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2014年12月23日火曜日

【日記】2014年12月22日(月)「何もしなかったら可能性は可能性のまま」

今夜は、エコッツェリア協会主催CSRイノベーションWG「丸の内プラチナ大学~輝くシニアを目指しビジネスステージをデザインするマルチキャリア構想~」に参加。

プレゼンターは、ちょうど1年前、昨年12月にPD(Planetary Design)講座プラチナ社会について講演してくださった三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター 主席研究員 松田智生さんと、我らが一般社団法人企業間フューチャーセンターの頼れる存在であり、合同会社志事創業社を起業された臼井清さん。

<概要>
テーマは"丸の内プラチナ大学〜輝くシニアを目指しビジネスステージをデザインするマルチキャリア構想〜"。
日本では高齢化率(65歳以上人口の比率)が25%を超え、すでに超高齢社会を迎えており、 定年年齢の引き上げやセカンドキャリアの構築に向けたプログラムの拡充など、 シニアを対象とした施策が増えています。
その一方、いまビジネスの第一線を走り続けているビジネスパーソンが将来を描き、準備に向けて取り組む機会は少ないのではないでしょうか。
今後の起業に向けた取り組みやネットワーキング、地方移住を念頭においた準備、生涯学習を通じた学び、 スキルを活かしたプロボノ活動、NPOや社会貢献団体への関わり、様々な選択肢を念頭におきながらマルチキャリアを実現してみる。
そうした、自分の将来に向けた「今後ありたい姿」「今すべきこと」を一緒に考えていきます。
ゲストトークでは、マルチキャリアを実践している大企業出身者や超高齢社会における新産業創造・地域活性化を専門とする"プラチナ社会研究会"の松田氏と起業を控える臼井氏から話題提供をしていただき、参加者のみなさんと一緒にディスカッションを行っていきます。

昨年12月に松田智生さんからプラチナ社会の話をお聞きし、その内容にインスパイアされ策定したNECの社会価値創造テーマの「枠を超えた多様な働き方“Work Style”」、及び、「個々人が躍動する豊かで公平な社会“Quality of Life”」

松田智生さんの話を改めて拝聴し、そして、臼井清さんから「サラリーマン生活で得た“経験”は財産でもあり、荷物でもある」という話から「Work Style」「Quality of Life」の更なる可能性を感じました。しかし、何もしなかったら可能性は可能性で終わってしまいます。メーカーだからこそ、可能性を具体化できると考えていますし、具体化しなければならないと改めて使命感を抱いた今日でした。





【CSR-WG】丸の内プラチナ大学~輝くシニアを目指しビジネスステージをデザインするマルチキャリア構想~
http://www.ecozzeria.jp/events/special/csr-wglabo.html

NECが目指す社会価値創造
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/socialvalue/

【BLOG】『フロネシス10 シニアが輝く日本の未来』(著:三菱総合研究所)
http://katuhiko0821.blogspot.jp/2014/03/10.html



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