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2014年11月27日木曜日

【日記】2014年11月27日(木)「応援したくなる」


帰宅したら、以前、ピコナッチの開発でご協力いただいた竹井さんが手掛けた「Beatplug」が届いていました。2012年6月にCAMPFIREで応援し、2年半の歳月をかけてBeatplugが手元に!

当初計画より遅延していますが、それがクラウドファウンディングの醍醐味とも感じています。ハラハラドキドキと、ワクワクドキドキというプロセスを共有できるのが「いいね!」という感じ。

音楽交換ガジェット Beatplug (ビートプラグ)
http://camp-fire.jp/projects/view/297



今週末(11/29)には関東学生マーケティング大会の最終発表会があり、今夏に実施したチャレンジプロジェクトの講評というか感想を紹介させていただく予定です。
今年の関東学生マーケティング大会のテーマは「明日話したくなるマーケティング」。今は共感の時代。だからこそ、共感したら誰かに伝えたくなる。誰かに伝えるだけでなく、応援したくなる。応援という立場ながら一緒に創っている感覚を味わえる。スポーツのサポーターのような感じ。利用者(User)でなく、共創者(Co-Creator)という立場。
「明日話したくなるマーケティング」は、つまり、「応援したくなるマーケティング」ということを大学生たちにお礼と共に伝えたいなぁーと考えています。

『応援したくなる企業の時代』(著:博報堂ブランドデザイン)より

イノベーティブな発想は非連続性の高いものであるだけに、限られた視点からは生まれてこない。視野を広く持ち、いろんな事物とのセッションを試みる中で、なかば偶発的に生まれてくるものだ。そのため、ひとつの企業の中だけで発想するやり方では、どうしても限界がある。このマルチステークホルダー発想のもとで、広範なパートナーシップをベースに 知恵を集結させながら未来を描いていく必要があるのだ。つまりは、生活者とコミュニティ、ステークホルダーとコミュニティ、である。そこで求められるのは「モノを売る」という発想から「仲間を広げていく」という発想の転換だ。


『企業に属する“個人”同士の連携によるオープンイノベーション事例』


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