作品を認めていない」というのは痛いね。たしかに、宮崎駿の感じがしない作品の仕上がりだし・・・。

『海がきこえる』が放映されたのは1993年。今から17年前。20歳の時だったんだ。かなり前だな。でも、鮮明に記憶に残っている。見終わって、「何か、やらなくちゃー!!」って思ったんだよな。

『波の数だけ抱きしめて』を見終わった時も、同じ気持ちだった。

アラフォーな自分だけど、もう一回、青春したいな。変な意味でなく。。。




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