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2014年10月4日土曜日

『電車の顔』(著:鈴木さちこ)


買い物途中に書店で見つけた『電車の顔』。表紙のイラストに惹かれて立ち読みして、さらに惹かれて、帰宅後にamazonでポチッとしようとしたら売っておらず...。

そんなキモチをfacebookに投稿したら多くの「いいね!」を頂戴し、さらに欲しいキモチが高まり、翌日に書店を探して購入!そんな『電車の顔』。




僕は俗にいう「鉄」ではないのですが、小さい頃から馴染みのある京浜急行や京浜東北線贔屓なところがある、地元の電車を応援する「地元鉄(じもてつ)」です。
※「地元鉄(じもてつ)」は、今、勝手にネーミングしました...。

『電車の顔』は、全部で24セット(合計48)の電車が紹介されています。関連深い2つの電車をセットで紹介しているんです。で、「地元鉄(じもてつ)」の僕を虜にしたのが、ページをめくって1番目の組み合わせ。それが、いきなりの「横須賀線×京急」。今、通勤で使っているのが横須賀線、そして、小さい頃から乗り続けている京急の組み合わせ!ワクワクしまくり♪

横須賀線と京急の顔のイラストもかわいくて最高なのですが、それぞれの電車の紹介も「そうそう、コレ、コレ!」という感じ。

横須賀線

  • 引退したスカ色の113系。海や雲、砂浜を連想させるクリーム色と青色。
  • 現在主力のE217系。黒の面積が広く締まった顔つきは、スーツ着用のサラリーマンのよう。すっかり都会の顔に変わってしまった。


京急

  • 2100形。白いライン上に書かれた車両番号は、京急の軽快さやスピードを感じさせる。
  • 神業ダイヤとささやかれるだけあり、乗り換えで不快な待ち時間はない。


こんな感じで、全48の電車が、相棒やライバルっぽい電車と対比されながら紹介されています。電車好きの方にも、そうでない方にもオススメの一冊です。

そして、やっぱり京急は最高!と一人で勝ち誇っている僕です。



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